DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

対戦車砲&装備品 第33号『嫌味の拍手喝采』

2020-05-25 12:20:57 | 週刊ウィリスMB JEEPをつくる
 
 
 
 
今回は
 
M3 37mm対戦車砲上部を組み立てる(7)です。
 
 
 
 
いよいよ
 
対戦車砲に『シールド』が組み込まれて
 
対戦車砲の製作も大詰めか!?………って
 
煽っておきますが
 
あと何号で完成するのでしょうか??
 
 
 
ぶっちゃけ
 
今号が143号なので
 
残り号数は7号となり
 
多く見積もれば一ヶ月半後には完成はしますねwwww
 
 


 
 
 
今回のパーツには
 
『ハンマー』と『道具袋』が同梱されていました。
 
 
 
どうやら
 
この辺の作業も今回取り入れてくれているので
 
多少作業的には多いですね。
 
 
 
 
 
 
多少ね。
 
 
 
 


 
 
 
製作に入る前に
 
今回使用する『取り置きパーツ』を
 
用意しておきます。
 
 
 
 
なんと
 
あの意味もなく取り置きとされていた
 
『スパナ』や『モンキーレンチ』も登場しています。
 
 
 
 
まさかとは思いますが
 
作業っていうのは……
 
 
 
 
 
まぁ…
 
この辺は追って説明していきますね。
 
 
 


 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
 
まずは
 
『シールド』に補強材を合わせて
 
ネジ固定していきます。
 
 
 


 
 
 
補強材の向きは
 
凸部がある方を上にします。
 
 


 
 
 
『シールド』に
 
補強材を組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
一見普通に写っていますが
 
よく見てみると先程『凸部が…』って言っていましたが
 
ネジ締めした時にその凸部は
 
意味があったのか??……って思いました。
 
 
 
もしかして
 
ワッシャーの意味??も含めてなのかな……って思いましたが
 
それならネジを締める前にワッシャーぶち込めばいい話ですよね??
 
 
 
アシェットのこういう所が
 
いまいちよく分からんよね。
 
 
 


 
 
 
ぶっちゃけ
 
ここの『凸部』を削ってワッシャー入れて締めても良かったのですが
 
今の所はこのまま先に進んでいきます。
 
 
 
 
次に
 
『シールド』を裏返しにして
 
シールドの左側にケースを組み込んでいきます。
 
 


 
 
 
 
『シールド』に
 
ケースを組み合わせると
 
こんな感じなります。
 
 
 


 
 
 
この『シールド』を
 
対戦車砲の固定具に取り付けていきます。
 
 
 
先に
 
左側のネジ固定を仮締めしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
そのあと
 
反対側のネジ固定をしていき
 
両側のネジの本締めをしていきます。
 
 


 
 
 
これでようやく
 
『シールド』が対戦車砲に組み込まれました。
 
 
 
のちに紹介しますが
 
ここは手動ですが可動部となりますので
 
製作されている方は動作確認もしておきましょう。
 
 


 
 
 
『シールド』に
 
『ロッド』を取り付けていきます。
 
 
 
 
この『ロッド』には
 
『L』『R』の刻印が刻まれていますので
 
製作前に確認しておきます。
 
 


 
 
 
刻印の確認をしたら
 
右側のロッド(R刻印)の方を
 
組み込ませていきます。
 
 
 
組み込ませ方ですが
 
まっすぐなロッドの先端の方を
 
フランジにある穴に差し込み
 
ロッドのネジ側を『シールド』のネジ穴部に合わせて
 
ネジ固定していきます。
 
 
 

↓フランジ部の穴
 
 
↓シールド部の穴
 
 
 
ロッドを組み込ませると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
反対側(L刻印のロッド)も同じようにして
 
ロッドを組み込ませていきます。
 


 
 
 
これで今回の製作は終了です。
 
 
 
 
 
 
次に製作ではなくて
 
収納するという作業をします。
 
 
 
 
今まで取り置きしてきた『道具類』を
 
今回同梱されていた『道具袋』に収納していきます。
 
 


 
 
 
まぁ…
 
この『道具類』がABS樹脂というのは
 
分かりきったことなので問題視するつもりはないのですが
 
今回同梱してきた『ハンマー』は物申しますよ!!!!!!!
 
