

ラーメン業界屈指の有名店であり、人気店でもある「二郎」の遺伝子を受け継ぐお店がある






~ たけまる.Story。~
子供の頃から無類のラーメン好きで、いつかは地元宇都宮でラーメン屋として開業したい!という夢があった若き店主。仕事をする傍ら、都内を始めとする評判の店を食べ歩き、自らが理想とするラーメン像を追い求めます。結果、数あるラーメン店の中で深く鮮明に脳裏に刻み込まれた一杯が、強烈な個性と圧倒的なボリュームでラーメン界ではもはや伝説とまで言われている「二郎」でした。修業中は独特の製法で作られる二郎のラーメンに戸惑いながらも、「何とか宇都宮に二郎の味を…」の思いで辛い修行にも音を上げずに耐え抜き、念願の開業を果たします。初日から行列となったその勢いは留まらず、行列の長さは日に日に増す一方です。

初めて訪れる方はやや緊張感を感じるかもしれないそのシステム。二郎同様、一度行った者だけがわかる暗黙のルールが存在します





そしてトッピングの有無を判断する最も重要な場面





Q.店名の由来は?
A.「武」は自分の名前を一字引用したもので、「丸」は意味なく付けてしまいました(笑)
Q.ラーメンを作る上で一番こだわっているところは?
A.常に安定した味を提供できるように心掛けています。
Q.店主にとってラーメンとは?
A.難しいですね(笑) しいて言うなら人生かな?
Q.将来の展望は?
A.この店を軌道に乗せ、地元の方に愛され、長く続けられるラーメン屋として成長できれば幸せです

Q.好きなラーメン店は?
A.『ぽっぽ屋さん』ですね。とにかく麺が好きです。
Q.店主がオススメするメニューは?
A.自分はチャーシューが好きなので、「豚らーめん」をお勧めします

ではその自慢の豚らーめんを作っていただきましょう


自家製醤油ダレをやや多めに注ぎ入れ、このらーめんの”華”となる豚(チャーシュー)を豪快に準備





スープを張り、麺を入れ、お約束の野菜のタワートッピング







豚らーめん〔850円〕

箸で持ち上げるのにも苦労しそうな極太麺。固すぎることはないが、がっしりとしていて重く、他の追随を許さない噛み応えが魅力。同時にモチモチするうどんのような食感をも装備しており、食感、味わい、そして量、いずれもが「大物感」漂う。

食べてを虜にする驚愕のパワフルスープは、二郎系王道の食材、ゲンコツ、背ガラや背脂などを強火で濃厚に炊き出し、豚のエキスがたっぷりと溶け込んだもの。豚の甘味が醤油の立った味付けを調和し、他では堪能できないインパクトのある深い味わい。

普通で言うと「チャーシュー」だが、「ブタ」と名乗るに相応しい姿。サクッと歯切れが軽く薄味。ボイルしたキャベツやモヤシが丼の上を占拠しているが、その役目は油分の多いスープの飲み口をさっぱりと中和させる事にのみ専念。にんにくは細かなみじん系。
店内には製麺機を完備。オーションを使ったコシの強い麺は、ここ武丸にも健在



大き目の画像で、このど迫力な一杯に酔い痴れて下さい




皆様が気軽に立ち寄っていただけるお店を心掛けています。お腹一杯ラーメンを食べたい時は、是非お立ち寄り下さい。


休:月曜日
営:(平日・土)11:30-14:00/18:00-21:00
(日・祝)11:30~麺切れ次第終了
他:店内禁煙
修:ラーメン二郎(都内) 開:2009年1月
他メニュー





※武丸さん取材協力ありがとうございました。
本家の二郎は大盛況だったようですし。
スープ、豚は武丸の方がうまい
(個人的に)
しかし両方を食べ比べていると
これ以外のらーめんは物足りなくなってしまうのは
困りもんだ!!
レンゲにごそっと盛られて登場します。
皆さんぜひ試してみて下さい。
僕は二郎より好きです
タケリアン友達とは2週間に1回食べに行く約束になっているが つい個人プレーに走ってしまう はっきり言って中毒です
2日に1回は食べたくなる・・・最高です。