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DODGE CHARGER R/T 第10号『左右のタイヤが繋がる瞬間』

2020-05-17 10:35:23 | DODGE CHARGER R/T
 
 
 
 
今回は
 
センターリンクを組み立てるです。
 
 
 
左右のタイヤの向きを稼働させるための
 
ステアリング機構の大事な部分なので
 
慎重に組み立てていきます。
 
 
 
 
 
読者プレゼントに必要な応募券は
 
外装上部にありますので
 
応募される方は必ず切り取って保管しておきましょう。
 
 


 
 
 
DeAGOSTINIの『GT-R NISMO』では
 
ステアリング機構の不具合がありそうなので
 
電話して伝えたところ
 
もう何ヶ月も待っているが
 
まだその回答が来ないままでスルーされていますが
 
今回のCHARGERは
 
ステアリング機構の不具合がなく
 
スムーズに製作できることを願いたいですね!!!!!
 
 


 
 
 
ステアリング機構の重要な部分ですが
 
部品を見てみると
 
ダイキャスト製とはなっていても
 
この細さは少し不安なところもありますね。
 
 
 
『ポキ!』っていかなければ良いが
 
基本的にはDeAGOSTINIを信じないと製作できないので
 
『今回は不具合なくスムーズに完成できたじゃん!!』って
 
最後の完成ブログで言うためにも頑張っていきましょう!!!!
 
 


 
 
 
ステアリング機構を可動させるためにも
 
今回の作業はいつもより慎重に
 
組み立てていきます。
 
 
 
このステアリング機構の可動を成功出来るかはどうかは
 
まずは下記画像の『細いパーツ』と『ジョイント』と『ネジ』ですから
 
慎重にもなりますよね。
 
 


 
 
 
それでは製作をしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
アイドラーアームサポートのタブの間に
 
アイドラーアームを取り付けていきます。
 
 
 
 
まずは
 
アイドラーアームサポートの
 
『L』『R』の刻印が刻まれているのを
 
確認していきます。
 
 


 
 
 
アイドラーアームサポートの刻印確認をしたら
 
『L』側のアイドラーアームサポートを準備して
 
アイドラーアームを組み合わせてネジ固定していきます。
 
 
 
① 刻印が刻まれていたタブを上側にします。
 
② アームの曲がり方の向きに気をつけます。
 
③ ①②を確認したらネジ固定していきます。
 


 
 
 
アイドラーアームサポートと
 
アイドラーアームを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここのネジは可動部なので
 
『ロックタイト』を塗布して可動確認をしながら
 
ネジ調整をしています。
 


 
 
 
センターリンクの穴(下画像左から2個目の穴)にジョイントを通して
 
アイドラーアームと組み合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 


 
 
センターリンクと
 
アイドラーアームを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここのネジも可動しますので
 
『ロックタイト』を塗布しながら可動確認をして
 
ネジ調整をしています。
 
 
 
このネジは
 
内側から締める指示が出ていますので
 
外側から締めないように気をつけましょう。
 
 
 
この後
 
隣にタイロッドを組み合わせるので
 
干渉しないためでしょう。
 


 
 
 
『R』側のアイドラーアームサポートと
 
アイドラーアームを『ロックタイト』を塗布して
 
可動確認をしながらネジ調整します。
 
 
 
 
 
 
センターリンクの穴(下画像右から2個目の穴)に
 
ジョイントを通して
 
『R』側のアイドラーアームを組み合わせていきます。
 
 
 
もちろん
 
ここのネジも可動部なので
 
『ロックタイト』を塗布して可動確認をしながら
 
ネジ調整をしています。
 
 
こちらも内側からネジを締める指示がありますので
 
外側から締めないようにしましょう。
 


 
 
センターリンクに
 
左右のアイドラーアームを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
『R』側のアイドラーアームの隣の穴に
 
ジョイントを通して
 
タイロッドを取り付けていきます。
 
 
 
タイロッドの向きは
 
突起がある面を左側にして
 
ここも可動部なので可動確認をしながら
 
『ロックタイト』を塗布してネジ調整をしています。
 
 


 
 