 
 
 
『ハンマー』って叩くのが仕事ですよね??
 
 
 
 
この『ハンマー』のやる気のなさを
 
見てやってください。
 
 


 
 
 
こんな
 
ランナーの切り残しを堂々としてくるあたり
 
やっぱアシェットって感じですよね!!!!!!!
 
 
 
どんな思いをして
 
この『ハンマー』を工場で製造してるんですかね??
 
 
 
あれ?
 
アシェットって株式会社で
 
ちゃんとした会社じゃなかったっけ???
 
 
 
 
よくこんなヘンテコな部品提供できますね。
 
 
 
 
さすがだわ👏👏👏
 
 
 
 
 
 
 
このままだと
 
素人製作で有名な僕としては
 
気分的に嫌なのでここはカットしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
やっぱりね。
 
 
 
 
 
こうなることは分かっていたのだよ。
 
 
 
 
 
ここは
 
サッとシルバーの塗装をしておきます。
 
 
 
 
 
段差になってしまいましたが
 
少し使用した感を出したってことにして
 
これで良しとしておきます。
 
 
 
 
アシェットが自信を持って売り出した部品の
 
『ランナー付ハンマー』より
 
このほうがずっとマシですよ!!!!!
 


 
 
 
 
それでは
 
本題に入って『道具袋』の中に
 
道具類を収納していきます。
 
 
 


 
 
 
組み立てガイドでは
 
このあとどのようにして『道具袋』を閉めていくのか??
 
 
 
そんなものは記載されておりませんでした。
 
 
 
 
これもアシェットあるあるの一つですね!!!!
 
 
 
 
もしこの商品がDeAGOSTINIだったら
 
ちゃんと記載されていたと思います。
 
 
 
 
 
ここで
 
道具袋の閉め方を画像で貼っておきますので
 
わからなかった方は参考にしてくださいね。
 
 
 
 

 
 

 

 

 
 
 
言葉にしたかったのですが
 
説明が下手な僕にはこれが精一杯でしたので
 
ご了承くださいませ。
 
 
 
 
これで
 
全ての工程が終了しました。
 
 


 
 
 
次回は

『フロントバンパーにロープを巻く』です。
 
 
 
 
またもや
 
脱線して違う工程の作業となりますね。
 


 
スゴク タイセンシャ ホウ ノ
 
カンセイ ガ キニ ナル デス ヨ ネ (棒読み) 


 

対戦車砲&装備品 第32号『無像戦線』

2020-05-25 06:08:15 | 週刊ウィリスMB JEEPをつくる
 
 
 
 
今回は
 
弾帯を組み立てるです。
 
 


 
 
 
今回のパーツは
 
テーマの『弾帯』関連の部品はありません。
 
 
 
小物系の
 
『ポーチ』や『モンキーレンチ』も
 
製作はなく完成品ですので
 
オール取り置きパターンが発動しています!!!!!
 
 


 
 
 
一応
 
組み立てガイドでは
 
『ポーチ』も今回使用するパーツとして
 
記載されていますが製作では無いので
 
後ほどセッティングするから
 
取り置きにしておきます。
 
 


 
 
 
………っていうか
 
だったら『モンキーレンチ』も製作ないから
 
『ポーチ』同様の扱いで良かったはずだが
 
『モンキーレンチ』は取り置きグループの一員として
 
しっかり明記されていました。
 
 
 
何か
 
意図的なものがあるのでしょうか??
 
 


 
 
 
さて
 
今回は『弾帯』ということで
 
今まで取り置きにして保管していたパーツを
 
用意していきます。
 
 
 
『弾薬』は何発あるのだろうか??
 
 
 
『手榴弾』の製作の時のように
 
手先の器用さが求められる作業となりそうですね!!!!
 
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
 
まずは
 
『弾薬』をランナーから切り離していきます。
 
 
 
いやいや
 
ものすごい数ですね。
 
 
 
 
たぶん
 
100発以上はありますよ!!!
 
