グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

厳寒・室内の草花

2012年01月16日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)


今日の日中の外気温度は、-3℃の真冬日。ゼラニューム アメリカーナは、
室内の鉢植えでも咲く花の少ないこの時期。華やかに花を咲かせてくれる貴重な
ゼラニューム。

 部屋の温度は、暖房を停止している夜間は15℃、日中は24℃程。日照時間を
除けば、当地の夏場の屋外とほぼ同じような生育環境です。





シンビジューム。今シーズンも花芽を5個ほど付けた。あと、半月も経てば
花を咲かせてくれそうな勢いで、花茎を伸ばし蕾を膨らせています。


カランコエは冬の室内花の定番。カランコエの花色は多彩だが、似た花色
を見かけるが微妙に異なる。結果、この花色が好きで親株は3年ほど栽培を続
けている。一方、毎年、挿し木を行い新し株を増やしています。
2~3日前から、多肉質の葉をガラス越しの日射しに輝かせながら、紅色の
4弁
の可愛い花を咲かせ始めています。



 マルバストルムは、初夏の頃、サーモンピンク色の、ほのぼのとした花を
咲かせる。花を付けない、この時期の葉色は瑞々しいグリーン~ライム色。
 さらに、葉形と、やや匍匐性の茎は観葉植物としても一服の鑑賞価値のある
 アオイ科の耐寒性多年草です



 原産地は熱帯アメリカ。ムラサキオモトの正式名はロエオ、赤紫色の葉裏
と葉表の薄緑色のコントラストが美しい。
元々は熱帯育ちの植物だが 伸び過ぎた葉茎を摘み取り水に挿すだけで、容易
に発根する生育旺盛な常緑多年草です。

コメント (4)
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