4年ほど前、シュウさんとホロホロ徳舜瞥の純登山をしたことがあります。
その時、山頂から羊蹄がきれいに見えて、「あそこまで行きたいなあ。無理かなあ。」
と、途中で顔を出した悟空さんの隣でつぶやいた覚えがあります。
それ以降、この企画はやってみたいとずっと思っていました。
太平洋から日本海へ行く途中、徳舜・ホロホロを越え、羊蹄に登ろうという企画です。

実は出発の前の日からどうも疲れが抜けず、出発当日も本当に行くかどうか相当悩みました。
体調が十分でなければ、これだけハードな計画だと途中でリタイヤしそうです。
迷いましたが、最終的には天気の良さに背中を押され、予定より2時間遅れて自宅を出発しました。
9時37分にJR北広島駅を出発。出発祝いで1缶。昼間なので、ちょっと人目が気になりました(苦笑)

白老駅には快速、特急、普通と列車を乗り継ぎ、10時54分に到着。

まずはセブンイレブンで麦汁やバナナなどを購入し、店の前でいただき、海に向かいました。
海岸では、純登山のパイオニア、シュウさんの作法に従い、日本海にタッチ。
海水をなめて、この純登山の旅をスタートしました。
11時25分、麦汁を飲んでスタート。明るい海でスタートを切るのは本当に久しぶりでした。

スタートはしたものの、やっぱりもうちょっと麦汁やゼリーを買おうということでツルハとセコマへ。
そして、4年前に千歳からの旅の終点にした仙台藩陣屋跡の前を通ってホロホロ山に向かいました。

ここしばらく涼しい日が続いたので、防寒に衣類を余分に持ってきたのですが・・・逆に暑い!
天気がいいのはうれしいのですが、登山口に向かう舗装道路は20㎞近くあり、今回も序盤から照り返しで消耗。
ホロホロに着く前にもうボロボロです。 ←おやじギャグですね(苦笑)
ホロホロに向かう林道からはちょっと日陰が。麦汁をいただき、涼みながら進みました。

登山口には15時37分到着。普通なら考えられない遅い時間帯での登山開始です。

涼しくなって、誰もいない登山道を淡々と進み、ホロホロ山頂には16時53分に到着。
いつものように1つ目の目的地への到着を麦汁で祝いました。
残念ながらホワイトアウトで羊蹄はおろか徳舜さえ見えませんでした。

しばらく休憩して出発しましたが・・・どうも登山道が険しすぎます。
「変だなー」と思って周りを見ると、ガスが晴れてきて、徳舜が進行方向の90度左に見えます!
ガスで方向が分からなくなって、尾根伝いの踏み後に入ってしまったようです。
・・・危ないところでした。 ←酔っ払いはだめですね(汗)
ガスが晴れてはっきりと見えた徳舜。今度は間違いありませんね(苦笑)

ちょっとタイムをロスしましたが、徳舜山頂には17時32分に到着。
海から約6時間かかった計算です。
2つ目の目的地で乾杯!今度はオロフレが見えましたが、やはり羊蹄は見えませんでした。残念。

さて、今日の日の入りは18時31分。
あまりゆっくりしていると暗くなるので、10分少々の休憩で下山を開始しました。
18時36分、登山口に到着。
そこからジョグで旧大滝村の本町に向かいます。
途中、キャンプ場があったのでトイレを借り、7時過ぎからはヘッドランプを点けて進みました。
キャンプ場では焼き肉のいい匂いがしてうらやましかったです。

大滝本町には19時32分に到着、自動販売機で飲みものを買って、しばらく休憩しました、
自動販売機にはものすごい数の羽蟻が集まる最悪の状態で、息を止めて買いました。
ここからしばらくは舗装道路で、次のコンビニは25㎞先の喜茂別です。
峠もあって、登り坂も結構あるので、ラジオドラマや音楽を聴きながらジョグ&ウォークで進みました。
白老で2パックほど購入しておいた1パック100円の米汁。歩きながらいただきました。

