早春の陽射しが降り注ぐ、隣町の風光明媚な小さな漁港の風景です。これから季節がすすむに連れ
て、釣り人の小型船舶なども加わりにぎわいを見せます。 今はその時期を待つかのように・・・・。
後方に活火山の有珠山と、さらに、右後方には昭和新山を望む。
両山の裏側には、満々と水を湛える洞爺湖の湖面が広がっています。
すでに、漁港の中で越冬していた多くの水鳥は北方の繁殖地へと飛び発つ。
スズガモは、この場所が気に入ったのかのんびりと羽を休める。
スズガモは潜水の名手です。海底の貝類などを潜って採食する。
潜る時にはジャンプしながら頭から海中に・・・。