錨泊中～強襲揚陸艦「ペリリュー」

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カリフォルニア州サンディエゴを母港とする強襲揚陸艦「ペリリュー（LHA-5）」は
２０１４年夏、ハワイに帰って退役したドック型揚陸艦「デンバー（LPD-9）」と
「デンバー」の後継艦として２０１５年２月に佐世保へ配備される
ドック型揚陸艦「グリーン・ベイ（LPD-20）」が来るまでの空白期間を補うために
一時的に佐世保基地へ派遣されてきました

「ペリリュー」の寄港当時、補修工事の欠陥が発生し
工事のやり直しを行なうことになった、佐世保を母港としている
強襲揚陸艦「ボノム・リシャール（LHD-6）」の代役として
初入港した日から４日後の８月２６日に出航していました

それから約３カ月後の１１月２５日、任務を終えて戻ってきた「ペリリュー」は
佐世保湾に投錨し弾薬類等を降ろす荷役作業を始めました











地元の報道によると出航中はフィリピンとの共同訓練などを行っていたもようです





荷役作業が終わった「ペリリュー」は１１月２８日の朝、
アメリカ海軍佐世保基地の立神繋船地へ移動しました








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出港～「ウォーリア」

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佐世保を母港としているアメリカ海軍の掃海艦
「ウォーリア（MCM-10）」が出港します
※撮影は２０１４年の初秋です

「ウォーリア」はフィリピン沖で座礁事故をおこして廃艦となった
「ガーディアン」の後継艦として２０１４年３月に佐世保基地へ配備されてきました

米軍佐世保基地には「ウォーリア」の他に「アベンジャー（MCM-1）」、
「ディフェンダー（MCM-2）」、「パトリオット（MCM-7）」と
合計４隻の掃海艦が在籍しています
























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入港～「やくしま」

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佐世保の第２掃海隊に配備されている「ひらしま型」の掃海艇
「やくしま（MSC-602）」が佐世保湾を進んできました

佐世保には他に、ひらしま型の掃海艇「ひらしま」と「たかしま」が配備されています









艇首部が、やや沈み気味（おもて脚）のような感じもします
















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眼鏡岩～秋色の風景

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佐世保市瀬戸越町に位置する秋の「眼鏡岩」に行ってきました

眼鏡岩に続く小道の傍には色付いた「モミジ」や「ツワブキ」の花などが見られます













「眼鏡岩」の正面にはひときわ大きな「イチョウ」の樹が目立ちます

この天然の大岩は昔、この場所が海だった頃に波の浸食を受け、
その後隆起した後に風化してこのような姿になったと考えられています

大きさは厚さ約６ｍ、長さ約２０ｍ、高さ約１０ｍあり
平戸八景のひとつに数えられています
※以上、各関連ＷＥＢサイトより引用しました







「眼鏡岩」の裏側です



東側の階段を下ります







「眼鏡岩」前の公園は災害時の避難場所にもなっています


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日米共同統合演習を終えて～佐世保基地

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鹿児島県奄美群島周辺で１１月１９日まで行なわれていた
平成２６年度日米共同統合演習「キーン・ソード（鋭い剣）」が終了し
参加していたと思われる海上自衛隊の艦船が、
昨日（２０日）午後あたりから佐世保基地に入港してきました
※画像は本日（２１日）の午前に撮影したものです



立神岸壁には画像手前から横須賀基地のイージス護衛艦「きりしま（DDG-174）」、
佐世保の「すずつき」、「ありあけ」と並び、その先には
呉基地のヘリコプター搭載型護衛艦「いせ（DDH-182）」、佐世保の「ちょうかい」、
さらに、大湊基地の「はまぎり（DD-155）」、呉基地の「いなづま（DD-105）」と続きます
昨日（２０日）は、その先に佐世保の「くらま」が接舷していたのですが
写真ではよく分からないようです







