ずっと観てみたかったキャサリン・ヘップバーンの「旅情」を観ました。
16mmフィルムの上映で途中2回フィルム交換がある旧式な上映会。
全体に赤みがかったフィルムで、薔薇色の映画という印象。
ストリーはアメリカで秘書をしている38歳独身のジェーンが長い夏休みをとって念願のベネツィアを
訪れる。旅のお供は8mmカメラ。
街にはカップルがあちこちにいて、一人でいることに寂しく感じるジェーン。
そこに現れたイタリア男・・・・
ここまで書けばこの後の展開が読めそうですが、月並みなラブストーリであったとしても
とても美しく、心を閉ざしたヒロインの孤独、そして少しづつ心をとかしていく様が心に響く映画でした。
「やっと心を見つけたの」といいながら、妻子ある男との恋を終わりにして
アメリカに帰る別れのシーンも涙が止まらない。
50年以上も前の映画ですが、ファッションも素敵でワンピースのラインも綺麗。
キスしながら手から落ちる赤いミュールも素敵!
「Summertime」という原題を「旅情」と訳された邦題も素敵。
観終わって、一度外に出たけどもう1回観る事にしました。
だって、BSで見る事はあってもフィルムで観ることはもうないかもしれないからね。
やっぱり映画はテレビじゃなく異空間で観たいものです。
映画っていいな。
最近、忙しくて見逃しがちだけど観たい映画はその日中に見る事を心がけよう。
心の浄化と栄養補給だから。
16mmフィルムの上映で途中2回フィルム交換がある旧式な上映会。
全体に赤みがかったフィルムで、薔薇色の映画という印象。
ストリーはアメリカで秘書をしている38歳独身のジェーンが長い夏休みをとって念願のベネツィアを
訪れる。旅のお供は8mmカメラ。
街にはカップルがあちこちにいて、一人でいることに寂しく感じるジェーン。
そこに現れたイタリア男・・・・
ここまで書けばこの後の展開が読めそうですが、月並みなラブストーリであったとしても
とても美しく、心を閉ざしたヒロインの孤独、そして少しづつ心をとかしていく様が心に響く映画でした。
「やっと心を見つけたの」といいながら、妻子ある男との恋を終わりにして
アメリカに帰る別れのシーンも涙が止まらない。
50年以上も前の映画ですが、ファッションも素敵でワンピースのラインも綺麗。
キスしながら手から落ちる赤いミュールも素敵!
「Summertime」という原題を「旅情」と訳された邦題も素敵。
観終わって、一度外に出たけどもう1回観る事にしました。
だって、BSで見る事はあってもフィルムで観ることはもうないかもしれないからね。
やっぱり映画はテレビじゃなく異空間で観たいものです。
映画っていいな。
最近、忙しくて見逃しがちだけど観たい映画はその日中に見る事を心がけよう。
心の浄化と栄養補給だから。