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海上自衛隊の練習艦「せとゆき（TV-3518）」が、
１０月２９日の朝、佐世保に寄港しました。
護衛艦「せとゆき（DD-131）」は三井造船玉野事業所（岡山県）で建造され、
１９８６年１２月に就役後、佐世保基地に配備されました。
２０００年３月に呉基地に転籍となり、その後２０１２年３月には練習艦に種別変更され、
練習艦隊第１練習隊に編入されました。
現在の定係港（母港）も呉基地となっています。
※以上、各関連ＷＥＢサイトより引用
出港しているようにも見えますが、後進で倉島岸壁に向かっています。
接岸中です
接岸早々に油船が接舷し、給油が始まります。
接岸完了まで海上で待機していた、「せとゆき」の内火艇が、艦尾に舫われます
今朝（２９日）の佐世保港には他に、何隻かの艦船が停泊していました。
倉島岸壁には給油中の護衛艦「あけぼの」や「しまかぜ」、
掃海艇の「やくしま」と「ひらしま」の姿が見られました。
立神岸壁には佐世保を定係港（母港）としている３隻のイージス艦、
「こんごう」、「ちょうかい」、「あしがら」や、
横須賀を定係港（母港）としているイージス艦「きりしま」、
佐世保を定係港（母港）としている護衛艦「ありあけ」や、
「きりさめ」、「くらま」等の姿がみられます。
今日は、日本のイージス艦全６隻のうち、４隻が佐世保に停泊している事になります。
また、米海軍佐世保基地の平瀬繋船地には強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」や、
ドック型輸送揚陸艦「グリーン・ベイ」の姿が見えています。
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