この季節にしては暖かい朝です。牧草地の上空に、久し振りに清々しい空が広がる。先日来の
季節風も吹き止まり、心地よい初冬の日差しが戻ってきました。
カメラアングルは、家から車で5分ほどの小高い丘の上。冬枯れ色に変貌しました 牧草地から
の眺望です。
牧草地を取り囲む雑木林の木々も、すっかり葉を散らし冬本番待ちです。
雑木林の中では、種を弾き飛ばしたオオウバユリの種殻が目に止まる。種殻は、自然が作り出
したランプシェード。毎年、気をそそらされるカメラの被写体です。
牧草地の縁で、灌木の梢まで蔓を絡ませるツルウメモドキ。今シーズンの記事投稿は、3回目。
なにしろ 枯草色をした周辺の景色の中で、ツルウメモドキの赤オレンジ色の実は一際あざやに目
に映り込みます。
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