昨夜から今朝にかけ、まとまった雨が降る。久しぶりに、雨を浴びた庭の草花が瑞々しさを増す。
手前に斑入りヤブランとギボウシ。さらに奥に、ホスタ・ジューン。
シコタンハコベ(色丹繁縷)、純白な花びらと紅色の葯が絶妙なコンビネーションを醸し出す。
花径は約2cmほど、併せて草丈も低い。白緑色の葉をドーム状に茂らせ花を咲かせ始める。
毎年、開花を楽しみにしている 清々しさ溢れる宿根草です。
ダイアンサス ラ ボーボワール。
花径は約2cmと小さい。花茎は針金の様に細く草丈は10cm程で葉の色は、
シルバーグリーン。花も葉も可愛いらしいナデシコ科の耐寒性常緑多年草で
す。
ウラハグサ(裏葉草)。
葉の付け根がよじれ、見えているのは葉の裏側 この事が草名の由来です。
わずかな風にも、細くしなやかな葉を靡かせる事から別名『風知草』と
呼ばれる。我国が原産地のイネ科の宿根草です。
クレマチス・ドクタールッペル。
花びらに見える、八枚の萼片の中央には赤桃色の筋が入る。さらに、雄しべと雌しべとの
バランスが絶妙なクレマチスです。
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