喜茂別町鈴川あたり。自動販売機があったので飲みものを補給できました。

喜茂別のセブンイレブンに到着したのは0時38分。
麦汁やおにぎりなどを購入し、店の前に座り込んで飲み食いし、しばらく休憩しました。 ←迷惑ですね

さて、これから羊蹄に向かいますが、今日20日の日の出は4時45分で、もう残り4時間を切ってます。
登山口まで約10㎞、元気な時ならギリギリ間に合うかもしれませんが、もうかなり疲れてます。
やっぱりもう少し早い列車に乗ればよかったなあ、そしたら日の出を山頂で見られたなあ、と思いましたが、
でもまあ焦らず、せっかくなので完走を目指し、体力を温存して歩いて進むことにしました。
登山道入口には2時間弱かかった2時46分に到着。

登山口には車が1台止まっていて、中に1人が準備している様子でした。
ストックを出して、一応熊鈴を付けて、ヘロヘロなりに気合を入れてスタートしました。
でももう、ここまでですでに70㎞を過ぎていて、かなりボロボロです。
残念ですが、のろのろと登るしかありません。
ゆっくり登っていると、しばらくして車の男性がトレランスタイルで走ってきました。
元気でいいなー、とうらやましく思いましたが・・・どうしようもないですね(笑)
前に録音しておいた、山下達郎のサンデーソングブックを聴きながら、のんびりと登りました。
4時を過ぎるとだんだん明るくなってきて、空が赤く染まり始めました。
登り始めは霧がかかってましたが、今日は雲海の日で、いい感じの日の出でした。
日の出の時間には、なんとか見通しのよい場所に着くことができて、朝日が楽しめました。

山頂に到着したのは6時6分。
ずいぶんと時間がかかってしまいましたが、どうにか着くことができました。
山頂標識のところには先客が二人。美しく平和な景色でした。

3山目の到着祝い。遠くに徳舜とホロホロが見えました。最高。

先月の羊蹄とは違って、青空がきれいで、すごく景色が美しく見えて感動しました。
日差しも暖かく、もう、ずっとここにいたい気分でした。
東京から来たという方とのんびり話していましたが、ここから岩内まではまだ40㎞以上あります。
羊蹄山を下山するだけでも今の自分には結構きつい仕事です。
ずっとここにいるわけにはいかないので、30分弱休憩して下山することにしました。
お鉢を歩いている時も、山頂の風景がすごくきれいに見えて去りがたい気持ちでした。

倶知安コースから下山を始めましたが、疲れてるせいか2回連続スリップして転倒。
とにかく慎重に降りることを心掛け、途中で飲むつもりだった麦汁も一時封印することに(苦笑)
で、このコース、人気なんですね。
ものすごくたくさんの方が登ってきてすれ違い、言葉を交わしたりしました。
中でも、小学校低学年の女の子を連れたお父さんからは、今日で7日連続登山と聞き驚きました。
長い倶知安コースも途中で休みながら、3時間くらいかけてなんとか下山。
とりあえずはしばらく休憩です。
キャンプ場でゆっくり麦汁をいただきました。

まずは羊蹄山純登山は達成しました。
疲れもありますが、下山中に左膝がゴキゴキと音が出そうな感じで、かなりの違和感が出てきました。
とりあえず倶知安の町へ向かい、本当に岩内に行けるかどうか判断することにします。
倶知安に向かう道。ジョグ&ウォークで進みましたが、近いようで結構遠く感じました。

倶知安市街地には11時半ころに到着。
白老からちょうど24時間経過したことになります。
倶知安の町ではスマホの充電器を買ったり、食料を買ったり、麦汁を飲んだり(苦笑)

で、考えた末、岩内行きは・・・決行することにしました。
ゴキゴキいっていた膝も平地なら大丈夫そうです。
まだお昼で、岩内発のバスは5時台、7時台と2本乗れそうなのがあり、まだ時間に余裕があります。
距離は25㎞程度なので、そんなにきつくないなー、と思っていましたが・・・甘かった!
体が疲れているので、もう全くスピードが出ません。
体が嫌がっているので、走るのも、歩くのでさえもものすごく進まない感じです。
おまけに今日も暑い!
昨日に続き完全に夏。暑いです。で・・・このあたりのバス停はアイヌ語っぽいカタカナが多かったです。

