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『嘉門雄三&Victor Wheels LIVE!』

若い頃(^◇^;)、もう何度聴いたかわからない!というレコードです。
久しぶりに聴いてみました。やっぱりいいなあ、

嘉門雄三&Victor Wheels LIVE!

私の周りの女子高校生たちが、みな、マッチだトシちゃんだ、と
騒いでいた時に、私だけが、サザンオールスターズの桑田さんや、
何故かビリー・ジョエルやジョン・トラボルタの写真の切り抜きを、
透明下敷きに挟んでおり、おえー、なんでーー?と言われていた頃。
1981年。

洋楽のカバーを、楽しそうにライブハウスで演奏する嘉門雄三とは?
今をときめくその人、桑田佳祐さんのことです。
今は懐かしい、渋谷のライブハウスEgg Man(!)や他都内のライブ
ハウスでライブを行った。桑田さんがサザンの名前を隠し、嘉門雄三
という名前の下で、とにかく好きな曲を選んでやっている。
サザンの低迷期だった、と言われる時代だった。
私的には、この時期の桑田さんの曲が大好きなんだけどね!

もともと、私には兄が居て、若々しい?叔母たちも居て、実家のレス
トランにはいつも音楽が溢れていて、だから洋楽を聴く機会も多かった
のだけれど、この嘉門雄三のライブレコードは、私にとっての”洋楽”
の入口だったような気がする。
当時はあまりよくわからなかったけれど、桑田さんがあまりの楽しそう
に歌うものだから、私もその曲たちが大好きになっていった。

それからもう何年もこのレコードを聴いたけれど、今思うと、本当に、
とってもいい!選曲もいいし、このライブ感もすごくいい!
やっぱり、バンドっていいなあ!

このレコードは、サザン名義でもないし、未だにCD化されていないし、
幻のレコードと言われたりして、私にとっても大事な思い出深いレコー
ドである。CD化して欲しい!という声があるけれど、私はこの謎の男、
嘉門雄三が行ったこのライブの、このチャチいジャケットも好きだし、
レコードだけしか出さないこじんまりした感じも大好きだ。
だから、CD化されなくていいと思う。
このまま、レコードとして、聴いていきたいアルバム。

収録曲の
マーティン・バリンの『Hearts(ハート悲しく)』
ポインター・シスターズの『Slow Hand』
は、特に大好きです。

いつかまたどこかで、そっとライブやって欲しいなあ。嘉門雄三。
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音楽寅さんスペシャルライブ

今日、夜中にオンエアされた、桑田佳祐音楽寅さん
の中のスペシャルライブの収録に、先日行ってきました。

ライブに参加できたのは、応援団(サザンのファンクラブ)
で抽選で当選した300名。
運よく当選したので、会社を早退して収録へ。へへへ。

テレビの収録はいつも、ものすごい待たされるし、大変な
のだけれど、やっぱり狭い場所でのライブに参加できること
の魅力には変えられない!
やはり、暑い中ものすごく待たされたけれど、いざライブ
が始まると、そんな事はすっかり忘れてしまった。

あああ。大好きな桑田さんが目の前に!目の前で歌を歌って
いる!あれは夢だったのだろうか?
いつもそうなのだけど、とにかく生で歌を聴くことができる
ということだけで嬉しくなってしまって、詳細は覚えていな
いのだ!

なので、テレビのオンエアでそのときの状態を確認した。
夢ではなかった!あの時と同じように桑田さんは歌っていた
し、なんとバカ面した私まで、ちらりと映っていた。
(これは本当に余計だわー。はずかしい)

とはいえ、最近はドーム級のライブしか行っていなかったの
で、ライブハウス級?の魅力を再確認。
ほんの5曲(アンコール1曲あり)の短い時間ではあったけれ
ど、夢のような、まさに夢心地の時間だった。

桑田さん、相変わらず「手」がきれい。
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やっぱり生歌は・・・

今日は、スタジオライブに行きました。
(この詳細の報告は後日また!)

本当に狭い場所でのライブ。
なんだか夢のようなひと時でした・・・・
あれ?本当に夢だったのかなあ?

しかしやっぱり、大きな会場のドッカーンとした
コンサートもいいけれど、狭い狭い場所のこじん
まりとしたライブというのは、最高ですね。

音楽っていうのは、本当すばらしいねえ!

