DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

GT−R NISMO 第82号『魔磁力』

2020-03-30 14:10:18 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
左ドアを組み立てるです。
 
 
 
NISSAN GT-Rのドアは
 
ボディを構成する部分として
 
積極的に利用されています。
 
 
外板はスチール製だが
 
インナーパネルには
 
アルミダイキャスト製のパーツを使用し
 
高い強度と剛性を確保しています。
 
 
ドアヒンジも強固なものとされ
 
同時にダボピンも装着し
 
ドアを閉めた時に
 
ボディと一体となるような構造となっています。
 
 


 
 
 
いつもの週刊シリーズで
 
今回のような作業の時は
 
『左ドアを組み立てる①』と
 
一回でドアは製作できませんよ!!!!っていう
 
現実は甘くない的な小刻みパターンですが
 
今回は『左ドアを組み立てる』となっています。
 
 
 
これは……って思いがちですが
 
ここは絶対に期待してはいけないところです。
 
 
 
そう
 
ドア1枚が一号分で仕上がる訳ありません!!!!!
 
 
 
少なくても
 
ドア一枚仕上げるのに一ヶ月(4号分)くらいは
 
かかると思います。
 
 


 
 
 
STEP1
 
ドア・左と
 
テープ
 
 
 
ドアにテープを貼ります。
 
 
 
ドアの上部にテープを貼っていきますが
 
POINTとしてさすがのデアゴは表記されています。
 
 
ですが
 
注意点としてはまだまだかと思います。
 
 
そこで
 
注意点を言っておきますが
 
このテープは浮いたりシワができないように
 
押さえつけながら貼っていきますが
 
引っ張りすぎると切れてしまいますので
 
貼り付ける時は十分に気をつけて慎重に貼ってください。
 
 


 
 
 
ドア横から約3mmは簡単に貼ることができましたが
 
ドア縦からの約0,5mmはめちゃ苦労しました。
 
 
そこで僕はあくまでも目安として聞いて欲しいのですが
 
テープにある剥離紙の両側からはみ出している部分の短い方が
 
1mm弱くらいだったのでドアのツラと合わせながら
 
貼っています。
 


 
 
 
テープを貼ると
 
こんな感じになります。
 
 
 
テープの上部は
 
うっすらドア部分が見える程度になっています。
 


 
 
STEP2
 
ドア・左と
 
ドアヒンジ・左と
 
ドアヒンジホルダー・左
 
 
 
ドアにドアヒンジとドアヒンジホルダーを
 
取り付けていきます。
 
 
 
ドア自体は
 
左側と分かると思いましたので
 
あえて説明は省きましたが
 
このヒンジには左側という証『L』と刻印されています。
 
 
 
もしここが『R』の刻印が入っていたら
 
それはOUTとなりますので
 
デアゴにクレームを入れましょう。
 


 
 
ヒンジの組み合わせ方は
 
『L』の刻印を目安として
 
下記画像のように『L』と見えればOKです。
 
 
 




このヒンジの上にヒンジホルダーを組み合わせていきます。
 
 
 
ここで製作されている方なら分かると思いますが
 
このヒンジホルダーは磁力がありますので
 
今回の部品の中にマグネットが同梱されていますので
 
この作業をする時はマグネットを近くに置かないで
 
作業してくださいね。
 
 
意味は大したことないですが
 
このヒンジホルダーを扱っている時
 
『どきゅ〜〜〜ん!!!!』って
 
マグネットがヒンジホルダーにくっついて
 
作業の邪魔されるのは嫌ですよね。
 
 
 
そう
 
今回はマグネットがあるので
 
ネジの取り扱いも慎重になりました。
 
 




 
 
このヒンジは
 
可動しますので
 
きつくネジを締めすぎると可動しませんので
 
可動を確認しながら調整していきます。
 
 
 
ここは
 
もちろん『ロックタイト』を塗布して
 
ネジ固定をしています。
 
 
 
