先月の上旬以降、薄雲や霧に閉ざされていた西の空。久しぶりに大気もスッキリと澄
み、全天が晴れ渡りました。前回、夕日の画像を投稿してから約2ヶ月、待ちに待った絶好
の夕日日和でした。
夕陽に照らされ始めた北の方角。活火山の有珠山と道内の秀峰、羊蹄山がシルエッ
トで浮かび上がる。さらに、羊蹄山の左の稜線と重なるように見える小さな三角形の山は、
昭和新山です。有珠山と昭和新山の裏側に洞爺湖の湖面が広がります。
カメラの撮影場所は、隣町 伊達市北黄金の小さな漁村の波打ち際。穏やかに暮れて
いく西空の光景です。
今晩は。
いつも素敵な夕景を見せていただきありがとうございます。
水面がきらきら輝き、空が水色からオレンジ色に染まる、心和む景色に胸キュんです。
最後の画像、テトラポットに並ぶ鳥たちのシルエット、茜色に染まりながら暮れていく波うち際の美しい夕景がとてもロマンチックです。
ら見事に晴れ間が広がり、さらに、珍しく空気が澄み渡
っていました。日没の時間が待ちどうしい一日でした。
市内のどこから撮影するか迷いましたが、一番単純
な景色の北黄金の小さな浜からの撮影でした。
度々、投稿していますので、夕陽の写真がパターン
化していますが、一つとして同じ夕日の光景はありま
せん。
毎回、ドラマックな夕日の光景に感動しながら撮影
ています。撮影に要します時間は1時間ほどですが、
瞬く間に経過します。
童謡の夕日「ぎんぎんぎらぎら夕日が沈む日が沈む」の歌を写真を見ながら思いだしています。最後の夕日は「まっかかっか空の色」ですね。本当にきれいな光景です。
先日のイタンキ浜の浜昼顔、土曜日の拡大版で再度、観ました。Ⅱ.sanさんの写真のようなたくさんのきれいな浜昼顔が咲いていましたよ。
した。
拡大版「にっぽん縦断こころ旅」当地でも放
映されました。天候があいにくだったのは残念
です。6月からこの時期の当地の天候は、本州
方面の梅雨空に併せますように曇りがちと言い
ますか、霧がかかる日が多くなります。日程の
詰まったロケ、仕方ありませんね。
「にっぽん縦断こころ旅」の映像の一コマ。
伊達市と室蘭市の境、海岸線に設置されていま
す道路標識「室蘭」が映っていました。
この夕日の撮影場所は、この標識のすぐ傍の
小さな浜辺からの光景です。我が家から車で1
0分程の場所です。