前回までの内浦、西浦探訪!
ラッピングバスの旅を堪能すべく終点江梨まで乗り通した俺は、折り返し乗車で一路長浜を目指した。
しかし、帰りのバスは海を離れ山の中を目指して走っていくのであった・・・。
と言うわけで、江梨からラッピングバスで元来た道を戻っていたはずが、
これがバスの通る道なのか??って所を走っています。
海沿いから河内農協まで寄り道しているのですが、地元の利用者はゼロでした。
このルートを通るのは、学童輸送か何かの名残でしょうか。
長浜に着きました。
ここから徒歩で巡ります。
写真撮るの忘れたけど、今回も三の浦の案内所に寄っています。
ここからの海の眺めは、額に入れて持って帰りたい位に好きです。
晩夏とは言え“夏”のうちにもう一度見ておきたかった景色なのです。
サラウンドの如く響き渡る蝉時雨と、静かに寄せては返す波の音をBGMにしながら、浸りたかったんすよ。
この景色に。
ちっちゃい頃から色んな物によって刷り込まれたのだと感じていますが、
それでもこれが理想の夏景色なのです。
由比とか興津とかもこう言う要素は持っていたのでしょうけど、街道沿いですからね。
古くから鉄道や道路が出来て、こことは違う道を歩んでいった訳です。
さて、それでは目の前に続くこの道を、のんびりと進んで行きましょうか。
はい、いつもの“いけすや”に着きました。
早すぎますか? 写真撮ってないだけで、ちゃんと歩いてますよ。
今回は、まご茶定食。
1杯目の美味さは最早既定事項。2杯目の単純ながらも高い次元でまとまっているこの美味さを何に例えようか・・・
あ、俺の食レポ小学生並みの感想しか出てこないから、気になる人はぜひ食べてみてくださいなw
さて、飯食ったし町歩き本番と行きましょうか。
まずは、いけすやのすぐ横に止まっていた漁船。
右舷後方シャワーの様に水が出てるけど、網でも洗っていたのかな?
船も休憩中って感じでのんびりとした昼下がりの光景に拍車をかけていました。
自分はひねくれ者なので、作中に出てくるポイントだけを追いかけるだけではツマンナイと考えている人間です。
だから裏にこんなしっぽりとした道があると、どんどん引き込まれてしまいます。
元々はこっちの道がメイン通りであったような感じがします。 が、細かいことは気にせず道を堪能します。
うわー出たよこういう路地。良いよね~
思わず脚をとめて見入ります。
こうやって家と家の合間に見える狭い海も、ここに住んでいる人にとっては大事な原風景なんだろうね。
さらに進むと懐かしい感じの酒屋さんがありました。
昔は片隅でタバコも扱ってたんだね。大人の店だね。
気多神社まで来ました。
ここはもう一つの聖地巡礼できました。あ、神社だから元々聖地か、じゃあ舞台巡りって事でお願いします。
「映画“男はつらいよ”に見る内浦・気多神社の風景」
男はつらいよ第41作 寅次郎心の旅路のエンディングの1シーンから。
鳥居の隙間から海が見えますね。
2016年の同地点。
神社の境内でお仕事中の寅さん。
寅さんの啖呵売、生で聴きたかったな。
2016年のほぼ同地点。
普段は静かなところなんでしょうね。
劇中みたいなお祭りあるのかな?
劇中に映る最近見慣れた風景w
いや、素晴らしいの一言です。ほんと、この頃から絵になる風景なんですね。
寅さんの聖地巡礼はここまで。
さて、サンシャインの聖地っぽいところ押さえていかなきゃ。
と言うわけで、三津郵便局の所のバス停。
んで、車通りに出て松月に行こうと思ったら目に飛び込んできた駐在所の掲示板。
サンシャインの探訪マップが貼ってある。
なんか町の一体感を感じるw
松月さんに来ました。
みかんどら焼き買いました。美味しく頂きました。
道路沿いの街並みを撮っておきます。
沼津方面に向かって走って行くタクシー、あれが花丸タクシーでした。
ラッピングタクシーは始めて見ました。もうちょっと間近でゆっくり見たかったな。
ちかちゃんち前の海岸です。
海が綺麗だね。
淡島の存在が風景として良いアクセントになってると思います。
作中でも出てくる階段。
見た感じちょっと強度に不安がありそう。
さて、三津シーパラダイスに到着しました。
ここから再びバスに乗って伊豆長岡駅を目指します。
いずっぱこのラッピングバスが来ました。
狙っていた訳じゃないので嬉しいなw
あっという間に伊豆長岡駅です。
個人的には沼津ルートは行き、こっちは帰り道ルートっていう感じが強いです。
夕方の踊り子に乗って三島駅到着。
ちょっと疲れたけど行って良かった。
最後は帰りのバスの車中から撮った内浦の町。
偶然の露出オーバーもなかなか良い感じです。
山の上に中学校が見えていました。
ありがとう、内浦の町。
ありがとう、地元の皆さん。
―――――私は、あの夏に起こった出来事を、いつまでも決して忘れないだろう。
・・・と、ダンカンの声でナレーションが入りそうなシーンでした。
完全にぼくのなつやすみ2のエンディングでした。
余談ですが、あの作品の舞台は富戸だけど、ゲームの中の雰囲気は西伊豆だと思っています。
3回目の内浦巡礼は以上です。