完成後に何らかの問題が発生した時
 
このドアをバラさないといけませんので
 
ここはしっかりとネジが外れないようにしておきたいですからね。
 
 
 
↓ドアを開けた時のヒンジ部
 
↓ドアを閉めた時のヒンジ部
 
 
STEP3
 
ドア・左と
 
マグネットと
 
マグネットホルダー
 
 
 
ドアにマグネットとマグネットホルダーを
 
取り付けていきます。
 
 
 
最初に
 
マグネットの向きを
 
確認していきます。
 
 
 
この確認方法も
 
ちゃんと組み立てガイドには記載されています。
 
 
 
 
 
 
忠実に
 
組み立てガイドの磁力方向を
 
確認していきます。
 
 
 
もう
 
『ドアオープナー』要らないだろ?的なことを
 
僕は以前言ったような気がしますが

めっちゃ使いまくるんですね。
 
 
 
給油口の時だけしか
 
ドアオープナー使わんと思っていたからね。
 
 
 
まぁ…
 
『ドア』オープナーなので
 
言葉の意味を知れですよねwww
 
 

 
 
 
磁力の向きを確認したら
 
ドア部分にはめ込んでいきます。
 
 
 
このマグネット周辺は
 
磁力が無法地帯となりますので
 
色々気をつけて扱ってください。
 
 
個人的には
 
電子機器も近付ずに作業しました。
 
 


 
 
 
さて
 
ここからが
 
マグネットパワーの本領発揮となります。
 
 
先ほども言いましたが
 
磁力が発生していますので
 
この周辺は磁力があるものは
 
マグネットに吸い寄せられてしまいます。
 
 
 
このマグネットの上に
 
マグネットホルダーを組み合わせて
 
ネジ固定していきますが
 
磁力が邪魔をしてスムーズにネジ固定させてもらえませんが
 
頑張って固定するしかありません。
 


 
 
 
このマグネットを設置すると
 
このようにドアオープナーでドアを開けることが
 
可能となります。
 


 
 
STEP4
 
ドア・左と
 
アウタードアハンドル・左
 
 
 
ドアにドアハンドルを取り付けます。
 
 
 
ここで
 
『なぜドアオープナー使うん??』って
 
製作されていない方で疑問に思っている方はいると思いますので
 
現実を言っておきますね。
 
 
 
そう
 
ドアハンドルは固定されています!!!!
 
 
 
………なので
 
ドアを開ける際はドアオープナーが必要となり
 
ドアにはマグネットが装備されているということです。
 
 
 
 
 
 
このドアハンドルをドアに組み合わせたら
 
裏側からネジで固定しますので
 
マスキングテープを貼ってドアハンドルが落ちないようにしておきます。
 
 
 
 
 
『は?マスキング要らんでしょ!!!!』って思うかも知れませんが
 
甘く見ない方がいいですよ。
 
 
 
マグネットの魔磁力をね!!!!!!!
 
 
 
普通にネジを当てたものなら
 
マグネットの磁力で
 
まともにネジ固定なんて出来ませんからね。
 
 
 
下記画像のように
 
瞬殺でネジ穴を離れマグネットに吸い寄せられますよ。
 
 
 
 
 
ドアハンドルをマスキングした理由は
 
片方の手でネジをピンセットで持ち
 
もう片方の手でドライバーを持ちネジ締めしますので
 
マスキングで外れないようにしています。
 
 
 
少しでも
 
ネジが締まればマグネットパワーは無力になりますので
 
それまではマスキングに頼っています。
 
 





これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
↓ドア外側
 
 
↓ドア内側
 
 


次回は
 
『左ドアミラーを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
ね!!
 
