練習艦隊～佐世保入港（2015）

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２０１５年３月２１日から始まった、
海上自衛隊の近海練習航海に参加している艦船６隻のうち５隻が、
３月３０日、佐世保に入港しました

練習艦隊には第６５期一般幹部候補生課程修了者１７１名を含む
約１０７０名が参加しています
修了者のうち、女性１８名、タイ王国留学生１名が含まれています

３月２１日に「くらま」「やまぎり」「しまゆき」が江田島を出港した練習艦隊は、
全国の１９地点に寄港し、５月１０日に「かしま」「やまぎり」「しまゆき」が
東京・晴海に入港します
※以上、各関連ＷＥＢサイトより引用

なお、佐世保出港は、明日４月１日の予定となっています



倉島岸壁西側（画像左側）には護衛艦「くらま（DDH-144）」が接岸し、
その外側に練習艦「せとゆき（TV-3518）」、練習艦「しらゆき（TV-3517）」、が停泊中です

その後方には岸壁側から護衛艦「やまぎり（DD-152）」、
練習艦「しまゆき（TV-3513）」と並んでいます

さらにその後方には佐世保の掃海艇「たかしま」と「やくしま」が停泊中です

「くらま」の飛行甲板には紅白の幕がはられ、
ヘリ格納庫にはブルーシートが張られています

午後からは雨になるという天気予報のせいでしょうか・・・







普段はあまり見かけない、チャーターと思われる船が、
練習艦隊の前で向きを変え、立神岸壁の方に向かいました



立神には昨日（３０日）、「いせ」の姿が見えていたのですが、今朝、出港したもようです
※2015.04.02「ひゅうが」を「いせ」に訂正しました


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就航間近の「みらい」～佐世保湾

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２０１５年４月１日の就航が予定されている、「西海パールシーリゾート」の
海賊遊覧船「みらい」が、就航数日前の３月下旬、建造された「前畑造船所」を出てきました

「みらい」は完成後の２０１４年１２月下旬、「西海パールシーリゾート」に回航され、
その後、試運転などが行なわれていたのですが、
就航を前にして最後の船体仕上げ作業が行なわれたもようです


























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艦長交代式～「こんごう」

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佐世保を定係港（母港）としているイージス艦「こんごう（DDG-173）」で
艦長交代式（艦長離着任行事）がおこなわれました



新任艦長を乗せた内火艇が「「こんごう」に向かいます





新艦長が舷梯（ラッタル）を上がって行きます



乗艦後、艦尾の方に向かいます




艦内での交代式終了後（推測）、
甲板上に整列している隊員の前を、前任艦長が進んできました



舷梯（ラッタル）を降りて内火艇に乗った後、艦首の方に向かいます





艦首付近で回頭（方向変換）した後、「帽振れ」での見送りを受けながら、
「こんごう」からゆっくりと離れて行きます















その後、「こんごう」の艦上では新任艦長による訓示が始まったもようです




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「オスプレイ」～佐世保に初飛来

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アメリカ海軍沖縄基地に配備されている、新型輸送機MV22オスプレイ２機が
２３日午後、米軍佐世保基地に初飛来しました
九州では宮崎県、熊本県に続いて３県目の飛来となります

着陸時のもようは所用で見る事が出来なかったのですが、
米軍赤崎貯油所のヘリポートに着陸した後の様子を、
遠くからですが見る事ができました

ちなみに、米海軍佐世保基地には
「オスプレイ」が離発着できる艦船として、ドック型揚陸艦「グリーン・ベイ」と
強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」の２隻が配備されています



「オスプレイ」の横には黄色のタンクローリーが見えてます





離陸直前に白煙が見えたので、エンジン起動時のものかと思っていたのですが、
風向や風力を目視確認するための白煙だったのかもしれません



午後２時３０分ころ、左側に見えていた「オスプレイ」から離陸を始めました











続いて２機目が離陸しました











上空で合流後、南の方角へ飛び去って行きました




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入港～「しまかぜ」

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佐世保を定係港（母港）としている護衛艦「しまかぜ（DDG-172）」は、
佐世保港周辺で撮影できる機会も多く、
これまでも、葉港日記で何度も紹介してまいりました

就役が１９８８年３月ということで、艦齢も２７年を過ぎており、
これから先どのくらいの間、写すことが出来るか分かりませんが、
歴史を感じさせる特徴的な艦影を、今後も折をみながらＵＰしていきたいと思っております