途中で麦汁を購入して休憩し、体を癒しながら進みました。
共和町のあたりでは、道のアップダウンが多くて本当に嫌になりました。
共和町でかかし祭りというのをやってました。寄りたかったけど・・・やめました。

ふと水田の向こうに目をやるとニセコ連山が。あちらを抜ける実力があればいいのですが・・・無理です(涙)

長い共和町を抜け、岩内の町に入ったのは16時半。
あと少しですが・・・もう走れません。

岩内港に到着したのは、日もだいぶ低くなった16時49分。
岩内港。あんまりきれいじゃなくて残念でしたが、到着できてうれしかったです。

白老の海を出てから120㎞。
29時間以上かかりました。
早い人なら20時間かかんないかもしれませんが、自分の実力なら無事に到着できてだけでも万歳です。
本当によかった。
帰りは5時58分発の高速岩内号。
余分に持ってきた服に着替えた後、一番後ろの席でのんびり、ゆったりと座りました。
徹夜だったので、ゆっくり寝ようと思いましたがあまり寝られませんでした。

札幌に着いたらラーメンが食べたくなり、らーめん共和国の初代で醤油ラーメンを食べました。
この2日間はろくなものを食べていなかったので、すごく満足でした。
ちょっと手を付けてから思い出したように撮影。シナチク食べちゃいました(笑)

GPSトラックです。



※今回も羊蹄の登りの一部などでバッテリー切れ。記録が飛んで直線になっています。
今回は無事に終われてよかったのですが・・・こういう企画は体にかなり無理をかけるような気がします。
年寄りの冷や水といわれそうですね(苦笑)
まあ、やるとしても、せいぜい年に1~2度がいいところなのでしょうか。
それ以上だと、体にダメージが蓄積してどこか故障してしまうような気がしてきました。
なので、今年は100㎞を超すような山旅はもうやめておきます。
50~60㎞程度の、自分の実力に合わせた登山をしていこうと思います。
その時、山頂から羊蹄がきれいに見えて、「あそこまで行きたいなあ。無理かなあ。」
と、途中で顔を出した悟空さんの隣でつぶやいた覚えがあります。
それ以降、この企画はやってみたいとずっと思っていました。
太平洋から日本海へ行く途中、徳舜・ホロホロを越え、羊蹄に登ろうという企画です。

実は出発の前の日からどうも疲れが抜けず、出発当日も本当に行くかどうか相当悩みました。
体調が十分でなければ、これだけハードな計画だと途中でリタイヤしそうです。
迷いましたが、最終的には天気の良さに背中を押され、予定より2時間遅れて自宅を出発しました。
9時37分にJR北広島駅を出発。出発祝いで1缶。昼間なので、ちょっと人目が気になりました(苦笑)

白老駅には快速、特急、普通と列車を乗り継ぎ、10時54分に到着。

まずはセブンイレブンで麦汁やバナナなどを購入し、店の前でいただき、海に向かいました。
海岸では、純登山のパイオニア、シュウさんの作法に従い、日本海にタッチ。
海水をなめて、この純登山の旅をスタートしました。
11時25分、麦汁を飲んでスタート。明るい海でスタートを切るのは本当に久しぶりでした。

スタートはしたものの、やっぱりもうちょっと麦汁やゼリーを買おうということでツルハとセコマへ。
そして、4年前に千歳からの旅の終点にした仙台藩陣屋跡の前を通ってホロホロ山に向かいました。

ここしばらく涼しい日が続いたので、防寒に衣類を余分に持ってきたのですが・・・逆に暑い!
天気がいいのはうれしいのですが、登山口に向かう舗装道路は20㎞近くあり、今回も序盤から照り返しで消耗。
ホロホロに着く前にもうボロボロです。 ←おやじギャグですね(苦笑)
ホロホロに向かう林道からはちょっと日陰が。麦汁をいただき、涼みながら進みました。

登山口には15時37分到着。普通なら考えられない遅い時間帯での登山開始です。

涼しくなって、誰もいない登山道を淡々と進み、ホロホロ山頂には16時53分に到着。
いつものように1つ目の目的地への到着を麦汁で祝いました。
残念ながらホワイトアウトで羊蹄はおろか徳舜さえ見えませんでした。