このライブは、8/20の深夜オンエア。
桑田佳祐の音楽寅さん2006。
放送後、また報告させてください!

お楽しみに!?
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宝物

桑田佳祐のオールナイトニッポン!
♪ チャラッチャ ちゃっちゃちゃら チャッチャラ!♪
(ビタースイートサンバ)

22年前のこと。私が19歳(あ!歳がバレる)の夏の終わり。
私にとって、人生の?と言っても過言ではない、一大事が
起きる。今となれば、夢のような出来事であった。

あることから、なんと当時桑田さんがパーソナリティを
務めていたオールナイトニッポンの中で行われたスタジオ
ライブ(生放送)に行くことができた。
当時から、桑田さん桑田さん!とことあるごとにいろんな
人に話しをしていたのだけれど、その話をききつけた知人が
そのまた知人にお願いして、そのスタジオに特別に入れて
くれたのだった。(もう時効だからいいよね?)

ところは当時の日比谷、ニッポン放送「銀河スタジオ」。
狭い狭いスタジオに、桑田さんが!サザンのメンバーが!
私が入った時にはリハーサル中で、それを見ただけで、私の
のどはカラカラに。
さあ、どうぞお座りください、とついた席は一番前の桑田さん
のまん前。・・・・ああ。話をすれば長くなるので
またいずれお話したいと思うのだけど、とにかく、そのライブ
で、私はなんと!なんと!桑田さんとちょっとだけ一緒に歌を
歌ったのであった!本当だよ!
一番前の席で桑田さんの歌を聞いていた私に、歌を歌いながら、
桑田さんがやってきて、ひとつのマイクでほんのちょっとだけ
だけど、一緒に歌ったのだ。ほんとほんと。
歌は「夕方ホールドオンミー」という曲。本当に短い時間だった
けれど、私のその上ずった声がマイクを通し、ラジオから流れ
たのだった。「♪ふたりだけの~言葉でアイガッタホードンユ~♪」

本当に話をはしょるのだけれど、とにかく、その時私がどんなに
嬉しかったか、どんなに興奮したか、どれだけ言葉にしてもし
足りないのである。機会があったら、いずれ書きたいと思うけれど、
相当に長い話になるだろうなあ・・・

だけど、今でもあの時のあの2時間あまりのことは、つい昨日の
ように覚えているし、あのドキドキも忘れてはいない。

後日、たまたまそれを録画していた友達にダビングをしてもらい、
そのテープは今でももちろん、私の宝物。
今となってしまえば、もう二度とあるわけのない大事件。
録音状態は悪いけれど、このカセットテープこそ、その時からの
私の宝物なのである。

22年経った今でも、時々思い出して、ニヤニヤしているのである。
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『太陽に吠える!』サザンオールスターズ

好きです!コレ好きです!

サザンは最近カップリングの曲がいい!
ニューシングル『Dirtyold man ~さらば夏よ~』
のカップリングは2曲とも、とてもいいです。

好きで~す!
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人間関係をさぼるな

サザンオールスターズを脱退した大森さんが、覚せい剤所持で逮捕された。

彼がサザンを脱退した、というニュースを聞いたときもそうだったけれど、
サザンが結成当時、おおらかに無邪気に音楽を愛し、バンドのために、メンバー
集めや、サザンのデビューのキッカケである、East Westへの参加応募に
一生懸命だった、という大森さんの姿が、目に浮かんでくる。

大好きな音楽をずっとやっていたはずなのに、どこでどうボタンを掛け間違えて
しまったのだろうか、と、ぼんやり考えた。
サザンを脱退してから、精神的に不安定だった、とある新聞には書かれていた
けれど、この数年間、大森さんはどんな事を考えながら、音楽をやってきたの
だろうか。

桑田さんが自身のラジオでコメントを発表した。鎮痛な声で、ギターで殴って
やりたい。と桑田さんらしいコメント。
叱ってくれる人(スタッフ)を見つけて傍におけ、人間関係をさぼるな。
という桑田さんの言葉が、とっても胸に響きました。

何があったかは知らないけれど、もしどうしようもなく壊れてしまってこんなこと
になってしまったのならば、どうか、また音楽を通じて、立ち直ってもらいたい、
と、そんな風に思う。
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DVD『FILMキラーストリート』を観た!

昨年出たサザンオールスターズの7年ぶりのアルバム
『キラーストリート』のレコーディングスタジオの風景や、
そのアルバムを引っさげての全国ツアーの舞台裏、
また、東京ドームでのコンサートのライブまで、ぎっしり
と詰まったDVD。

5枚組みなので、観るのに少し覚悟が要る。
なぜか、今年75歳になる母親と、しっかりと観た。

いや~。やっぱりいいな~。桑田さん。
あらためてライブの映像を観ても、歌の上手さとパフォー
マンスはすごいなあ、と思うし、何よりもステージの上の
メンバー全員が、ものすごく楽しそうであること。
そして、時々写る客席の、これまたみんなが楽しそうで
あること。
やっぱり音楽っていいよね~。

私の影響?で、すっかり桑田さんファンの母親も、あら~
いいわね~、桑田さんってやっぱりすごいわね~。
あら~
と、長い時間にわたるDVD鑑賞に疲れも見せず、すっかり
と楽しんでいた。

あー、楽しかった!
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ダンサー 『康本雅子さん』

サザンオールスターズの昨年末の年越しライブの模様を、いつもの
ようにVTRで見ていた。
桑田さんの歌も、サザンのステージも、もちろん素晴らしいのだが、
近年、ダンサーのみなさんが、とてもいい。
BOHBOのダンサーなんて、みんな格好いいよねー。

そして、ひとり、毎回目を惹くダンサーが居る。

康本雅子さん。

自身も舞台をこなしている他、振り付けでも活躍されているらしい
が、私は、ここ数年の、桑田さんやサザンオールスターズのステージ
でバックダンサーとして、その姿を見ている。
踊りが本当に美しい。しなやかな体も美しい。顔もかわいい顔しているし。
色気もある。

この方のプロフィールは、どこにも詳しくなく、謎めいているのだけれど、
パパイヤ鈴木らが立ち上げた会社の、音楽活動をするための事業部
「プランチャイム」のメンバーのようだ。

その世界では、とても有名なダンサーらしく、ぶっ飛んでいる感じがまた
魅力のようだ。
とにかく、最近は桑田さんのステージに毎回、登場している。

「夢に消えたジュリア」では、ロングのチャイナドレスを着て、オカッパ頭
でセクシーに扇子を振りながら踊る。ライブでは、バレエを披露してくれたり、
一昨年末の年越しライブでは、ちょっとしたドラマ仕立てのビデオに、
桑田さんの相手役として登場。
去年の年末の全国ツアーでは、黒い下着姿で、美しい踊りを見せてくれた!
すごい!

彼女の踊りは、素人の私が見たって、しなやかで繊細な感じを受ける。
だけど、大胆でセクシー。
う~ん。桑田さんも、彼女をとっても気に入っているのだろうなあ。
私も、桑田さん(サザンオールスターズ)のライブでは、最近ではこの康本さんを
はじめ、パパイヤ鈴木のところのダンサーの踊りも、とても楽しみにしている。

こんなに踊れたら、楽しいのだろうなあ。
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サザンオールスターズ 年越しライブ



今年のお正月は、本当にどこにも行かず、実家で犬とダラダラと
過ごした。
ビデオにとっておいた年末のサザンオールスターズの年越しライブ
を観た。今年行われていた全国ツアーの最終日にもなったライブだ。

もうツアーが終わったから、書いてもいいよね。

うーん。今年のツアーはすごかった!
7年ぶりに出した、なんと2枚組オリジナルアルバムをひっさげての
全国ツアー。とにかく、アルバム自体、2枚組ということでボリューム満点
だったのだが、そのツアーもやっぱりボリューム満点!
とにかく、映像がすごかった。あの長い大画面いっぱいに映し出される
映像。ものすごい迫力だったのだけれど、
その迫力に全然負けていない演奏や桑田さんの歌は、やっぱり、すごい。
アルバムの中からの曲、古い曲、とにかく桑田さんのあのパワーはどこ
からくるのだろうか。今年50歳になろうという人のパワーではない。

好きなことをやって生きている、というのは、素晴らしいことなのだなあ、
と、桑田さんを見ていると、いつもしみじみと思うのだ。

私が1人場違いに涙したのは、「TSUNAMI」や「栞のテーマ」ではない。
そう「勝手にシンドバッド」だった。「勝手にシンドバッド」で泣くなんて、
私くらいのものだろう~。

あれはもう28年も前の歌だ。だけど、いつ聴いたって、古臭い、懐かしい
感じが全然しないのだ。これって、本当はすごいことだよね?