なお、本日（２２日）は朝のうちイージス艦「こんごう」の艦長交代式が行なわれ、
その後、アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」２機が佐世保に飛来しました。

これらのもようは、遠距離からの撮影ではありますが、
後日、紹介したいと思っております


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「ペコス」～佐世保寄港

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アメリカ海軍が運用する給油艦「ペコス（T-AO-197）」が入港してきました

「ペコス」は「ヘンリー・Ｊ・カイザー級給油艦」の１１番艦として建造され、
１９９０年７月に就役しました
※５番艦と６番艦は完成直前に建造キャンセルとなっています

「ペコス」はずいぶん以前から、たびたび佐世保に寄港している補給艦ですが、
艦名の響きが妙に記憶に残る、艦のひとつでもあります




















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帰港～「すずつき」

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佐世保を定係港（母港）としている護衛艦「すずつき（DD-117)」が
佐世保湾に入ってきました

「すずつき」はイージス艦「こんごう」や護衛艦「あきづき」などとともに
２月頃から三菱重工業長崎造船所にて、ドック入りしていたということですが、
定期点検が完了し、この日佐世保に帰ってきたものと思われます
























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最新鋭ミサイル駆逐艦

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佐世保に寄港していたアメリカ海軍のミサイル駆逐艦
「マイケル・マーフィー（DDG-112）」が出港しました

「マイケル・マーフィー」は
「アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦」の６２番艦として建造され、
２０１２年１０月に就役した、米海軍の最も新しいミサイル駆逐艦で、
ハワイの真珠湾を母港としています

現在、６３番艦となる「ジョン・フィン（DDG-113）」が
ミシシッピー州パスカグーラ市のインガルス造船所で建造中です

海上自衛隊の「こんごう型」や「あたご型」のイージス護衛艦は
「アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦」がベースとなっています





















「マイケル・マーフィー」のすぐ後方には、米海軍の赤崎貯油所に停泊していた
「マースク　ミシガン」が姿を見せました
タグボートが並走していますので、港内移動のもようです

「マースク　ミシガン」はデンマークの海運会社「マースク（略称）」が保有し、
アメリカ海軍の軍事海上輸送司令部（ＭＳＣ）がチャーターしているタンカーです
※以上、各関連ＷＥＢサイトより引用














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入港～「さわぎり」

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佐世保を定係港（母港）としている護衛艦「さわぎり（DD-157）」が
佐世保基地に帰ってきました
※撮影は２０１４年４月上旬です

「さわぎり」は「あさぎり型護衛艦」の７番艦として三菱重工業長崎造船所で建造され
１９９０年３月の就役後、佐世保に配備されました

同じ「あさぎり型」として建造され、
１９８８年３月に就役した１番艦の「あさぎり」や
２番艦として建造され、１９８９年１月に就役した「やまぎり」も、
就役後、佐世保に配属されたのですが、その後両艦とも転籍しました
※以上、各関連ＷＥＢサイトより引用






























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出港～「フランク・ケーブル」

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２月下旬からアメリカ海軍佐世保基地に寄港していた
米海軍の潜水艦母艦「フランク・ケーブル」が出港しました

「フランク・ケーブル（AS-40）」は「Ｌ.Ｙ.スピア級潜水艦母艦」の４番艦として
ワシントン州シアトルの「ロッキード造船」で建造され、１９７９年１０月に就役しました

「Ｌ.Ｙ.スピア級潜水艦母艦」は全部で５隻建造されたのですが
現役として残っているのは原子力潜水艦専用として建造された
３番艦の「エモリー・Ｓ・ランド」と「フランク・ケーブル」の２隻だけとなっています

潜水艦母艦は海軍の補助艦艇のひとつとして、
前進泊地などで潜水艦を接舷させ、潜水艦やその装備品の修理を行なったり
食料、燃料、魚雷などの物資の補給を行ないます

また、艦内には潜水艦乗組員のための休憩室や医療設備も用意されています

なお、「フランク・ケーブル」はグアム基地の「アプラ港」を母港としています
※以上、各関連ＷＥＢサイトより引用しました






































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出港～「あさゆき」

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佐世保を定係港（母港）としている護衛艦「あさゆき（DD-132）」が出港してゆきます
※撮影は２０１４年１月下旬です

「あさゆき」は１２隻建造された「はつゆき型護衛艦」の１１番艦として、
住友重工追浜造船所浦賀工場（当時）で建造され、１９８７年２月に就役しました

同型艦１１隻のうち、佐世保へ配備されていた「いそゆき」「はるゆき」を含む６隻が、
すでに除籍となっています






























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日曜日（３月８日）の佐世保港

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２０１５年３月８日の佐世保港です
日曜日の朝ということでのんびりしていたのですが、
海上自衛隊の艦船が動き出しているのが目に入ってきました