ラッピングバスの旅を堪能すべく終点江梨まで乗り通した俺は、折り返し乗車で一路長浜を目指した。
しかし、帰りのバスは海を離れ山の中を目指して走っていくのであった・・・。
と言うわけで、江梨からラッピングバスで元来た道を戻っていたはずが、
これがバスの通る道なのか??って所を走っています。
海沿いから河内農協まで寄り道しているのですが、地元の利用者はゼロでした。
このルートを通るのは、学童輸送か何かの名残でしょうか。
長浜に着きました。
ここから徒歩で巡ります。
写真撮るの忘れたけど、今回も三の浦の案内所に寄っています。
ここからの海の眺めは、額に入れて持って帰りたい位に好きです。
晩夏とは言え“夏”のうちにもう一度見ておきたかった景色なのです。
サラウンドの如く響き渡る蝉時雨と、静かに寄せては返す波の音をBGMにしながら、浸りたかったんすよ。
この景色に。
ちっちゃい頃から色んな物によって刷り込まれたのだと感じていますが、
それでもこれが理想の夏景色なのです。
由比とか興津とかもこう言う要素は持っていたのでしょうけど、街道沿いですからね。
古くから鉄道や道路が出来て、こことは違う道を歩んでいった訳です。
さて、それでは目の前に続くこの道を、のんびりと進んで行きましょうか。
はい、いつもの“いけすや”に着きました。
早すぎますか? 写真撮ってないだけで、ちゃんと歩いてますよ。
今回は、まご茶定食。
1杯目の美味さは最早既定事項。2杯目の単純ながらも高い次元でまとまっているこの美味さを何に例えようか・・・
あ、俺の食レポ小学生並みの感想しか出てこないから、気になる人はぜひ食べてみてくださいなw
さて、飯食ったし町歩き本番と行きましょうか。
まずは、いけすやのすぐ横に止まっていた漁船。
右舷後方シャワーの様に水が出てるけど、網でも洗っていたのかな?
船も休憩中って感じでのんびりとした昼下がりの光景に拍車をかけていました。
自分はひねくれ者なので、作中に出てくるポイントだけを追いかけるだけではツマンナイと考えている人間です。
だから裏にこんなしっぽりとした道があると、どんどん引き込まれてしまいます。
元々はこっちの道がメイン通りであったような感じがします。 が、細かいことは気にせず道を堪能します。
うわー出たよこういう路地。良いよね~
思わず脚をとめて見入ります。
こうやって家と家の合間に見える狭い海も、ここに住んでいる人にとっては大事な原風景なんだろうね。
さらに進むと懐かしい感じの酒屋さんがありました。
昔は片隅でタバコも扱ってたんだね。大人の店だね。
気多神社まで来ました。
ここはもう一つの聖地巡礼できました。あ、神社だから元々聖地か、じゃあ舞台巡りって事でお願いします。
「映画“男はつらいよ”に見る内浦・気多神社の風景」
男はつらいよ第41作 寅次郎心の旅路のエンディングの1シーンから。
鳥居の隙間から海が見えますね。
2016年の同地点。
神社の境内でお仕事中の寅さん。
寅さんの啖呵売、生で聴きたかったな。
2016年のほぼ同地点。
普段は静かなところなんでしょうね。
劇中みたいなお祭りあるのかな?
劇中に映る最近見慣れた風景w
いや、素晴らしいの一言です。ほんと、この頃から絵になる風景なんですね。
寅さんの聖地巡礼はここまで。
さて、サンシャインの聖地っぽいところ押さえていかなきゃ。
と言うわけで、三津郵便局の所のバス停。
んで、車通りに出て松月に行こうと思ったら目に飛び込んできた駐在所の掲示板。
サンシャインの探訪マップが貼ってある。
なんか町の一体感を感じるw
松月さんに来ました。
みかんどら焼き買いました。美味しく頂きました。
道路沿いの街並みを撮っておきます。
沼津方面に向かって走って行くタクシー、あれが花丸タクシーでした。
ラッピングタクシーは始めて見ました。もうちょっと間近でゆっくり見たかったな。
ちかちゃんち前の海岸です。
海が綺麗だね。
淡島の存在が風景として良いアクセントになってると思います。
作中でも出てくる階段。
見た感じちょっと強度に不安がありそう。
さて、三津シーパラダイスに到着しました。
ここから再びバスに乗って伊豆長岡駅を目指します。
いずっぱこのラッピングバスが来ました。
狙っていた訳じゃないので嬉しいなw
あっという間に伊豆長岡駅です。
個人的には沼津ルートは行き、こっちは帰り道ルートっていう感じが強いです。
夕方の踊り子に乗って三島駅到着。
ちょっと疲れたけど行って良かった。
最後は帰りのバスの車中から撮った内浦の町。
偶然の露出オーバーもなかなか良い感じです。
山の上に中学校が見えていました。
ありがとう、内浦の町。
ありがとう、地元の皆さん。
―――――私は、あの夏に起こった出来事を、いつまでも決して忘れないだろう。
・・・と、ダンカンの声でナレーションが入りそうなシーンでした。
完全にぼくのなつやすみ2のエンディングでした。
余談ですが、あの作品の舞台は富戸だけど、ゲームの中の雰囲気は西伊豆だと思っています。
3回目の内浦巡礼は以上です。
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