桑田さんの「勝手にシンドバッド」は、昔とちっとも変わらない。変わらない
のに古くない。きっと、それは、「進化続ける不変のもの」なのだ。
今回、特に桑田さんは、昔のまんまの「勝手にシンドバッド」をやってくれた。
28年前のそのまんま!
その歴史の重さと長さに負けない桑田さんに、涙してしまいました。

とにかく、これからも私は桑田さんについて行くのであります!
今年もよろしくお願いします!
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みんなが好きです!

サザンオールスターズの全国ツアー『みんなが好きです!』
東京ドーム、東京公演の3日間が終了した。

かれこれ私も27年の間、サザンのコンサートに
通いつづけているが、本当にいつも思う。
桑田さんの声って、本当にいいなぁ。

この歌声にどれだけ優しい気持にさせられてきただろう、と思う。

そしてサザンのライブと言うのは、やっぱり最高です!

とにかく、メンバーも観客も、みんな楽しそうなのだ。
笑って、騒いで、聴き入って、ほろりする。
アルバム同様、まるで幕の内弁当だ。
約3時間まるまるたっぷり、だ。
と、これは昔から、ぜんぜん変わらないこと。

サザンの魅力は、ライブも曲も桑田さんもメンバーも、
昔から変わらない。そして、変わらないのに、古くない。
いま27年前のサザンのデビュー曲『勝手にシンドバッド』
を聴いたって、ちっとも古い感じがしない。

これって、すごいことだと思いませんか?

変わらないのに、時代とともに居る。

きっと、それはサザンの、桑田さんの、本当に純粋な
音楽に対する姿勢、愛がなせる技なのだろう。
それがその時代時代のその時の新しい音楽を生むのだろう。

そして、やっぱりいい音楽というのは、ずっとずっと
継がれていくのだなぁ、と思う。

そんな桑田さんの声に包まれて、ドームは冬の空に暖かく
ぽかぽかと浮かんでいた。

と思う。

楽しかった~

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桑田さんに憧れて

サザンオールスターズのライブに、こんな人が居た。

ん?特攻服?

背中には、大きな文字で『桑田佳佑』という刺繍が!
そして、あなたにずっと憧れて、と言うセリフのような
言葉が、やはり刺繍してあった。

むむむ。
桑田さんの、どこにどう憧れると、こうなるのだろうか!
すごい!

たいがい、ライブにはいろんな格好をした人が居て、
それはそれで見ていてとても楽しいのだが、
これはどうよ。

しかし、おもしろいね!

そこんとこ、四露死苦!

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Act Against Aids 『エイズ』について考える日

12月1日。
世界AIDSデーだ。

普段いつもエイズについて考えていたり、何か活動しているわけではない。
そんな私でも毎年、この日だけはエイズについて、少しだけ考える。

きっかけは、大好きな桑田さん。
1993年から毎年、もう13年目になるがこの日に桑田さんは『AAA
コンサート』を開催している。

AAA。
「Act Against Aids(AIDSに対して行動すること」というNGOの団体が
設立され、コンサートなどのエンターテイメントを通じ、AIDSの知識啓蒙活動
をしてる。
その活動に桑田さんもアーティストとして参加している、と言うわけだ。

ライブは桑田さんがサザンオールスターズとかソロだとかにとらわれず、
歌謡曲、ジャズ、ロック、ビートルズ、ソウル、
とにかくその時やりたい音楽を思い切り楽しんでやっている、という私も大好き
なコンサートだ。
毎年、今年は何をしてくれるのかなあ?とわくわくしている。

今年はサザンの全国ツアーに重なり、残念ながらAAAコンサートとしては開催
されないが、”活動を続ける。継続は力なり”と言う気持で、サザンの各会場で
携帯ストラップなどのAAAグッズを販売している。

