グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

小さな入江の断崖に咲くアサツキの花

2020年07月12日 | 室蘭・四季の野花&花木



  中心市街地に隣接する小さな入江。
    断崖は海面を挟み20mほど離れる。断崖の岩の隙間では、アサツキが花を咲かせる。     



     この小さな入江の海面は、
          陽射しに連れて色を変える。さらに、
透明度も際立ちます。







 アサツキの本
来の自生地は、このような海岸の岩場。岩石の隙間に根を下ろし花を咲かせます。
           





     エゾノキリンソウ(蝦夷麒麟草)、株を覆うように黄色の花を咲かせています。
       草名に蝦夷と付きますが、
全国の海岸の崖地などに自生する多年草です。

 ハマヒルガオも満開に花を咲かせています。
       大きな群落ではありませんが、毎年楽しみにしているハマヒルガオの自生地です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日いっぱい晴れました

2020年07月09日 | 室蘭の景色



       今日は、早朝から夕方まで夏空が広がる。
          このところ、雲間から陽射しがこぼれるが 時間限定。
             先月中旬以降、一日いっぱいの晴天は久しぶりです。





                  道すがら、小さな純白の花を密に集め咲く オニシモツケの花が目に止まる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月の庭に咲く・・・

2020年07月07日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)


 
サツキ(皐月躑躅)。本州方面での開花は、5月下旬から6月中旬頃。当地では今が花の時期です。
ツツジ属の中では一番遅い開花。サツキの花が咲き終わると、当地にも本格的
な夏が訪れて来ます。
    ※今日は朝から小雨、午後になると雨音が強まる。画像は昨日撮影した庭に咲く花木です。
 







 リシマキア・ヌンムラーリア。和名は、ヨウシュコナスビ。
明るい黄金色の花を咲かせています。
匍匐性の茎は、瑞々しいライムグリーンの小さな葉を付け、四方八方に伸びながら広がります。





      ユキノシタ。十数年前に本州から持ち帰り育て続けています。
            長く伸ばした花茎の先端に咲かせる花は独創的です








    キリンソウ(麒麟草)、星形の小さな花を密に集めて咲かせています。
       レモンイエローの花と薄緑色の葉と
のコントラストが清々しい植物です。





       金蓮花(きんれんか)は、我が家の夏の定番の花です。
             夏の暑さを越しますと、秋遅
くまで花を咲かせます。        





   スイカズラ(吸い葛)が、周囲に 心地よい芳香を漂わせながら花を咲かせ続けています。
  開花後、花色が純白から黄色へと徐々に変化します。そのことから、金銀花(きんぎんか)
  と優雅な別名
を持つ半蔓性の植物です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

睡蓮

2020年07月06日 | 室蘭・四季の野花&花木


 
         近くの公園の小さな池。敷地内の雑木林から湧き出る水が流れ込む。
             池の中で、スイレンが花を咲かせ始めました。 









     この池の睡蓮は遅咲きの品種。
        今年は何が影響したのでしょうか、例年に比べて半月ほど早い開花です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧雨に煙る・・・

2020年07月04日 | 室蘭の景色



  日替わりメニューのような天気が続く。
    昨日は快晴、今日は曇り空で時折霧雨、明日は陽射しがありそうな天気予報。
      先月の初旬ごろから、ぐずついた空模様。例年に比べて日照時間も極端に少なめ。
               画像は、霧雨に煙る絵鞆臨海公園近傍からの眺望です。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝からスカッとした空が・・・

2020年07月03日 | 室蘭の景色


 
               このところ、うっとうしい天気の日の連続。
                今朝は一変。清涼な大気が流れる 近郊の畑作地帯の風景です。

                

 
               夏は冷涼な気候の地域。栽培作物はブロッコリーやキャベツなどの高原野菜類です。





  道脇の藪で、コクワが花を咲かせる。
    秋に実らせる果実はミニ キウイフルーツ、コクワはキウイフルーツの原種とのこと。





  帰路、眼にとまったコムクドリのつがいです。左がオス、右がメス。
       エサは、昆虫や木の実など。くちばしにくわえているのは桑の実です。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧の中、カササギのペアー・・・

2020年07月02日 | 室蘭・野鳥&水鳥


   
     カササギ。当地では珍しい野鳥です。
        祝津展望公園で海霧を撮影中に偶然目に止まる。
           文献では、本来は九州佐賀平野を中心とした狭い範囲に生息。
              北海道では数年前から見受けられるように・・・。





 雄雌の識別は出来ませんが、つがいなのでしょうか。
   2羽は何かを話をしているように。ほかの野鳥では見かけないユニークな仕草を見せます。
   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海霧の季節です

2020年07月01日 | 室蘭の景色



   海霧は、初夏の風物詩です。
      ゆるやかな風に運ばれ、噴火湾の大海原から室蘭港に流れ込む。
         日ごろ見慣れた
風景とは、全く異なる幻想的な光景を繰り広げてくれます。
                                                                                           






               港の入口に浮かぶ大黒島、海霧が薄れるに連れて徐々に姿を現わし始める。





      絵鞆半島の最西端部、前方には噴火湾の大海原が広がる。
            海霧は、半島に佇む家々をかすめながら港に流れ込んできます。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする