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大井川の風

春夏秋冬、四季それぞれの風をお届けします。
富士山静岡空港をはじめ大井川流域のさまざまな
情報を掲載しています。

JALANA静岡札幌線 ホテルコムズ 新千歳空港 (開港205日目)

2009-12-28 23:30:00 | 静岡空港就航先への旅
壁に掛けたカレンダーではありません。到着したばかりの本物のJAL機がゆっくりとスポットに向かっています。そう、こちらは新千歳空港内にある「ホテルコムズ 新千歳空港」の一室。本日ご紹介する静岡空港就航先への旅、こちらのホテルは空港ターミナルと一体化していますので、まさしく就航「先」です。


この部屋からは2本の滑走路を見ることができます。ここ新千歳では雪でも見やすいようにと、滑走路の路面標示はオレンジ色になっています。


手前には誘導路もありますので、ひっきりなしに飛行機が通ります。


そして部屋の真下はJAL用のスポットが並びます。200mm~300mmのレンズを使うと至近距離で撮影することができます。これだけ近いとコックピットの息遣いが聞えそうです。


しばらくご無沙汰しておりましたMD-90に会いました。仙台からの到着便です。


朝焼けもきれいですね。この時間に離着陸する機がないのはちょっと残念です。

さて、今年もあと3日となりました。明日から大晦日までは今年の静岡空港を振り返り、独断で順番をつけた「2009年静岡空港ベスト10(仮称)」をお届けします。まず明日は7位から10位までの発表です。お楽しみに。

JALANA静岡札幌線 さっぽろホワイトイルミネーション (開港204日目)

2009-12-27 23:30:00 | 静岡空港就航先への旅
就航先への旅のコーナーもしばらくお休みしておりましたので、ここで今年最後のインフォメーションです。

さて、この夜景は札幌の大通公園です。


ちょと近づいてみましょう。何やらいろいろなイルミネーションが見えます。


そう、こちらで開催されているのは初冬の札幌を代表するイベント「さっぽろホワイトイルミネーション」です。開催概要は>>>こちら


通りごとにさまざまなイルミネーションが飾られて、まさに「光の芸術」です。


最近は温暖化で静岡では晩秋なのか初春なのかわからない日が続いています。冬の怖さを知らない私が言うのも贅沢に聞えるかもしれませんが、札幌には本当の「冬」があるような気がします。


北の夜空に輝くイルミネーションをぜひご覧になってください。


もちろん静岡空港から直行です。午後5時40分のANA便に乗れば8時台にはこのイルミネーションを見ることができるでしょう。

FDA小松静岡線 小松空港アクセス (開港115日目)

2009-09-27 00:00:00 | 静岡空港就航先への旅
先週までFDA(フジドリームエアラインズ)の小松静岡便を特集しました。来週からは再び小松静岡便の特集をお届けしますが、ここでちょっと小松空港へのアクセスをおさらいをしておきましょう。
▲上の写真は金沢駅です。歴史・伝統と現代がみごとに調和されたデザインです。空港行きのバスは駅舎の向こう側西口からの出発です。


拡大してみるとすでに北陸新幹線の高架が出来上がっています。金沢は地図で見ると日本の中央部にありますが、鉄道を使うと東京から4時間弱かかります。距離でははるかに長い東京-秋田、東京-青森、東京-広島などとほぼ同じ所要時間です。
あと5~6年後には東京と新幹線で結ばれ、2時間半程度の所要時間になりますが、そうなると航空機と新幹線との壮烈な競争が行われると予想されています。


こちらは小松空港の玄関口である小松駅。金沢駅から普通電車で480円。ちょうど静岡-島田間と同じ料金です。


駅前の広場に小松空港行きの路線バス乗り場があります。


空港との間は20~30分間隔でバスが出ています。料金は260円、所要時間は12分です。


小松空港まではその他に金沢駅から直行タイプのスーパー特急(所要40分)と香林坊など市内各所から空港をむすぶバス(所要60分)があります。また福井駅からのバス(所要60分)もあります。

また、小松空港からは同じように各地へのバスが出発していますが、金沢行きのバスは航空機の到着を待って、その10~15分後に出発していきますのでアクセスが非常に便利です。


<補筆>
さて、このFDAですが運賃を値下げした上で11月1日より運賃体系を一新することとなりました。今回導入したのは日本初の変動型割引運賃。(詳しくはFDAのサイトをご覧下さい)
いままでと違い「席が空いていれば前日まで最大割引運賃での予約ができる」ことが最大のメリットではないかと思います。ある意味大きく舵を切ったFDA、次の戦略にも期待したいと思います。

ANA静岡沖縄線 世界遺産「斎場御嶽」その2 (開港99日目)

2009-09-10 23:00:00 | 静岡空港就航先への旅
壷の中に落ちる聖水。


上を見ると垂れ下がった鍾乳石。大きな川の無い沖縄では水はとても大切なもの。そんな水の湧くところが、御嶽(うたき)と呼ばれる聖地となったといわれています。


こちらは三庫理(さんぐーい)。三角の空間の向こうには、琉球の創世神が降臨する最高の拝所「チョウノハナ」があります。


そのチョウノハナにはいくつかの香炉が並んでいます。これを使ったのは聞得大君(きこえのおおきみ)と呼ばれる琉球最高位の神女職。歴代の聞得大君はここで琉球の創世神の霊力を得て、その時代の国王を守護しました。祭政一致であった琉球では、この聞得大君が国王のおなり神(兄を守るのは血のつながった妹の霊力であるという琉球固有の信仰。兄が結婚していても兄を守れるのは妻ではなく妹だとされていました。詳しくは検索サイトでどうぞ)として国王と琉球全土を守護するものであるとされたのです。


チョウノハナの反対側は東に向かって開け、海の向こうに琉球最高の聖地である久高島が見えます。

さて、静岡沖縄線を利用した「静岡空港就航先への旅」いかがでしたでしょうか?今回は歴史と民俗の旅でしたので食や風景などが少なく申し訳ございません。ただ私は20数年前に社会学の授業で習った「おなり神」「ノロ」などを、現場で復習させていただきましたので、なにか社会見学のようでした。

今回の滞在時間は24時間。なかなか多くの場所をご紹介できませんでしたので、どうぞ次回はご期待くださいね(いつになるわかりませんが・・・笑)。

(文・写真 6月)

明日以降もしばらく「空」の話題を続けます。


ANA静岡沖縄線 世界遺産「斎場御嶽」その1 (開港98日目)

2009-09-09 23:30:00 | 静岡空港就航先への旅
少しの間お休みしておりましたが、ANA静岡沖縄線の旅を2日間続けます。
ご紹介するのは世界遺産斎場御嶽(せーふぁうたき)です。沖縄本島南部、南城市にあるこの場所は、琉球王国最高の聖地と呼ばれる場所です。


そもそも御嶽(うたき)とは、琉球の信仰の中で聖地と呼ばれる場所。沖縄本島をはじめ周辺の島々の里ごとにこの御嶽があり、神が訪れる場所、神を祀る場所として長い間、ノロ(祝女)と呼ばれる女性たちにより守られてきた場所です。


▲この斎場御嶽も琉球王国時代には男子禁制。(現在は入ることができます)
夏の日差しを避けながら、ゆっくりと聖域に足を踏み入れます。


最も奥にある拝所の三庫理(さんぐぅい)。御嶽には鳥居も仏像もありません。自然そのものが聖なる場所です。


豊かな森に囲まれた斎場御嶽。三庫理(さんぐぅい)の上だけ空が開けています。

(文・写真 6月)

ANA静岡沖縄線 ATMから出た2000円札 (開港84日目)