倉島岸壁には訓練前と同様、呉基地の輸送艦「しもきた（LST-4002）」が接岸しています
その後方には佐世保の「あさゆき」が停泊中です




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「はるさめ」～ソマリア行きを前にして

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海上自衛隊の護衛艦「はるさめ（DD-102）」と「あまぎり（DD-154）」が
ソマリアに向けて出航する１週間くらい前に撮影した画像です

この日の朝、佐世保基地を出た「はるさめ」は佐世保湾に錨泊しました

錨泊後しばらくするとヘリコプターのエンジン音が聞こえてきたので、
五島灘の方に向かっているものと思っていたのですが、
音がその後移動しないので、ふと錨泊している「はるさめ」の方をみると
いつの間にか着艦しておりました

この時のヘリコプターがソマリア行きの時に搭載されていたものと
同一のものかどうかは定かではありません


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ソマリア沖へ～「はるさめ」と「あまぎり」

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ソマリア沖・アデン湾の海賊対処のために派遣される水上部隊（第２０次隊）として
佐世保を定係港（母港）としている護衛艦「はるさめ（DD-102）」と
「あまぎり（DD-154」の２隻が、１１月１５日佐世保基地から出航しました

派遣人員は、「第２護衛隊司令部」が約３０名、「はるさめ」の乗員約１８０名、
「あまぎり」の乗員約２００名、その他海上保安官８名の総員約４２０名となっています
※資料は各関連ＷＥＢサイトより引用



出航間近となった艦上と岸壁の風景です





出航時間となり、
岸壁前方の「はるさめ」と後方に停泊していた「あまぎり」が
海上自衛隊のタグボートによる出港支援を受け、２隻同時に離岸します











艦上からは見送りの人達に向かって「帽振れ」による別れの挨拶（礼式）が行なわれています



家族などの関係者、約５００名が見送っています





















岸壁からは「お父～さ～ん、行ってらっしゃ～い」の声が何度も・・・


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帰港～イージス艦「こんごう」

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ここ数週間くらい、軽い咳と鼻水が止まらず、あまり潮風にあたっておりませんでした

出かけたのは先日、日米共同統合演習前に寄港した他基地艦船の撮影や
本日、ソマリア沖へ向け出港した「はるさめ」、「あまぎり」を写したのを含め
数えるほどしか出かけておりません

それで今日はだいぶ前に写していた「こんごう」の入港シーンをＵＰいたしました



佐世保湾を進んでくる海上自衛隊のイージス護衛艦「こんごう（ＤＤＧ－１７３）」です
※撮影は２０１１年１１月下旬です

艦名は奈良県と大阪府との境目にある金剛山地の主峰の名に因んでいます

日本の艦船としては旧日本海軍の巡洋艦「金剛」、
その後の戦艦「金剛」に続き３代目になります

就役は１９９３年３月で、佐世保を定係港（母港）としています
※資料は各関連ＷＥＢサイトより引用しました
















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「きりさめ」～出港

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佐世保を定係港（母港）としている護衛艦「きりさめ（DD-104）」が
海上自衛隊の倉島岸壁を離れて行きます

「きりさめ」は「むらさめ型護衛艦」の４番艦として
三菱重工業長崎造船所で建造され、１９９９年３月の就役後
佐世保（第２護衛隊群第６護衛隊）に配備されました

艦名の「きりさめ」は気象用語の「霧雨」に由来し
戦前戦後を通して初めて使用された艦名となります
※以上、各関連ＷＥＢサイトより引用しました






























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入港～「すずつき」

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海上自衛隊の護衛艦「すずつき（DD-117）」が佐世保湾を進んできました

「すずつき」は「あきづき型護衛艦」の３番艦として
三菱重工業長崎造船所で建造され、２０１４年３月の就役後
呉基地に司令部を置く第４護衛隊群第８護衛隊に配備されたのですが
定係港（母港）は佐世保となっています


