しばらく休憩して出発しましたが・・・どうも登山道が険しすぎます。
「変だなー」と思って周りを見ると、ガスが晴れてきて、徳舜が進行方向の90度左に見えます!
ガスで方向が分からなくなって、尾根伝いの踏み後に入ってしまったようです。
・・・危ないところでした。 ←酔っ払いはだめですね(汗)
ガスが晴れてはっきりと見えた徳舜。今度は間違いありませんね(苦笑)

ちょっとタイムをロスしましたが、徳舜山頂には17時32分に到着。
海から約6時間かかった計算です。
2つ目の目的地で乾杯!今度はオロフレが見えましたが、やはり羊蹄は見えませんでした。残念。

さて、今日の日の入りは18時31分。
あまりゆっくりしていると暗くなるので、10分少々の休憩で下山を開始しました。
18時36分、登山口に到着。
そこからジョグで旧大滝村の本町に向かいます。
途中、キャンプ場があったのでトイレを借り、7時過ぎからはヘッドランプを点けて進みました。
キャンプ場では焼き肉のいい匂いがしてうらやましかったです。

大滝本町には19時32分に到着、自動販売機で飲みものを買って、しばらく休憩しました、
自動販売機にはものすごい数の羽蟻が集まる最悪の状態で、息を止めて買いました。
ここからしばらくは舗装道路で、次のコンビニは25㎞先の喜茂別です。
峠もあって、登り坂も結構あるので、ラジオドラマや音楽を聴きながらジョグ&ウォークで進みました。
白老で2パックほど購入しておいた1パック100円の米汁。歩きながらいただきました。

喜茂別町鈴川あたり。自動販売機があったので飲みものを補給できました。

喜茂別のセブンイレブンに到着したのは0時38分。
麦汁やおにぎりなどを購入し、店の前に座り込んで飲み食いし、しばらく休憩しました。 ←迷惑ですね

さて、これから羊蹄に向かいますが、今日20日の日の出は4時45分で、もう残り4時間を切ってます。
登山口まで約10㎞、元気な時ならギリギリ間に合うかもしれませんが、もうかなり疲れてます。
やっぱりもう少し早い列車に乗ればよかったなあ、そしたら日の出を山頂で見られたなあ、と思いましたが、
でもまあ焦らず、せっかくなので完走を目指し、体力を温存して歩いて進むことにしました。
登山道入口には2時間弱かかった2時46分に到着。

登山口には車が1台止まっていて、中に1人が準備している様子でした。
ストックを出して、一応熊鈴を付けて、ヘロヘロなりに気合を入れてスタートしました。
でももう、ここまでですでに70㎞を過ぎていて、かなりボロボロです。
残念ですが、のろのろと登るしかありません。
ゆっくり登っていると、しばらくして車の男性がトレランスタイルで走ってきました。
元気でいいなー、とうらやましく思いましたが・・・どうしようもないですね(笑)
前に録音しておいた、山下達郎のサンデーソングブックを聴きながら、のんびりと登りました。
4時を過ぎるとだんだん明るくなってきて、空が赤く染まり始めました。
登り始めは霧がかかってましたが、今日は雲海の日で、いい感じの日の出でした。
日の出の時間には、なんとか見通しのよい場所に着くことができて、朝日が楽しめました。

山頂に到着したのは6時6分。
ずいぶんと時間がかかってしまいましたが、どうにか着くことができました。
山頂標識のところには先客が二人。美しく平和な景色でした。

3山目の到着祝い。遠くに徳舜とホロホロが見えました。最高。

先月の羊蹄とは違って、青空がきれいで、すごく景色が美しく見えて感動しました。
日差しも暖かく、もう、ずっとここにいたい気分でした。
東京から来たという方とのんびり話していましたが、ここから岩内まではまだ40㎞以上あります。
羊蹄山を下山するだけでも今の自分には結構きつい仕事です。
ずっとここにいるわけにはいかないので、30分弱休憩して下山することにしました。
お鉢を歩いている時も、山頂の風景がすごくきれいに見えて去りがたい気持ちでした。