 


 
 
 
この『弾薬』を
 
弾薬固定シールに固定していきますので
 
一枚に貼ってあったシールを半分に切り落とします。
 
 


 
 
 
この弾薬固定シールの先端をマスキングテープで固定して
 
剥離紙を半分ほど剥がしていきます。
 
 


 
 
 
弾薬固定用土台の溝に
 
弾薬固定シールを合わせて
 
弾丸固定巡撫をしていきます。
 


 
 
 
この弾丸固定用土台の弾薬の形に弾薬を合わせて
 
シールに貼って固定していきます。
 
 
 
この作業は
 
ピンセットが必須となってきます。
 
 
 
 
 
 
 
結構
 
慎重に貼ったつもりですが
 
微妙にズレてしまってますね。
 
 
 
僕はピンセットで弾薬をつまみ
 
プルプルさせながら作業しました😅
 
 


 
 
 
弾薬固定用土台に弾薬を置いたら
 
弾薬固定用土台を右にずらして
 
また弾薬を並べていく………その繰り返しとなります。
 
 

↓全部弾薬を並べた状態
 
 
 
この上に
 
もう一枚ある弾薬固定用シールを
 
下に敷いた弾薬固定用シールと位置を合わせて
 
しっかりと『弾薬』が剥がれないように貼り合わせます。
 


 
 
 
しっかりと弾薬固定用シールを貼ったら
 
端のシールをギリギリで切るのではなく
 
少しシールどうしを貼ったところを残し
 
カットしていきます。
 
 
 
ギリギリでカットしてしまうと
 
シールが剥がれる恐れがありますので
 
注意してくださいね。
 
 

↓左側カット位置
 
 
↓右側カット位置
 
 
 
これで
 
『弾帯』の完成となります。
 
 
 
あとは
 
『弾薬箱』にこの『弾帯』を収納させ
 
Jeepに設置させていきます。
 
 


 
 
 
『弾薬箱』には
 
左右に折り曲げながら収納していきます。
 
 
 
最後固定用シールの端を
 
左側にしておきます。
 
 
 
『弾薬』の向きも
 
間違えないようにしましょう。
 


 
 
 
『弾薬』を収納させたら
 
『弾薬箱』の蓋を閉めます。
 
 
 
この蓋は
 
切り欠きがありますので
 
『弾薬箱』の切り欠きを確認して
 
被せ合わせていきます。
 
 


 
 
 
これで
 
『弾薬箱』の完成です。
 
 
 
 
 
 
 
『弾薬箱』から
 
『弾薬』を何発か外に出しておきます。
 
 
 
そして
 
この状態で
 
Jeepに装備されている機関銃の『弾薬箱』を取り外し
 
『弾薬』が入った『弾薬箱』を取り付けて
 
はみ出している『弾薬』を機関銃に合わせていきます。
 
 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
 
それでは
 
『弾薬』が入った『弾薬箱』を取り付けた画像を
 
お見せしていきますね。
 
 
 
 
↓本編(通常)
 
 
↓延長号




『弾薬』が入った『弾薬箱』を取り付けたら
 
一気に危機感溢れる仕様になりましたね。
 
 
 
この『弾薬』が入った『弾薬箱』は
 
延長号に入れないで
 
本編で製作できたら良かったのにね!!!!
 
 
 
『弾薬』あるかないかで
 
結構見栄え変わってきますよ。
 
 
 
 
本当にアシェットは
 
こういうところがあって
 
あわよくば延長号購入してくれ作戦を実施するよね!!!!
 
 
 
 
『インプレッサ』の時も
 
ラリー仕様のはずなのに
 
本編では出し渋っていた『ライトポッド』も
 
延長号で出してきましたもんね。

 
 
まぁ…
 
策略といえばそれまでなんですが
 
戦略というより出し渋りだよね??
 
 
 
今回の『弾薬箱』も
 
Jeep製作した方なら欲しいですよね!!!
 
 
 
参考までに言っておきますが
 
この『弾薬箱』は4号分の部品を使っていますので
 
(1666円+税)×4号となります。
 
 
 
せめて
 
本編の『弾薬箱』が
 
文字印字付きなら良かったのに……
 
 
 
 
 
 
 
次回は
 
『M3 37mm対戦車砲上部を組み立てる(7)』です。
 
 
 
 
 
 
また作業は
 
『対戦車砲上部』に戻ります。