センターリンクと
 
タイロッドを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここまでネジ締めした部分は
 
全て『ロックタイト』を塗布して可動確認をして
 
ネジ固定しています。
 
 
 
このネジは内側から締める指示がありますので
 
注意してネジ締めをしましょう。
 
 
 
ここで先程
 
アイドラーアームのネジを外側から締めてしまうと
 
このネジと干渉して可動出来なくなりますので
 
ネジ締めの向きにも気をつけましょう。
 
 
 
 
そして
 
ネジはキツく締めすぎてしまうと
 
ステアリング機構は全く可動しませんので
 
製作しながら動作確認をしていく方法は
 
必須となってきます。
 
 
 


 
 
 
いよいよ
 
このセンターリンクをフロントサブフレームに
 
組み合わせていきます。
 
 
 
ここからは
 
サスペンションに組み込んでいきますが
 
細い部品を扱っていますので
 
慎重に製作していきましょう。
 
 
 
 
フロントサブフレームを裏返しにして
 
センターリンクの最後の穴にジョイントを通して
 
右側のタイヤに組み合わせているタイロッドを組み合わせ
 
『ロックタイト』を塗布して可動確認をしながら
 
ネジ固定していきます。
 
 
 


 
 
センターリンクと
 
右側のタイロッドを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
今度は
 
左側も同じように取り付けていきますが
 
もうセンターリンクにはタイロッドが組み込まれているので
 
このタイロッドとサスペンションをジョイントで繋ぎ
 
『ロックタイト』を塗布して可動確認をしながら
 
ネジ固定していきます。
 
 
 
ジョイントは上側からではなく下側から通します。
 
 


 
 
サスペンションと
 
左側のタイロッドを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
次に
 
センターリンクに取り付けてあるアイドラーアームサポートを
 
フロントクロスメンバーに組み合わせ
 
ネジで固定していきます。
 
 
 
この時
 
センターリンクで左右のタイヤが繋がっていますので
 
フロントクロスメンバーとアイドラーアームサポートが
 
合わせづらくなっていると思いますが
 
無理な力を入れず慎重に組み合わせれば大丈夫なので
 
ステアリング機構の破損をしないように
 
設置していきましょう。
 
 
 


 
 
 
これで
 
左右のタイヤもセンターリンクを繋げていますので
 
ステアリング機構の土台が出来ましたよね。
 
 
 
 
 
 
 
ここで
 
タイヤで動かして
 
ちゃんとステアリング機構をこなして
 
連動しているかの確認をしていきます。
 
 


 
 
 
ちゃんと連動しているので
 
とりあえずは安心しました。
 
 
 
ここまでは
 
可動部分が多いので1個のネジで
 
ステアリング機構を台無しにしてしまう可能性は
 
十分にありますので
 
しっかりと可動確認をして
 
ネジが緩まないように『ロックタイト』を塗布して
 
ネジ固定していくのがベストかと僕は思います。
 
 
 
 
最後に
 
左右にストラットを差し込みます。
 
 
 
差し込む部分は
 
まずはフロントクロスメンバーにある穴に
 
差し込みます。
 


 
 
ストラットの反対側は
 
ロワコントロールアームの穴に差し込みます。
 


 
 
 
ストラットには向きがありますので
 
まっすぐな方を最初に差し込み
 
曲がった方を後に差し込みます。
 
 


 
 
 
ストラットを差し込むと
 
こんな感じになります。
 
 
このストラットはしならせないと設置できませんので
 
慎重にしならせましょう。
 
 
強引に差し込むと
 
絶対折れる素材になっていますので
 
気をつけましょう。
 
 
 
差し込んだ時に
 
ストラットの曲がった向きも
 
しっかりと差し込んであるかの確認をしましょう。
 


 
 
反対側も同じ要領で
 
ストラットを折らないように気をつけながら
 
差し込んでいきましょう。
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
今回はステアリング機構の土台の製作で
 
気を遣いながらの製作でしたが
 
ここを怠ると最後に泣くのは自分なので
 
大事に製作しました。
 


 
 
 
次回は
 
『右フロントタイヤを組み立てる』です。
 
 
 


タイヤだけの製作号ですが
 
果たして
 
このフロントサブフレームに加わることは
 
出来ますかね?www