 
小刻みにドアを製作するでしょ?www
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に
 
前回気になっていたボンネットの隙間部分について
 
お話ししておきます。
 
 
 
この問題は
 
個体差があるのでは??って
 
僕は思っていましたが
 
今の所僕の周りの製作者は
 
隙間や浮きが症状はバラバラですが
 
不具合があり上手くボンネットが閉まらないのが
 
現状でした。
 
 
 
僕の症状は
 
下記画像にありますが
 
左側が浮いています。
 
 
 
 



 
ここで
 
直し方を説明したかったのですが
 
色々いじりすぎたというか
 
もう一度ボンネット周りのネジ固定をしながら
 
見直したので結局ここだよ!!っていうのが発見できず
 
下画像のように
 
上記画像よりはマシな状態になりました。
 






僕の場合は
 
バンパーとの組み合わせの接触に問題があったような気もします。
 
 
 
この不具合は
 
症状が個々に違うと思いますので
 
直し方も違うと思います。
 
 
 
今の所でいうと
 
ボンネット周りの再確認をして
 
ネジ締めによるものだったり
 
組み合わせの問題だったりしたら
 
この場の製作で自力で直せますが
 
もし部品自体の問題でしたら
 
デアゴに電話して正常パーツを送ってもらいましょう。
 
 
 
現段階で
 
このようなアドバイスしか出来ませんが
 
ボンネットはフロント部分で目立つ場所でもありますので
 
しっかりとボディに収めたいですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 

DODGE CHARGER R/T 第4号『塗布』

2020-03-26 11:51:33 | DODGE CHARGER R/T
 
 
 
 
今回は
 
左フロントブレーキと
 
サスペンションを組み立てるです。
 
 
 
今回の号から
 
あの『見開き豪華版』ではなく
 
『シュリンク包装』となります。
 
 
 
この『シュリンク包装』になったら
 
読者プレゼントの応募券は
 
冊子の方になると思いましたが
 
まだ箱の上部にありますので
 
集めている方は捨てないように取っておきましょう。
 
 


 
 
 
箱から出してみると
 
ブリスターは豪華版になっていました。
 
 
 
多分
 
次回からは安易包装かと思いますがね。
 
 


 
 
 
サスペンションという事もあり
 
部品の数が多くて製作する側も
 
嬉しいですよね。
 
 
 
ただ
 
第4号なので
 
部品数が多いはずなので
 
次号くらいから
 
週刊シリーズの洗礼を受けていくのかと思います。
 
 
 
僕は
 
週刊シリーズ歴が6年くらいあるので
 
洗礼を受けまくって
 
もはや週刊シリーズの中毒者となっていますがねww
 


 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
ブレーキディスクパーツを組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
個体差があるかもですが
 
穴が小さくて組み合わせるのに苦労しました。
 
 
組み合わせる時は
 
ちゃんと接するまで差し込んでいきますので
 
下記画像のようにピッタリと組み合わせます。
 


 
 
 
ブレーキディスクに
 
フロントホイールハブを取り付けていきます。
 
 
 
こちらはネジ穴の他に突起がありますので
 
この突起を差し込んでいきます。
 


 
 
 
突起を差し込んだら
 
裏側からネジを締めていきます。
 


 
 
 
取り付けると
 
こんな感じになります。
 
 
 
このブレーキホイールハブも
 
フロントホイールがあるので
 
実際は再度しか見えなくなりますが
 
このメッキ感はすごいですね。
 


 
 
スピンドルと
 
スプラッシュシールドを
 
組み合わせていきます。
 
 
 
この部品は
 
『L』刻印が入っていますので
 
その確認もしていきます。
 


 
 
 
組み合わせたら
 
ネジを締めて固定していきますが
 
上側二ヶ所の穴を使用します。
 


 
 
 
スピンドルの軸を
 
ブレーキディスクの穴に通します。
 
 
 
 
 
 
 
上記画像のように
 
スピンドルを奥まで差し込んだら
 
ブレーキディスクを挟み込むように
 
ブレーキキャリパーを組み合わせて
 
ネジで固定していきます。
 
 
 
このブレーキディスクは
 
可動式となっています。
 
 


 
 