佐世保に寄港していた大湊基地の護衛艦「まきなみ（DD-112）」が後進しています
さらに接岸しているイージス艦のエンジンも起動しました





先程エンジンを起動した舞鶴基地のイージス護衛艦
「あたご（DDG-177）」が出港します

休日を佐世保で過ごすことが出来なかったようです





その後、しばらくして港へ出かけました
天気は好いのですが、ちょっと冷たい潮風があたります

倉島岸壁には多用途支援艦「あまくさ（AMS-4303）」、
護衛艦「さわぎり（DD-157）」、「しまかぜ（DDG-172）」などの艦番号が見えます



「しまかぜ」と「さわぎり」の間には「あさゆき（DD-132）」の姿が有りました



倉島岸壁の東側には掃海艇「やくしま（MSC-602）」と
「たかしま（MSC-603）」が停泊中です



米軍の平瀬繋船地では「ジャーマンタウン（LSD-42）」が補修中です



海上自衛隊の立神岸壁にはイージス艦「ちょうかい（DDG-176）」や
「あしがら（DDG-178）」などの姿が見られます





佐世保造船所（ＳＳＫ）では三次元物理探査船「資源」が定期点検中です


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交通船～ＹＦ-２１４４

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海上自衛隊佐世保警備隊（港務隊）所属の支援船、交通船「ＹＦ－２１４４」です
※撮影は２０１１年３月下旬です

主に、佐世保湾に錨泊している海自艦船などと、
基地の間の人員輸送などに使用されています

「ＹＦ－２１４４」は兵庫県の石原造船所高砂工場（当時）で建造され、
１９９８年３月２５日に竣工しました

なお、支援船は自衛艦籍がありません

※基本仕様
長さ：１１ｍ
幅：３.２ｍ
深さ：１.６ｍ
喫水：０.６ｍ
速力：９ノット（約１６.６km/h）（※１５ノット）
主機：１３０馬力（※２６０馬力）
船質：ＦＲＰ
※以上、海上自衛隊のＨＰからの引用ですが、（※）は他のＷＥＢ資料の数値です













なお、海上自衛隊の立神岸壁には、
大湊基地を定係港（母港）としている
護衛艦「ゆうだち（DD-103）」と「まきなみ（DD-112）」や
舞鶴基地を定係港（母港）としているイージス護衛艦
「みょうこう（DDG-175）」と「あたご（DDG-177）」が寄港中です

立神岸壁には他に佐世保のイージス護衛艦
「ちょうかい」と「あしがら」の姿が見えますので
イージス艦全６隻のうちの４隻が一同に停泊中です
※２０１５年３月６日現在です


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寄港～「リチャード・Ｅ・バード」

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このところ佐世保への入出港が続いている、アメリカ海軍の貨物弾薬補給艦
「リチャード・Ｅ・バード（T-AKE-4）」が、
再び米海軍佐世保基地に向かって進んできました

全部で１４隻建造された「ルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦」の４番艦として、
２００８年１月に就役した、満載排水量が４万トンの大型補給艦です






































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軍港クルーズ船に改修へ・・・「海王」

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２０１４年１２月３１日まで、
南九十九島を巡る遊覧船として親しまれてきた「海王」が
２０１５年２月下旬、佐世保湾に入ってきました



地元の各報道では、佐世保の地元経済界などが、
軍港クルーズを運航する新会社を設立し、
引退した「海王」を改修し、外観や船名を一新したあと、
２０１５年４月末ころから、軍港クルーズ船としての運航がスタートする予定となっています

内容は、「させぼ五番街」前の「新みなとターミナル」を発着場所とし、
米海軍や海上自衛隊の艦艇や、造船所（ＳＳＫ）等の海上からの風景や、
海自の佐世保教育隊や、米海軍の「ＬＣＡＣ駐機場」、針尾無線塔などの
各沖合を巡るコースが考えられているもようです。

運航は１周５０分くらいのコースとし、週６日間、１日４～５便の計画となっています
※以上、地元の各報道より引用しました



「軍港クルーズ」としての就航後は以下のようなイメージになるのでしょうか・・・

























佐世保港内の前畑造船所に到着します
これから軍港クルーズ船への改修工事が、こちらで始まるもようです


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