今日は数日振りに夏の陽射しが降り注ぐ。
室蘭岳の裾野に広がる牧草地では、刈り取った牧草の天日干しが行われています。
オオハンゴンソウの葉に止まるセミの幼虫。
ぬけ殻は時折みかけますが、ふ化直前の幼虫を見たのは初めてです。
農道沿い草むらで、オオハンゴンソウが花を咲き競う。
原産地は北アメリカ。明治時代に園芸用として導入された帰化植物です。
先行して、一番刈りを終えた牧草地は再び緑の草原に・・・。
このあと、牧草の刈り取りは晩秋まで2回ほど行われます。