 
外側から見ると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ブレーキキャリパーにロゴも入っています。
 


 
 
 
サスペンションタレットの穴に
 
ショックアブソーバー・アッパーの突起に注意して差し込み
 
ネジで固定していきます。
 


 


組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここからの作業は
 
サスペンション可動部となりますので
 
僕は『ロックタイト』を塗布しながら
 
製作をしています。
 
 
 
 
 
 
 
サスペンションタレットの内側に
 
アッパーコントロールアームを
 
取り付けていきます。
 
 
 
画像では見づらいかと思いますが
 
アッパーコントロールアームは向きがあります。
 
 
 
下画像で説明すると
 
アッパーコントロールアームの太い方が
 
右側となります。
 


 
 
 
ロワコントロールアームの穴に
 
サスペンションストッパーを差し込み
 
ショックアブソーバー・ロワをネジで固定していきます。
 
 
 
このネジも
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 


 
 
ショックアブソーバー・ロワの隣の穴に
 
ジョイントを取り付けていきます。
 
 
 
もちろん
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 
 
ジョイントの突起を下に向けます。
 
 
 
このジョイントは可動しますが
 
ここでの確認はジョイントパーツが小さいため
 
確認が難しいです。
 


 
 
このジョイントの突起部分に
 
ナックルアームを取り付けていきます。
 
 
ここで先程確認出来なかった可動確認が出来ますので
 
もし動きが硬かったりしたらここで調整しておきましょう。
 
 
 
………というか
 
この作業をしてから
 
ジョイントをロワコントロールアームに取り付けた方が
 
やりやすい気もします。
 


 
 
 
ナックルアームと
 
スピンドルを組み合わせネジ固定していきます。
 
 


 
 
 
ショックアブソーバー・アッパーと
 
ショックアブソーバー・ロワを
 
組み合わせていきます。


 
 
 
ショックアブソーバーが外れないようにして
 
スピンドルとアッパーコントロールアームを組み合わせ
 
ネジで固定していきます。
 
 
 
もちろん
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここでサスペンションの可動を確認出来ますので
 
最終チェックをしていきます。
 
 
 
ステアリング機構がありますので
 
ギミックとしてステアリングを切ると
 
タイヤが動きます。
 
 
 
ここで
 
きつくネジを締めすぎていたり
 
ゆるすぎてしまうと
 
ギミックに支障が出ますので
 
ここでチェックはした方が良いでしょう。
 
 
 
あとあと
 
問題があっても
 
ここまで戻ってくるのは容易ではありません。
 
 
 
ただ
 
DeAGOSTINI問題で
 
しょうがなくここまで戻る場合も無きにしも非ずですが
 
それはない事を心から祈るしかないです。
 
 
 
 
『サスペンションの不具合がありませんように』ってね。
 
 
 
 
あと
 
可動部という事で
 
ネジが緩みやすくもなりますので
 
『ロックタイト』を塗布して
 
ネジをしっかりと固定しています。
 
 
 
ネジの緩みとか気になる方は
 
『ロックタイト』を塗布するのをお勧めします。
 
 


 
 
 
最後に
 
タイヤとサスペンションを取り付けていきます。
 
 
 
フロントホイールハブの突起と
 
フロントホイールの穴を合わせます。
 
 
 
この時
 
お互いのパーツに切り欠きがありますので
 
しっかりと合わせていきます。
 
 
 
ここをちゃんと合わせないと
 
タイヤがグラグラになってしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
しっかりと組み合わせたら
 
ワッシャーを入れてネジ固定していきます。
 
 
 
 
もちろん
 
ここも『ロックタイト』を塗布しています。
 
 


 
 
 
タイヤとサスペンションを組み合わせたら
 
センターキャップを差し込んでいきます。
 
 
 
センターキャップには突起がありますので
 
取り付け時はこの突起を合わせて差し込みましょう。
 
 


 
 
 
 
…………ですが
 
僕はこの作業を最後にしたいと思います。
 
 
 
 
今後2年間の製作の間に何が起きるか想像できません!!!!!
 
