グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

6月の庭に咲く・・・

2021年06月09日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



     アンドロサセ。和名は、トキワハナガタ(常盤花形)
        臙脂色の細い花茎の先に、小花を球状に集め花を咲かせています。         

        元々は、ヒマラヤの高山帯の礫地に自生する 耐寒性常緑多年草で
                                す。




    イワカラクサ(岩唐草)、 正式な草名はエリヌス・アルピヌス。
      本来は、ヨーロッパアルプスやピレネー山脈に自生する高山性の植物。
   
   今、淡紅色の小花を数えきれないほど咲かせています。
    

    日陰の庭のグランドカバーといったらアジュガ。
       日向でも日陰でも生育旺盛。全てに手が
かからない耐寒性の宿根草です。 





      ヒューケラの和名はツボサンゴ。
            本来は、花より葉を鑑賞するカラーリーフ植物です。 


       



     シコタンソウ。
        白い花弁に赤と黄色の斑点が入る可愛らしい花を咲かせています。 

      







  ミヤコワスレ(都忘れ)。
    別名では「春野菊」や「東菊」
と呼ばれ、遠く江戸時代から人々に親しまれて来た
    我が国が原産地のキク科の植物です。





        アルメリア、和名ではハマカンザシと可憐な名を持つ花です。
           淡紅色の小花をボール状
に束ねて花を咲かせています。
           乾燥や寒さにとても強い植物。
根が太く植え替え時に
           少々手間取りますが、あるていど雑な植え方をしても
           根付く、生育旺盛な
常緑多年草です。

コメント
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