夜景の季節です

 白鳥大橋は日没の時間になると、主塔を照らすスポットライトとイルミネーションを点灯させ、夜
の海と空に優美な姿を浮かびあがらせます。白鳥大橋は常時、海面に映り込むのではありません。
一般的には、北西からの風が微かに吹きよせる日に見ることが出来ます。
　　　　 ※不思議と東寄りの風の日には、海面に映り込みません。風向きによる、さざ波の形状と
　　　 　光の反射角が影響しているのかと勝手な推測をしています。

 室蘭港はU字形をしています。カメラを構える崎守埠頭の対岸は絵鞆半島。海面に映る光跡は、
絵鞆半島に佇む家々や「道の駅 みたら室蘭」・「絵鞆臨海公園」などの町の灯りです。

朝の空と海

 ４～５日ぶりに清々しい初秋の朝を迎える。９月に入ってからは、空が高さを増し来ました。一方、
頻繁に列島を北上してくる台風の影響でしょうか、例年になく気温が高い日が続いています。カメラ
アングルは、室蘭港崎守埠頭からの朝の光景です。 

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  撮影時に、護岸の縁に降り立ったイソシギ（磯鴫）です。それほど珍しい鳥では無いようですが、
目にするのは初めてのことです。（鳥名はWebで検索、おそらくイソシギに間違いないと思います）

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 埠頭の朝は早い！。すでに、この時間になると大型クレーン車やトレーラーがエンジン音を響か
せています。 

秋の風物詩、鮭釣りの季節が到来しました

 毎年、恒例のサケ釣りの風景です。室蘭岳を水源とする、清流チマイベツ川の河口付近は漁業
権の規制外の場所。連日、浜は、市民は元より札幌方面からの鮭釣り愛好家の方々で賑わってい
ます。鮭釣りは、これから本格的なシーズンを迎えます。

       

                

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 鮭釣りの魅力は、針に鮭がかかった時のダイナミックな引き。竿をしならせ、渾身の力を込めて
釣り糸を巻き上げる。釣果は、目視で４キログラムほどもある大物です。

秋の観光シーズンの開幕です

 あいにくの霧雨の天候ですが、室蘭港に２隻の大型豪華客船が寄港しています。一隻は昨日
から中央埠頭に停泊中の「飛鳥Ⅱ」。
　さらに、もう一隻は今日の朝の８時に日本一周クルージングの途中、「ぱしふぃっくびいなす」が
フェリー埠頭に接岸しました。

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 手前に停泊しているのは、総トン数２６、９４０トンの「ぱしふぃっくびいなす」。奥に停泊するのは、
総トン数５０、１４２トンの「飛鳥Ⅱ」です。

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 １６：００に室蘭港中央ふ頭を離岸した「飛鳥Ⅱ」が白鳥大橋を通過する。
　 ※ 白鳥大橋の橋桁航路限界高さは５４．４５ｍ。「飛鳥Ⅱ」は、海面からの最高部は４５ｍです。

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 室蘭港内を ゆっくりと外海に向かい舵を操る「飛鳥Ⅱ」です。