アンドロサセ。和名は、トキワハナガタ(常盤花形)
臙脂色の細い花茎の先に、小花を球状に集め花を咲かせています。
元々は、ヒマラヤの高山帯の礫地に自生する 耐寒性常緑多年草で
す。
イワカラクサ(岩唐草)、 正式な草名はエリヌス・アルピヌス。
本来は、ヨーロッパアルプスやピレネー山脈に自生する高山性の植物。
今、淡紅色の小花を数えきれないほど咲かせています。
日陰の庭のグランドカバーといったらアジュガ。
日向でも日陰でも生育旺盛。全てに手がかからない耐寒性の宿根草です。
ヒューケラの和名はツボサンゴ。
本来は、花より葉を鑑賞するカラーリーフ植物です。
シコタンソウ。
白い花弁に赤と黄色の斑点が入る可愛らしい花を咲かせています。
ミヤコワスレ(都忘れ)。
別名では「春野菊」や「東菊」と呼ばれ、遠く江戸時代から人々に親しまれて来た
我が国が原産地のキク科の植物です。
アルメリア、和名ではハマカンザシと可憐な名を持つ花です。
淡紅色の小花をボール状に束ねて花を咲かせています。
乾燥や寒さにとても強い植物。根が太く植え替え時に
少々手間取りますが、あるていど雑な植え方をしても
根付く、生育旺盛な常緑多年草です。