倶知安コースから下山を始めましたが、疲れてるせいか2回連続スリップして転倒。
とにかく慎重に降りることを心掛け、途中で飲むつもりだった麦汁も一時封印することに(苦笑)
で、このコース、人気なんですね。
ものすごくたくさんの方が登ってきてすれ違い、言葉を交わしたりしました。
中でも、小学校低学年の女の子を連れたお父さんからは、今日で7日連続登山と聞き驚きました。
長い倶知安コースも途中で休みながら、3時間くらいかけてなんとか下山。
とりあえずはしばらく休憩です。
キャンプ場でゆっくり麦汁をいただきました。

まずは羊蹄山純登山は達成しました。
疲れもありますが、下山中に左膝がゴキゴキと音が出そうな感じで、かなりの違和感が出てきました。
とりあえず倶知安の町へ向かい、本当に岩内に行けるかどうか判断することにします。
倶知安に向かう道。ジョグ&ウォークで進みましたが、近いようで結構遠く感じました。

倶知安市街地には11時半ころに到着。
白老からちょうど24時間経過したことになります。
倶知安の町ではスマホの充電器を買ったり、食料を買ったり、麦汁を飲んだり(苦笑)

で、考えた末、岩内行きは・・・決行することにしました。
ゴキゴキいっていた膝も平地なら大丈夫そうです。
まだお昼で、岩内発のバスは5時台、7時台と2本乗れそうなのがあり、まだ時間に余裕があります。
距離は25㎞程度なので、そんなにきつくないなー、と思っていましたが・・・甘かった!
体が疲れているので、もう全くスピードが出ません。
体が嫌がっているので、走るのも、歩くのでさえもものすごく進まない感じです。
おまけに今日も暑い!
昨日に続き完全に夏。暑いです。で・・・このあたりのバス停はアイヌ語っぽいカタカナが多かったです。

途中で麦汁を購入して休憩し、体を癒しながら進みました。
共和町のあたりでは、道のアップダウンが多くて本当に嫌になりました。
共和町でかかし祭りというのをやってました。寄りたかったけど・・・やめました。

ふと水田の向こうに目をやるとニセコ連山が。あちらを抜ける実力があればいいのですが・・・無理です(涙)

長い共和町を抜け、岩内の町に入ったのは16時半。
あと少しですが・・・もう走れません。

岩内港に到着したのは、日もだいぶ低くなった16時49分。
岩内港。あんまりきれいじゃなくて残念でしたが、到着できてうれしかったです。

白老の海を出てから120㎞。
29時間以上かかりました。
早い人なら20時間かかんないかもしれませんが、自分の実力なら無事に到着できてだけでも万歳です。
本当によかった。
帰りは5時58分発の高速岩内号。
余分に持ってきた服に着替えた後、一番後ろの席でのんびり、ゆったりと座りました。
徹夜だったので、ゆっくり寝ようと思いましたがあまり寝られませんでした。

札幌に着いたらラーメンが食べたくなり、らーめん共和国の初代で醤油ラーメンを食べました。
この2日間はろくなものを食べていなかったので、すごく満足でした。
ちょっと手を付けてから思い出したように撮影。シナチク食べちゃいました(笑)

