近くの野山から調達した素材で、アレンジメントに挑戦してみました。以前に貝殻草のドライフラ
ワーを作成した事はありますが、このような飾り付けは始めて。全くの素人、男のフラワーアレンジ
メ ントです。
※ 素材は、オオウバユリの種殻・ツルウメモドキの実・野バラの実・山ブドウと山フジの蔓の5種
類です。
フラワーアレジメントは、女性の方々の領域かと思っていましたが、園芸店で、調達しずらい草木
を利用したをアレンジメントの素材集めは、なかなか困難。
ただ、この時期になると 野山に生い茂っていた草や樹木の葉は枯れ、雑木林や藪に足を踏み入
れやすくなり、素材の採集も容易になります。
※上の画像は、傍の木に蔦を這わせ実をたわわに付けたツルウメモドキ。下の画像 は、オオウバ
ユリの種殻と野バラの実です。
いいですね~
自然の素材がいっぱいで、素敵なアレンジメントです。
2枚目の黒いくるくるしているのは何の蔓でしょう?
色が濃くユニークな動きが他の素材を引き立てていますね。
先日の益子で娘が欲しがった土瓶がありました。
持ち手がブドウの蔓で出来ていてそれが生きていて、益子焼に似合っていました。
こんな種類豊富な素材なかなか見つかりません。
生けているII.sanさんを想像してしまいました。
ウメモドキ利用する方々は多く、低い位置の実を付け
た蔓は瞬く間になくなってしまいます。
知人で、野山の素材でリース作りやアレンジメントの
達人がいます。手ほどきは受けてはいませんが、見せ
て頂いたものを参考に挑戦してみました。
素材の採取はイメージを事前に思い浮かべながら、
蔓、枝を切り取り家に持ち帰っています。車の後部座
席は素材で埋まるほどです。
くるくるしていますのは、野葡萄の蔓に付いています
巻ひげです。巻ひげは造形的にもユニークですので蔓
を選び採取しています。