 
 
そんな中
 
『取り付けたタイヤを一旦外し…』的な
 
アホみたいなガイドも絶対無いとは言い切れません。
 
 
 
 
このセンターキャップを差し込んでしまうと
 
今度はそんな時取り外すのに苦労しますし
 
もし取り外した時に
 
ホイールやセンターキャップにキズや塗装が剥がれたら
 
せっかくのメッキが台無しになってしまいます。
 
 
 
 
一応
 
緩めに差し込んだ画像は
 
貼っておきます。
 
 
 
このメッキ感は
 
維持したいですよね!!!!!
 
 


 
 
 
今回使用しなかった
 
『スプリング』と一緒に『センターキャップ』を袋に入れて
 
取り置きしておきます。
 
 
 
まぁ…
 
センターキャップを差し込んでても良いのですが
 
取り外しとなった時に
 
うまく取り外せず突起が折れてしまったり
 
傷つけてしまう可能性を無くしたい方は
 
取り置きしておいた方が良いでしょう。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
 
最後に
 
タイヤとサスペンションを取り付けた画像を貼っておきます。
 


 


 
 
 
 
オレンジのブレーキキャリパーや
 
メッキ部分も目立ち
 
存在感は半端ないですね!!!!!!
 
 
 




次回は
 
『左フロントタイヤをフレームに取り付ける』です。
 
 
 
 
 
ここで
 
フロント部分のフレームが登場しますね。
 
 
 
 
まだまだ
 
魅せるパーツは続きそうですね!!!!!
 
 
 
 
 




 

対戦車砲&装備品 第23号『空気入れ』

2020-03-26 01:03:42 | 週刊ウィリスMB JEEPをつくる
 
 
 
 
 
今回は
 
空気入れを組み立てるです。
 
 
 
毎度のことですが
 
空気入れの部品はもう手元にありますよ。
 
 


 
 
 
今号も
 
今回の部品紹介ではなく
 
『おまけ』部品の紹介となりますね。
 
 
 
こうやって
 
取り置きパーツで作業するのいは良いが
 
どこで部品調整が入るんですかね??
 
 
 
まぁ…
 
最後の号までこんな感じで進行されるんでしょうけどね。
 
 
 
 
………ということで
 
今回のおまけ部品は『手榴弾箱』となります。
 
 
 
 
もちろん
 
今回使用しませんので未開封としておきます。
 
 
 

 
 
 
今回使用する部品は
 
前々号の取り置き分なので
 
そちらを用意しておきます。
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
空気入れ支柱の穴に
 
空気入れ上部の突起を差し込みます。
 
 
 
空気入れ支柱と空気入れ上部には
 
切り欠きがありますので
 
それを合わせて差し込んでいきます。
 
 
 
↓空気入れ上部の突起の切り欠き
 

↓空気入れ支柱の穴の形状
 
 
差し込むと
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
次に
 
空気入れ基部の突起に
 
ホースを差し込みます。
 


 
 
差し込むと
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
次に
 
このホースにノズルを差し込みますが
 
組み立てガイドには
 
『ニッパーなどでノズルをランナーから…』って
 
記載されていますがランナーにノズルは付いていません。
 
 
 
 
相変わらず
 
アシェットの組み立てガイドはいい加減ですね!!!!
 