2009-08-26 21:30:00 | 静岡空港就航先への旅
コザ信用金庫、沖縄県唯一の信用金庫です。そしてこの小禄支店は最も南にある支店。言い換えれば日本最南端の信用金庫の支店です。今回は移動コース上にこの店がありましたので、元業界人としてはちょっと立ち寄ってみたくなりました。


こちらはATMコーナー。これから日本最南端の信用金庫ATMで現金を引き出します。「8」「千」「円」と押して待つこと数秒。「シャカシャカシャカシャカ」と紙幣を数える音が聞こえます。その昔ATMのプログラムと格闘していましたので、大体の音で何枚紙幣を数えているかはわかりますが、8千円にしてはちょっと短い時間でした。「何かおかしいぞ」と思い、開いた口を見ると「なんと!二千円札が4枚」。



さすがの私も驚きです。ちょうど私がプログラマーを卒業するころ二千円札へのプログラム対応をやっていました。ただそれは預け入れの機能で、払い出しの機能ではありませんでした。コンビ二のATMで二千円札が出てくるのは見たことがありますが、金融機関のATMからは初めてでしたので、妙に感動しました。
するとまた昔の血が騒ぎ出し、では「5」「千」「円」ではどうか?と再チャレンジ。すると二千円2枚と千円1枚が・・・「やるな~」とまたまた感心です。

そうでした二千円札は2000年の沖縄サミットの際に発行され、人物ではなく守礼門が印刷されています。ATMから普通に二千円札が払い出されるのも沖縄ならではなのでしょうか。

(写真・文 6月)

ANA静岡沖縄線 首里城探訪・・・その2 (開港83日目)

2009-08-25 23:30:00 | 静岡空港就航先への旅
「沖縄」と「琉球」の違い。確か高校の授業だったか「日本側の呼称が沖縄、中国側の呼称が琉球」と習ったような気がします。日本と中国それぞれと政治的な関係があった琉球王朝。


首里城の鎖之間や書院は和風の造りです。ただ並ぶ盆栽が沖縄風に見えるのは私だけでしょうか?。


正殿は中国風。王が座る場所はさながら中国の皇帝が座る場所と似ています。


国内に城はいくつもありますが、裃姿の案内係りの人を見たことがありません。昨年行った城には赤兜をかぶったネコのキャラクターがいましたが・・・(笑)。常時昔の服装で案内してくれる城はここくらいでしょうか?扉の向こうからいにしえの人がやって来る感覚です。


帰り際にショップに立ち寄り、1冊の本だけ買って帰りました。その本は中学生の副読本のような「沖縄の歴史」。首里城をぐるっと周っただけで余りにも沖縄の歴史を知らないことが分かった私、次に訪れる時までにちゃんと予習をしておこうと思いました。

(写真・文 6月)

ANA静岡沖縄線 首里城探訪・・・その1 (開港82日目)

2009-08-24 23:30:00 | 静岡空港就航先への旅
琉球は、かつて沖縄から奄美の島々を治め、中国や日本、東南アジアの諸国と交易をした海洋国家です。その中心にあるのがこの首里城。
(写真は歓会門)


多くの建物は先の大戦で焼失してしまい、琉球大学のキャンパスとして使われた後、復元作業が行われ今日の姿があります。復元の是非はあるのでしょうが、私はこのような歴史あるものが後の世で復元されることは、たいへん価値があると思います。模型とは違ってやはり本物は、そのスケールに圧倒されます。
(写真は正殿)

こちらは漏刻門。かつてこの中に水時計があり、そこで時を計っていたそうです。

こちらは久慶門。曲線を描く石垣がいいですね。


こちらは書院。和風ですが、風を感じるつくりです。
個人的なイメージですが沖縄の建築物からは「風」や「風の流れ」を感じます。


東シナ海に面したあたり、海からは心地よい風が吹いてきます。きっと琉球王朝の人たちもこの海からの風を感じていたに違いありません。

(写真・文 6月)





ANA静岡沖縄線 沖縄の魅力とは・・・その2 (開港81日目)