GPSトラックです。



※今回も羊蹄の登りの一部などでバッテリー切れ。記録が飛んで直線になっています。
今回は無事に終われてよかったのですが・・・こういう企画は体にかなり無理をかけるような気がします。
年寄りの冷や水といわれそうですね(苦笑)
まあ、やるとしても、せいぜい年に1~2度がいいところなのでしょうか。
それ以上だと、体にダメージが蓄積してどこか故障してしまうような気がしてきました。
なので、今年は100㎞を超すような山旅はもうやめておきます。
50~60㎞程度の、自分の実力に合わせた登山をしていこうと思います。
もう凄いとしか言えません!
復活されてからの山行凄すぎます。
何度かご一緒してついていけたのが今となっては夢のようです(笑)
冬になったらまたお願いします!
身体にかなり負担がかかっているので,どうぞお大事にしてください.次のチャレンジを楽しみにしています.
私も,これに刺激されて,なにかチャレンジを考えて見たくなりました.
冬の間はスキーをさぼっていてごめんなさいm(_ _)m
で、さぼっていた2年の間に登るため筋肉は相当落ちてしまったので、連続登山するような能力は相当低下しています。
でも、復帰するにあたり体重を落とすためにジョグを続けたので、平地での移動能力だけは向上しました。
なので、今はこんな感じの遠足登山を基本にしてる感じです。
冬のスキーはこちらこそよろしくです。
そもそも、噴火湾から羊蹄を越え、ニセコ連山を縦走して日本海に出たsnufkinjrさんの方がすごいと思います。
全く同じだとなんか失礼なので、いつかその逆回りでチャレンジさせてもらおうかと思っています。
でも自分だと、snufkinjrさんより8時間くらいは余計に時間がかかりそうな気がします(汗)
で、大滝から喜茂別の区間は、確かにアップダウンも多く(特に前半)、距離も長くて全くつまらないので、酒とラジオドラマなどの娯楽を用意して乗り切りました(笑)
そして、老体にムチ打ったので、疲れがとれるまでしばらくはお休みしようと思っています。
ありがとうございます。
倉本聰さんが仰るところの「海抜ゼロの思想」を具現化されて恐れ入りました。
https://www.blwisdom.com/linkbusiness/linktime/future/item/9429-88/9429-88.html?start=1
”富士山に登ったことがある人は多いでしょう。ただ、富士山は3776メートルですが、大半の人は5合目までは車で行っているのではないでしょうか?
でも5合目って、2400メートルなんです。だとすると3776メートル登ったのではなく、3776-2400=1376メートルしか登ってないことになる。うちの娘夫婦も、去年の春に富士山に登ったといばってたので「3776メートル登ったのか?」って聞いたら、やっぱり5合目からだって言うから「それじゃダメだ」って返したんです。そうしたら夏の終わりに、1合目から5合目まで登ってきたと言う。だけど、1合目はすでに1300メートルなんです。だから「3776メートル登ったと言うならば、駿河湾から登らなくちゃダメだ」って意地悪く言ったわけです。そうしたら秋口に、駿河湾の田子の浦の海に足をつけている写真がメールで送られてきた。今度はそこから登り始めて、浅間神社経由で村山古道という古い登山道を通って、1合目まで行ったから、これで繋がったと。
まあ、それはそれで褒めてやったんだけども、つまりみんな3776メートルの富士山に登ったと錯覚するわけです。そして我々は、6合目まで車が通るようになったとか、7合目までエスカレーターが通るようになったとか、8合目にヘリコプターが行くようになったとかいうことを文明の進歩というんだけれども、5合目の断面積よりも6合目の断面積の方が小さい。もちろん円周も小さいし、7合目はもっと小さくなる。すると、そこから頂上に行く選択肢はこの距離に比例して小さくなりますよね。
しかし、これが4合目になったらガーッと広がります。3合目になればさらに広がるし、海抜0メートルになったら果てしなく広がってしまう。すると、その広いところから新しいルートをつくる選択肢は無限に増える。だから海抜0メートルからものを考えるということは、我々にとって非常に重要なことなんです。”
海岸でのハマナスから羊蹄山での高山植物まで一度に。
うらやましいです。
その感謝の意味で、純登山の時には、時々ではありますが、今回のようにシュウさんのお名前を、「純登山のパイオニア」として記載するようにしてます。
羊蹄の純登山も、ホロホロ徳舜の純登山もシュウさんが先にやっているところを今回つなげただけです。
改めてお礼を申し上げますm(_ _)m
恵庭岳の滑落、メガネにジャージ
ぴよしろうさんじゃないかと
心配してます(;_;)
またちょっといろいろ忙しくなったりして登山を休んでますが・・・生きてます(笑)
諸事情でなかなか山に行けないので、今年はもうチャレンジ的な登山はもうあきらめて、来年に向けてゆっくりと過ごすことにしようと思ってます。
で、確かに自分の場合、酔って滑落死というのはあり得るので・・・気を付けますね。
もの凄く刺激をうけました。
人生は冒険だと思っていますが
まさに冒険そのものですね(^-^;
今は、マネできませんが…
そのうちに(^^;)
ハートが熱くなりました(;^_^A
その後の滑落の情報も流れないので、、、
お元気そうで何よりです。
またどこかの山や、コンビニや、道端で
偶然お会いできるのを楽しみにしてます!(笑