 
 
 
それでは
 
袋からノズルを取り出して
 
ホースの先端に差し込んでいきます。
 
 
 
ノズルの差し込む側ですが
 
細い方の先端となります。
 
 
 
 
 
差し込むと
 
こんな感じになります。
 


 

最後に
 
空気入れ支柱の突起を
 
空気入れ基部の穴に差し込みます。
 
 
 
この時も
 
お互いに切り欠きがありますので
 
組み合わせるとき注意してください。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 


 
 
 
空気入れのホースは
 
下記画像のようにしておきました。
 


 
 
 
ちなみに
 
『空気入れ』と『ジャッキ』の大きさを
 
Jeepと比較するとこのようになります。
 
 
 


 
 
もはや
 
『ジャッキ』の大きさがやばいですね。
 
 
 
この状態は変わらないので
 
本当に飾り部品ですね。
 
 
 
 
 
次回は
 
『M3 37mm対戦車砲上部を組み立てる①』です。
 
 
 
 
また
 
何号で製作するのか不安ですが
 
対戦車砲の上部の製作が始まりますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

GT−R NISMO 第81号『隙間なき戦い』

2020-03-25 23:07:04 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
右フードヒンジを組み立てるです。
 
 
 
GT-R NISMOのフードヒンジには
 
安全機構が盛り込まれています。
 
 
歩行者と衝突した際に
 
フード後端瞬時に持ち上げ
 
歩行者の頭部がフードに衝突した際の衝撃を
 
緩和するポップアップエンジンフードとなっています。
 
 
この機構は
 
一度作動すると再利用できないため
 
交換しなければならないです。
 
 


 
 
 
前回左ヒンジを組み立てたので
 
同じ作業内容で右ヒンジを取り付けていきます。
 
 
今回の部品も
 
前回と対象になっているパーツと
 
なっています。
 
 


 
 
 
STEP1
 
フードヒンジベース・右と
 
フードヒンジ・右
 
 
 
フードヒンジベースに
 
フードヒンジを取り付けていきます。
 
 
 
前回はフードヒンジベースには
 
『L』と刻印されていましたが
 
今回は右側なので
 
『R』と刻印されています。
 
 
 
もし
 
『L』という刻印が入っていたら
 
それは紛れもなく前回のパーツなので
 
デアゴにクレーム入れて正規パーツをGETしてください。
 
 
 
まぁ…
 
この刻印がそもそも打ち間違えっていうことも
 
無きにしも非ずなのですがね。
 
 
 
なんにせよ
 
週刊シリーズのパーツは
 
疑ってかかった方が
 
もし間違えてパーツが入っていても
 
多少はイライラが収まり『やっぱり』って感じに……
 
 
 
でも
 
イライラはしますけどねw
 
 


 
 
 
ネジを締める時は
 
ヒンジが可動しますので
 
きつく締めすぎないようにします。
 


 
 
 
STEP2
 
エンジンフードと
 
フードヒンジ・右
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジを取り付けていきます。
 
 


 
 
 
STEP3
 
エンジンフードと
 
フードヒンジハウジング
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジハウジングを取り付けていきます。
 
 
 
これを取り付ける前に
 
このフードヒンジハウジングは
 
左右が違う形状になっていますので
 
撮影しておけば良かったと思いました。
 
 
 
画像はありませんが
 
前回取り付けたフードヒンジハウジングと比べると
 
形状が違いますので確認はしておいてください。
 
 


 
 
 
さて
 
左右のヒンジを取り付けましたので
 
今回の作業は終了かと思った方もいるでしょうが
 
前回の最後にも言いましたが(多分…)
 
今回の作業で『エンジンフード』を
 
ボディに取り付けることができますので
 
STEPを刻んでいきます。
 
 
 
 
 
STEP4
 
ボディと
 
エンジンフード
 
 
 
ボディに
 
エンジンフードを取り付けていきます。
 
 
 
 
エンジンフードを取り付ける前に
 
フロントウインドウやボディに
 
エンジンフードを取り付ける際に
 
当たってもキズが付かないように
 
マスキングテープで保護しておきます。
 


 
 
この注意書きは
 
組み立てガイドにも記載されていますので
 
十分キズが付かないように作業していきましょう。
 
 
 
また
 
エンジンフードを組み合わせる方法も
 
記載されています。
 
 
 
さすが
 
DeAGOSTINIといった所でしょう。
 
 
 
アシェットだったら
 
こんなに詳しくは記載せず
 
『取り付けよう!!』の一言で終了ですよね!!
 
