銀屏風を後に半島を西に進むとU字型の地形の間から、噴火湾の大海原の眺望が目の前に
広がります。
地名のハルカモナイは、元々はアイヌ語「ハル・カル・モイ」を語源としています。2012年には、
国指定名勝「ピリカノカ」にも選ばれている景勝地です。
左側の断崖の中腹はヤマツツジの自生地。新緑の木々を背景に、荒々しい岩肌とヤマツツジ
とのコントラストが鮮やかに目に飛び込んで来ます。
断崖に自生するヤマツツジを詳細にレンズで捉えるのは やや困難。平地で撮影しましたヤマ
ツツジの花です。
測量山観光道路は木々が生い茂る緑のトンネルと、新緑の枝葉の隙間から射す木漏れ日の
道を行く。
絵鞆半島の先端まじか。道路わきの灌木が途切れた場所から望む半島の内側の景観です。
絵鞆岬は絵鞆半島の最西端。海にせり出す展望台に立つと、噴火湾の大海原が目の前に広
がります。天候に恵まれると、北の方角には活火山の有珠山や羊蹄山。さらに、噴火湾を隔てた
対岸には駒ヶ岳などの大パノラマが望めます。岬は 室蘭八景にも選ばれている市内屈指の景勝
地です。
断崖に咲くヤマツツジ、美しいですね。
きっと自然の条件は厳しいでしょうに!
取り残されてずっと咲き続けているのでしょうか?
自然環境の厳しい場所で咲いているだけで、何か気品のようなもを感じてしまいます。
コメントありがとうございます。
厳し環境下で毎年花を咲かせる、ヤマツツジには
感激を受けます。元々は、このような場所を生育適
地としていたのかと推測します。昔は、今より株数が
多かったと聞きます。現在、株が残っています場所
は、全く人が寄り付けない場所です。このまま、毎年
花を咲かせ続けて欲しいと思っいます。
懐かしい風景をありがとうございます。
もう、30年近い昔ですが、室蘭に住んでいました。
2年半ほどですが。。。
測量山にも何度か行きました。
5年ほど前、室蘭へ再訪し白鳥大橋を通り、地球岬は行きましたが、測量山まではいけませんでした。
毎日見せて頂いていましたが、記事内容からは室蘭に
は、縁もゆかりもない方かと思っていました。以前、2年
半ほど室蘭で生活されていたとの事、意外でした。
ご存知でしょうが当地では、天候しだいですが6月が、
一年で一番 爽やかなj季節かと思います。今、測量山、
一帯はツツジの花の時期を迎えています。
これからも、当ブログをよろしくお願いします。