2009-08-23 20:00:00 | 静岡空港就航先への旅
-<お知らせ>-------------------
静岡空港「空の日」のイベントはこちらをご覧ください。
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日没時間の違いも沖縄の魅力です。こちらの首里城奉神門の写真は午後6時を回ってから撮影しましたが、とても夕方とは思えない明るさです。


そしてこちらは午後7時を回った頃の首里城正殿。別時刻の下の写真と比べて雰囲気がかなり異なります。


首里城正殿の入場券販売締切時間は午後7時まで(7-9月は8時、12-3月は6時)。こういう施設は午後5時に終了するところが多いのですが、この2時間が旅行者にとってはたいへん便利です。


静岡空港からの沖縄便は午後2時半過ぎに那覇に到着しますが、市内であれば宿に荷物を置いてからもあちこちで掛けていくことができます。宿に着いて午後4時というと、もう一風呂浴びて外出しないイメージがありますが、沖縄ならそんなことはありません。夕方の時間もアクティブに過ごすことができます。


こちらは午後8時前の瀬長島(那覇空港付近)から見た西の海。この先にまだいくつもの島々があると思うと、日本も広いものだと痛感します。

※写真の撮影は6月です。

ANA静岡沖縄線 沖縄の魅力とは (開港80日目)

2009-08-22 20:00:00 | 静岡空港就航先への旅
今日からしばらくの間は「富士山静岡空港就航先への旅・・・沖縄編」をお届けします。小松編の時にも述べましたが、このカテゴリーは「どこにうまい食事がある」とか「どこに珍しい土産がある」といった情報はほとんどありません。どちらかというと概念といいますかイメージ優先の抽象的な旅の記録ですので、ご了承ください。


さて、沖縄の魅力といえば何でしょうか?魅力というからには他には無いものなのですが、普通に考えればやはりこの「海」ではないかと思います。私もこの海を見ると20年ぶりに泳いでみようと思いました。(ジュゴンと間違えられる恐れがありましたので今回は止めました・・・笑:写真 奥武島)


それから、日差しといいますか太陽光線の照射角は明らかに違います。この角度が違うことで、同じものでも別の色、別のイメージに見えてきます。
写真:車体の真下には影がありますが、周りには影がありません。


特に沖縄の道路はアスファルトに石灰分が多いのためグレーよりも白に近く、その反射もあってますます違う景色になります。


太陽と海と風に育まれ、そして大陸や南方の諸国と交流のあった沖縄。独特の色、独特の文化も私をひきつけます。明日からもそんな沖縄を少しずつご紹介いたします。

JAL静岡福岡線 筑紫鴻臚館跡 (開港58日目)

2009-07-31 23:30:00 | 静岡空港就航先への旅
都会のど真ん中にぽっかりと空いた空間。さて、ここはどこでしょう?

ここは福岡城址のお隣にある筑紫鴻臚館跡。といってもピンときませんが、私の世代から上の方でしたら、西鉄→太平洋→クラウンとライオンズ球団本拠地だった「平和台球場」といえばお分かりになるでしょう。ライオンズが西武となって九州を離れてからは、ダイエーホークスの本拠地にもなりました。


地下鉄大濠公園駅を降りて、福岡城のお堀に沿って歩くと鴻臚館への道案内があります。


鴻臚館についてはこの説明板をご覧いただくとして、今から22年前に外野席の改修工事で見つかった遺構。その後ホークスが福岡ドームに移ってからは、本格的な発掘作業が行われ、現在も続いています。


昨日一昨日と栄西禅師のお話をいたしましたが、栄西が中国に渡航した平安末期から鎌倉初期に、鴻臚館が公の施設として機能していたかは不明です。ただ遣唐使が廃止されてからは私貿易が盛んになり、このあたりにも多くの外国船や外国商人がいたことは確かだとされています。