 


 
 
 
上記方法で
 
エンジンフードをボディに組み合わせたら
 
ネジ締めをする際に裏返しにしますので
 
エンジンフードが落ちないように
 
マスキングテープを貼っておきます。
 


 
 
 
STEP5
 
ボディと
 
エンジンフード
 
 
 
ボディにエンジンフードを取り付けましたので
 
ネジを締めていきます。
 
 
 
 
一応
 
エンジンフードをネジ締めする前に
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 
 
 
 
 
 
二種類のネジを使用しますので
 
間違ったネジを使用しないように気をつけましょう。
 
 
 
赤丸=AAMネジ
 
青丸=XMネジ
 


 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
エンジンフードが落ちないように貼った
 
マスキングテープを剥がして
 
エンジンフードを搭載したGT-R NISMOを
 
見ていきましょう。
 
 
 
 


 
 
 
ようやく
 
この形になってきましたね😊😊😊
 
 
 
 
 
 
 
でも
 
気になる箇所がありましたよね??
 
 
 
 
週刊シリーズは完全に仕上げた状態での販売ではなく
 
販売してある程度の部品を工場で生産しながら
 
完成へと誘うのでこういう現象が起きるということが
 
把握できていないのでしょうね!!!!
 
 
 
生産工場が機密なパーツを生産しているなら良いですが
 
購入されている方々ならご存知だと思いますが
 
工場レベルはかなり悪いです。
 
 
 
品質管理されているのかも疑問です。
 
 
 
それに
 
完全な仕上がりがなくても
 
工場で生産しているパーツは何号分か先のを製造しているので
 
それを組み立てて不具合がないかを調べるくらいはできそうなものですが
 
ただ組み立ててるだけだと思っていますし
 
ここまで不具合があると普通は目に付くはずですが
 
デアゴはスルーしています。
 
 
 
そう
 
デアゴはこの程度のレベルなのですよ!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
…………といつもの愚痴を言いまくったところで
 
何も解決しませんしこの事をデアゴに電話しても
 
直せるのかも疑問です。
 
 
 
 
これは
 
僕のInstagramやTwitterの製作仲間さんたちも
 
起きている不具合なので
 
個体差という問題ではありません。
 
 
 
ただ
 
不具合状態には個体差があるようです。
 
 
 
 
では
 
僕のエンジンフード部分を見ていきましょう。
 
 
 
 

 
 
 
エンジンフードが
 
完全にボディにフィットしていなくて
 
左側が浮いているのが分かりますよね。
 
 
 
 
 
このブログは
 
先週出せたのですがこの不具合がありましたので
 
少しいじってみたのですが中々答えが見つからなくて
 
ブログアップが遅くなってしまいました。
 
 
 
 
まだまだ
 
いじってみますがどうなるかですね。
 
 
 
ただ
 
ふと思ったのがフロントバンパーとボディは
 
ネジ締めしていませんので
 
このネジを締める事で隙間がなくなってくるのでは??って
 
気になってはいます。
 
 
これに関しては
 
まだ実践していないので
 
チャレンジした時はご報告していきますね。
 
 
 
 
 
次回は
 
『左ドアを組み立てる』です。
 
 
 
 
いよいよ
 
ドア部門の製作となりましたね。
 
『インプレッサ』の時は4ドアで
 
すごい号数がかかりましたが
 
GT-R NISMOは2ドアなので
 
あまり号数はかからないと思いますが
 
それでも一ヶ月以上はかかるかと思います。
 
 
 
 
 
 


 

GT−R NISMO 第80号『Left and right fate』

2020-03-20 11:49:00 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
左フードヒンジを組み立てるです。
 
 
 
GT-R NISMOのフード(ボンネット)は
 
国産車としては
 
一般的な前が上がるタイプです。
 
 
従って
 
フードヒンジは
 
後端に取り付けられています。
 
 
フードヒンジは衝突時に
 
フードがキャビン側に飛び込んでこないようにするなど
 
地味なパーツながらも
 
様々な安全性に配慮されている部分です。
 
 


