先の投稿記事(Vol.1)と同じ日に撮影した風景です。この時期は雪解けが進む場所と、未だに雪景色
をとどめる場所が混沌としています。
この場所も、海岸線からだいぶ奥まった畑作地帯。先日までは、一面の雪景色でしたが、近頃の気温
の上昇で雪は解けて 、数か月ぶりに畑の土の香が漂い始めました。
雪が解け、姿を現した蕗の薹です。この早い時期に、蕗の薹を見つけたのは初めてのことです。毎年
の恒例、自然からの知らせです。『蕗の薹が、雪の下から顔を見せますと早春の季節の開幕です』。
当ブログ記事に度々登場します家の近く、広大な牧草地からの風景です。春夏秋冬を通して季節の移
ろを見せてくれます、当方にとりましては季節の定点観測場です。
薄っすらと雪が残っていますが、冬枯れ色の牧草が見渡せるようになりました。撮影日は3日前。今日
(3月1日)は、陽射しも強く昨日に続き気温が上昇。季節は、一挙に早春へと歩みを早めはじめました。