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ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

大沼山 平成26年2月9日(日)

2014-02-17 00:16:21 | 定山渓方面・冬山
今日はO畑氏と2人で大沼山に行こうということになりました。
千尺は何度も行ってますが、隣の大沼山は一度も行ったことがありません。
いつも隣から見て「いい感じの山だなー」と思って見ていました。

O畑氏の車に乗せてもらい、麦汁を吸収しながら豊羽鉱山へ。
学校下のヘアピンカーブの駐車スペースに車を止め、準備します。

↓すでに1台駐車してました。先行者がいるようです。 


8時39分、曇っているけどおだやかな天気の中出発です!

先行者のトレースがあるおかげでらくちん。
ありがとうございますm(_ _)m

まず登ってみて気付いたのは、確か去年くらいまであった気がした学校がなくなっていること。
だんだんと、ここに街があった形跡がなくなっていく感じですね。

で、高度を上げていくと山並みが見え始めました。

↓定山渓天狗山


↓余市岳や白井岳


↓途中、結構いい感じのゲレンデもあったりしますね。


途中の875mのポコのあたりはちょっと登り返しとかあって、帰りはちょっとめんどくさそうです。
で、まったく無風なので、暑くて暑くてどんどん脱いでくストリップ登山になりました(苦笑)

↓1時間半ほど登って休憩。おやつ食べて麦汁飲みます。


トレースのおかげで順調に山頂まで行けそうです。
おまけにしばらく雪が降っていないにもかかわらず、気温が低いため雪は悪くない感じです。

↓まもなく山頂。冬山らしくていい感じです!


山頂には10時46分着。
結局2時間ちょっとで着いた計算です。
山頂は少し細長くて広い感じで、とりあえず西側のはずれまで歩き、景色を見ると・・・美しかったです。
くっきりとはしていないけど、結構遠く羊蹄やニセコ、ルスツの方まで見えます。
風もないので、この雰囲気をゆっくり楽しむことにしました。

↓ちょっと霞んでますが、目の前に無意根山が。


↓羊蹄山やアンヌプリ、ルスツの方。


ここでもまた麦汁を飲み、冬山の雰囲気を堪能していました。

すると・・・遠くから「ヴォンヴォン、ブーン」という音が。
音はだんだん近づいてきて、大きくなっていき・・・たくさんのスノーモービルがこっちに向かってきました。
そして、自分たちがスキーで下るような速さで登ってきて、この大沼山に集結しました。

↓集結したスノーモービル軍団。


あいさつをしながら「何台ですか?」って聞いたら、「13台」と答えが返ってきました。
すごい台数ですね。

「スノモの人にお金払って半日くらい、ロープで登りを牽引してもらってスキーできたら楽しいよね。」
ってO畑氏と話したりしてました。
いっぺんに2人くらいは引っ張りあげられるような気がします。
楽だろうなあ。

結局40分近く休憩をして、いよいよ滑ることに。

↓山頂からのO畑氏


山頂こそ硬い雪でしたが、降りていくとさらさらの雪で気持ちよかったです。
途中、ちょっといい感じの急斜面があったので、つぼ足で登り返したりしました。

↓中腹で登り返して。O畑氏


久々の楽しいスキーで、うれしくなります。
途中の緩斜面のゲレンデでもまた登り返して滑り・・・
ほんと、楽しみながら滑り降りました。

↓中腹から下のほう何本かつなぎ合わせ。O畑氏。


ヒューヒュー言いながら楽しく下山。
O畑氏と交互にビデオ撮り。

↓駐車地点に下りる斜面のトレース。


実はあんまり乗り気じゃなかったんですが・・・来てよかった!
すっかり大沼山がお気に入りの山になりました。


GPSトラックです。








帰りはまたマックに寄りました。
で、今日はタブレットを持ってきたので、カメラのSDを入れて動画鑑賞会。
まあ自分はへたくそですが、山スキーは撮影して、それを見るのも楽しいですね。

大沼山はあまり遠くないし、今シーズンもまた行きたいです。
コメント (4)
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