 
 
 
週刊シリーズあるあるの一つでもある
 
左右のパーツがある場合
 
そう…
 
今回取り付けるフードヒンジは
 
フード(ボンネット)の左右に取り付けられますので
 
一緒に組み立ててボディに取り付けるような
 
流れを想像できるかと思いますが
 
それでは週刊シリーズとは言えないらしく
 
今回の左右のパーツのようなときは
 
高確率で1号1号で分割されて部品を分けます。
 
 
 
今回も
 
そんな週刊シリーズの宿命をもろに受け
 
左右のフードヒンジは一回で仕上がらず
 
『左』『右』と号数を刻み製作していきます。
 
 


 
 
 
STEP1
 
フードヒンジベース・左と
 
フードヒンジ・左
 
 
 
 
フードヒンジベースに
 
フードヒンジを取り付けていきます。
 
 
 
作業タイトルにもありますが
 
『左』のフードヒンジの製作となりますので
 
フードヒンジベースには
 
『L』という刻印が記されています。
 
 
 
フードヒンジの向きは
 
曲がった部分を目安にして
 
フードヒンジベースの刻印じゃない方の部分に
 
曲がった方が合うように合わせます。
 
 
 
 
 
フードヒンジを取り付けていきますが
 
このフードヒンジはフード(ボンネット)をあげるときに可動しますので
 
ネジをきつく締めすぎると
 
動きにくくなりますので
 
可動確認しながらネジ固定してください。
 
 


 
 
 
STEP2
 
エンジンフードと
 
フードヒンジ・左
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジ・左を取り付けていきます。
 
 


 
 
 
STEP3
 
エンジンフードと
 
フードヒンジハウジング・左
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジハウジング・左を取り付けていきます。
 
 
 
STEP2でネジ固定した上に
 
フードヒンジハウジングを被せて
 
ネジで固定していきます。
 
 
 
フードヒンジハウジングには突起がありますので
 
その突起をエンジンフードの穴に差し込みます。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
フードヒンジの取り付けなのですが
 
片方だけなのでブログ的にも
 
見応えがないような気もします。
 
 


 


次回は
 
『右フードヒンジを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
また同じようなブログとなる予感がしましたが
 
次回の作業は予告文章によると
 
エンジンフードをボディに取り付ける所まで
 
記載されていますので
 
ブログ的にもホッとしていますwww
 
 
 
 
以前
 
ボンネットを仮置きした時に
 
うまくボンネットが収まりませんでしたが
 
このヒンジを取り付けて
 
ボディに合わせた時どうなるかも知りたいですね。
 
 
 
ただ
 
Twitterの製作仲間さんは
 
左右の高さがかなり違うと教えてくれました。
 
 
これは個体差があるかもしれませんが
 
もし同じ状況の方は
 
左右の高さも調べた方が良いかと思います。
 




 
よこやんサンは
 
デアゴに問い合わせて
 
代替えパーツを送ってもらうみたいので
 
この左右の高さが違うという製作者は
 
デアゴに問い合わせて
 
正常パーツをGETしてください。
 
 

アシェットもそうだが

すぐに対応してくれれば良いが

向こうが忘れてしまうという

アホみたいな現状もありますので

根気よく正常パーツが手元に届くのを

待つしかありませんがね。
 
 

僕はアシェットの場合は

もうAmazonとかでまた購入しちゃいますw

そっちの方が翌日に届きますから。


ただ

この時の感情

『このお金は自分持ちかよ😡』って

イライラはありますがね。



デアゴの場合は

アシェットよりもまだマシですが

アシェットにクレームしたパーツで

何個も手元の届かず

闇に葬られた事が多々あります😭😭



本当に

工場の検品の方に頑張ってもらう他

この件が止むことはないでしょうね。