秋の勝山周辺の海の状況を、釣り人目線で紹介します。上の写真は、部屋から撮った海の様子です。最近朝と夕方に、頻繁になぶらが立ちます。写真の中央付近に鳥が群がっているのが分かるでしょうか?写真では分かり難いのですが、ここで大規模ななぶらが立っていました。おそらく鰯の大群をワカシか汐子(ショゴ)、フッコあたりが追いかけているのでしょう。空からは鳥に狙われており、鰯にとっては地獄絵図なのでしょうが、釣り人たるもの、これを見て心がときめかない訳がありません。近日中にルアーを振ってみようと思います。下の写真は、保田漁港に散歩に行った際にたまたま見かけた光景です。こちらも写真では分かり難いのですが、雲丹の下に、40cm級の黒鯛が確認できます。漁港の一番奥のどん詰まりの場所なのですが、40cm級の黒鯛が5尾、悠々と泳いでいました。雲丹のそばに、青いソラスズメダイがいます。海の中はまだまだ夏の名残があるのでしょうか。この場所で黒鯛狙ってみようかと思います。
↑ 保田漁港の最奥部にて。40cm級の黒鯛。