午後になり、周辺の景色を霞めていた大気が突如として消滅。一変、清々しい夏の空が現れる。先々週
から時折り青空が覗く日もありましたが、ほぼ曇り・濃霧・にわか雨の連日。近年、稀に見る7月の天候です。
オオハンゴンソウ(大反魂草)。夏の空を背景に咲く黄色い花は目に爽やかに映る。今は野の花ですが、
明治時代に北アメリカから観賞用に導入された帰化植物です。
「秋の七草」のひとつヤマハギ(山萩)が早くも紅紫色の花を咲かせ始めました。下の画像はナンテンハギ
(南天萩)、葉の形がナンテンに似ていることが和名の由来です。
エゾニワトコ。漢字表記では「蝦夷接骨木」とやや解読困難なスイカズラ科の低木です。林縁や道路わき
の藪の中で一際あざやかな赤い実をみのらせています。
続いています。今日の北海道新聞の紙面にも近ごろの不
安定な天候の記事が掲載されました。
梅雨前線が北海道まで北上、南からの湿り気のある大
気が流れ込んいるそうです。
今年は気候が影響しているのでしょうが、キク科の野花の開花も幾分早めです。
それ以外は、梅雨明け以来・・・雨がありません
でも、乾燥しすぎている感じでもありませんので
ちょうどいい感じです。 先日の蝦夷梅雨・・なんとなく
北海道と鹿児島の天気が悪いようで真ん中の信州はいいお天気でした。
青い空に黄色い花・・萩ですか・・・なんか我が町と
同じはなの傾向ですね・・・また七月です
萩はもう少し先に・・と言っておきました。
まだ夏を楽しみたいですからね・・いい写真!!