そのグッズや毎年のAAAコンサートの収益金はエイズに苦しむ子供達のためや、
また日本の高校生などへ向けたエイズに関する小冊子作成などに役立っている
のだ。

桑田さんばかりではない。この日は全国でたくさんのアーティストがいろいろな
形でコンサートなどを開いている。

私もコンサート会場に設置してあるエイズに関するパネル展を観たりほんの少し
ばかりの募金をしたり、非力ではあるけれど、自分にできることで、私なりに
協力している、つもりだ。

普段は考えもしていない、無責任な私かもしれないけど、桑田さんのAAAコンサ
ートを楽しむだけの私かもしれないけれど、
何もしないよりは、何も考えないよりはいいのかな、と、自分にいいきかせ、
年に一度のこの日は、少し、きちんと考えよう、と決めている。

今年もその日がやってきた。
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みんなが好きです!

サザンオールスターズの全国ツアー、『みんなが好きです!』

東京公演に先がけて、名古屋公演へ。
ナゴヤドームだ。

発売以来聴き続けてきた新しいアルバム、キラーストリート
をひっさげてのツアー。

う~む!
まだまだ東京公演が控えているので、内容については
ふれないけれど、やっぱり、ライブはいいですね!

桑田さんの生の歌声には、本当に不思議な力がある、と思う。

なんだろう、何だか包み込まれるような、
体に染み入るような。

まあるい屋根のドームの中は、天井から降ってきた
たくさんの白い風船が、サザンオールスターズの素敵な音楽に乗って、
桑田さんの声に包まれて、
ふわふわ揺れていた。

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悲しみは陽気に『Coco de Mar』

『セイシェル~海の聖者』
サザンオールスターズ

サザンオールスターズのアルバム『キラーストリート』に収録されて
いる歌だ。

♪悲しみは陽気にCoco de Mar (ココ・デ・メール)♪
という歌詞がある。

セイシェルは、アフリカにある100以上の小さな島からなる共和国。
その広さは日本の種子島大であるらしい。人口は約85000人。

そのセイシェルで2番目に大きな島に、ブララン島というのがある。
その島に自生している椰子がCoco de Mar (ココ・デ・メール)だ。
ココ・デ・メールは、雌雄異株になっており、雌株がこの写真のよう
にまるでお尻の形をしており、雄株には大きなおしべがある。
そんな事から、「アダムとイブを挑発したのはこの椰子に違いない」
と言われるようになった。

そしてまた、そんな事からも、セイシェルは「エデンの園」と呼ばれ
ているのだそうだ。

ココ・デ・メールは、発芽してから果実をつけるまでに、実に25年ほど
かかると言われており、大切に保護されているのだが、その形から、
キーホルダーや置物として、おみやげになっているそうである。

なるほど、何だか見ているだけで、お尻に見えてくるし、その形は
とっても愛嬌がある。
このココ・デ・メールを、「悲しみは陽気にココ・デ・メール」と歌う桑田
さんの人柄、のようなものが、よく現れている!と思うのだ。

この椰子を見ていると、本当に、悲しみも陽気に乗り越えていこうか、
という気持ちになる。

とっても好きな歌詞の1つです。
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『鳥カラアゲ定食』?『丸屋』?私は『鳥カラ』

今日もまた、サザンオールスターズの話題になってしまった。

アルバムは出たし、もうすぐツアーなので、サザンのモード
ですが、お許しください。

さて、アルバム『キラーストリート』の DISC-2の13曲目、
個人的に、すごく気に入っている。

タイトルは、
「The Track for The Japanese Typical Foods called "Karaage"&"Soba"
~キラーストリート(Reprise)」

タイトルが長ぁぁぁぁーーーーーい。

そこで、ファンのみなさんは、この歌を何と呼んでいるのだろうか?
と気になった。

まさか、
「この13曲目のさああ、The Track for The Japanese Typical Foods
called"Karaage"&"Soba"~キラーストリート かっこ Reprise かっこどじ 
っていいよねえ。」などと言う人はいないだろうね。

私は、はじめは『丸屋』にしていた。が、いつの間にか、心の中で『鳥カラ定食』
とか『鳥カラ』となってしまった。恐らく聴き込んでいるうちに、
♪鳥カラ 鳥カラ 鳥カラアゲ定食~♪というフレーズが頭にこびりついてしま
ったのでしょう。

桑田さんをはじめ、サザンのメンバーやスタッフ達は、何と呼んでるんだろう。
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