蝦夷駒ヶ岳が数日振りに内浦湾越し、雪を抱いた山容を冬空に浮
かび上がらす。連日のように、対岸の山々を覆い隠すように 流れていた
雪雲は何処かに姿を消した。蝦夷駒ヶ岳は、今も山頂から噴煙をたなび
かせる標高1、173mの活火山。本来は、ふもとの大沼国定公園から眺
める山容が有名。
当地から眺めると、蝦夷駒ヶ岳は山容を大きく変える。山の高さは低い
が 富士山に良く似た美しい山。その姿を晴れ渡る冬の空に、久しぶりに
現してくれました。
蝦夷 駒ヶ岳の画像は、室蘭市追直し漁港内の海岸道路沿いから
の眺望。この場所は、漁港でありながら周辺の景観から季節の移ろいを
知らせてくれる。年間を通して度々訪れる場所。
漁港は太平洋に面し、内浦湾の東端に位置する。いつもは、北西から
の強い風が吹き付ける。
今日の陽気は、この時期にしては穏やか過ぎる程。水鳥たちが、漁港の
船揚場に自生するフノリを啄む、港の陽だまりです。
今晩は。
すっかりご無沙汰してしまいました。
寒い中、精力的に冬の海に出かけられ、港の風景や、雪を抱いた山々など、凛とした美しい景色を楽しませていただいております。
見慣れた駒ケ岳も、いつもと違い、本当に富士山のようですね。
明日からまた寒い日が続きますが、この時期ならではの、美しい景色を楽しみにしています。
しょうか、晴れ間が広がりますと空の青さが格
別です。
駒ヶ岳は、1月に入りましてからは雪雲がかか
り、当地から全容を見ることができませんでし
た。
当日は見事なくらいの晴天、雲の形までも季節
を勘違いさせられるような天候でした。
当日のような条件ですと、年甲斐もなく身体
が自然に動いてしまいます。