鴻臚館の南側遺構には資料館が建てられています。中でもトイレの遺構は、古代のトイレットペーパーである木片の籌木(ちゅうぎ)が数多く発見されたり、魚の骨やら植物の種、寄生虫卵など、その当時の食生活がわかる興味深いものです。税などの荷札に使った木簡の展示もされていますが、トイレで発見されたと書いてあります。きっと荷札としての役割を終えてから籌木として使用されていたのではないでしょうか?今で言えばリサイクル??かもしれません。

そんな鴻臚館跡、福岡空港からは地下鉄に乗って、歩いて、見学して、合計2時間もあれば帰ってくることが出来ます。鴻臚館跡の東側には木陰の遊歩道もありますからゆっくり歩いて天神辺りまで散歩してもいいでしょう。

ANA沖縄静岡線 那覇空港(開港31日目)

2009-07-04 23:30:00 | 静岡空港就航先への旅
富士山静岡空港が開港して1ヵ月が過ぎました。
この間にいろいろな出来事があり、私もその渦の中に巻き込まれもしましたが、月も変わって7月からは新規3路線開設、公共アクセスの増便など、まだまだ新しい話題がいっぱいです。

さて、そんな7月の空の話題。今日からこの富士山静岡空港から1日1往復、就航国内線としては最長のフライト時間になる沖縄便を沖縄から静岡までの景色とともにご紹介します。


まずは、出発地の沖縄那覇空港。空港内で働く人たちは「かりゆしウェア」です。
東京大阪などの大都市から各地方都市、そして離島と発着案内には全国各地の地名が表示されます。


北海道、軽井沢、熱海、京都・・・様々な観光地がある中で、沖縄でなければ体験できないもの。それは太陽の差し込む角度です。この違いが沖縄最大の魅力ではないかと私は思います。


さあ、出発です。沖に泊まるANA機までバスで移動。ターミナルビルから出ると心地よい熱い風が流れています。

JAL静岡福岡線 福岡空港(開港25日目)

2009-06-28 23:30:30 | 静岡空港就航先への旅
まもなく博多祇園山笠が始まりますね。
静岡空港を発着する路線の中で最多の1日3便が運行される静岡福岡線。静岡空港から福岡空港までおよそ95分、九州まで移動時間が大幅に短縮されました。


福岡空港は1本の滑走路で運用されている空港では国内最多の便数が離発着しています。ターミナルビルも第1・第2・第3(到着のみ)、国際と4つあり、静岡からの便は、こちらの国内線第1ターミナルビルに到着します。


静岡への出発も第1ターミナルからです。第1ターミナルは福岡から地方都市間を結ぶ便が出発します。


福岡空港は都心に近く地下鉄で博多駅まで5分。大都市でこれだけアクセスが良い空港は他にありません。


九州は高速バスのネットワークが発達しています。もちろん空港からも各地へのバスが出発していきます。ここからあの湯布院まではおよそ100分。静岡発8時40分の便に搭乗すれば、お昼過ぎに湯布院のお湯につかることができます。


エアコン会社の温度計だから少し高め?ってことはありません。
この日は静岡と10度近くの差がありました。移動時間は短いのですが、移動距離は1000キロ近くになります。梅雨空と真夏の空が繰り返すこの時季、お天気と気温のチェックは欠かせません。

FDA静岡小松線 その6 那谷寺奇岩遊仙境 (開港まで102日)

2009-02-22 16:43:26 | 静岡空港就航先への旅
胎内くぐりを済ませて境内を廻ると、三重塔そして楓月橋をへて鎮守堂に着きます。この鎮守堂からは那谷寺の絶景「奇岩遊仙境」を望むことができます。


大きな岩のいくつかに自然の穴があり、その一つ一つが祠のようになっています。


秋は紅葉が美しいところ、冬はまさに山水画の世界です。


参道を降りると下から見上げることができます。


こちらは途中にある三重塔(国重文)。

さて、6回の連載になりました「静岡空港就航先への旅 FDA静岡小松線」はひとまず今回で終了です。続編はまた3月にお届けします。