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「くめじま」～佐世保に寄港

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呉の第１０１掃海隊に配備されている、
うわじま型掃海艇「くめじま（MCL-730）」が佐世保へ寄港しました

１１月上旬に各基地から寄港していた艦船同様、
１１月８日から奄美群島周辺で行なわれる
日米共同統合演習に向かう前の寄港と思われます

「くめじま」は日本鋼管鶴見造船所（当時）で
「うわじま型」の５番艇として建造され、１９９４年に就役しました

全部で９隻建造された「うわじま型」掃海艇のうち、５隻はすでに除籍となっています
※以上の資料は各関連ＷＥＢサイトより引用しました

















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「うらが」～奄美方面へ

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今朝（７日）、佐世保へ寄港していた横須賀基地の掃海母艦「うらが（MST-463）」が出港しました

「うらが」は先日お知らせした、他基地から佐世保へ寄港していた艦艇と共に
１１月８日から１１月１９日まで、鹿児島県奄美群島周辺などで行なわれる
平成２６年度日米共同統合演習「キーン・ソード（鋭い剣）」に参加するため、出港したもようです

今回の演習規模は
自衛隊からは人員が約３０,０００名、艦艇２５隻、航空機約２６０機、
米軍からは約１０,０００名が参加するそうです
※以上、各関連ＷＥＢサイトより引用しました



















先日寄港していた呉基地の掃海艇「くめじま（MCL-730）」が
佐世保湾内をゆっくりと、右へ左へ移動を繰り返しています



さらに、その後寄港していた呉基地の掃海艇「まえじま（MCL-729）」も同じように動いています

その後しばらく様子を見ていたのですが、寄港艦船がすぐに動き出すような気配も無く
空気の濁りもだんだんひどくなってきたので帰宅いたしました

午後３時過ぎに佐世保の上空を飛ぶヘリコプターの音が聞こえたので港を見ると
「いせ」が出港して行くところが見え、「きりしま」などの姿も見えなくなっていたので
日米統合演習に参加する艦艇はすべて出港し、奄美方面に向かったもようです


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「いせ」「きりしま」等々～佐世保へ寄港

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１１月５日朝の佐世保港です

今朝８時前に佐世保基地配備の護衛艦、２隻が出港しました
最初に出港したのは「じんつう（DE-230）」です



次は「あさゆき（DD-132）」が出港して行きました



午前８時、呉基地から寄港中のヘリコプター搭載型護衛艦「いせ（DDH-182）」と
横須賀基地のイージス護衛艦「きりしま（DDG-174）」の艦上では
国旗及び護衛艦旗の掲揚が行なわれています



その後、呉基地の掃海艇「くめじま（MCL-730）」が入港してきました

立神岸壁には、寄港中の「きりしま」や「いせ」の姿が見えます
横須賀基地の掃海母艦「うらが（MST-463）」も寄港しているのですが
「いせ」に隠れて姿が見えません

他に佐世保の艦船数隻が停泊中です







倉島岸壁には呉基地の輸送艦「しもきた（LST-4002）」と
大湊基地の護衛艦「おおよど（DE-231）」が寄港しています











佐世保の掃海艇３隻は艦番号順に並んで停泊中です


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出港～「ひらしま」

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海上自衛隊佐世保基地の第２掃海隊に配備されている
掃海艇「ひらしま（MSC-601）」が倉島岸壁を離れ
佐世保湾口に向かって進んできました
※撮影は２０１４年秋です

「ひらしま」は「ひらしま型掃海艇」のネームシップとして
ユニバーサル造船京浜事業所（当時）で建造され、２００８年３月に就役しました

外板や甲板などの大半が木造（ベイマツなど）船体となっています
※以上、各関連ＷＥＢサイトより引用しました


























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秋晴れの南九十九島～２０１４年

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展海峰は佐世保市の俵ヶ浦半島の高台に在ります
展海峰の展望台から望む、清々しい秋空に恵まれた南九十九島の風景です






















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