ダイアモンド~原石さがし

結婚5周年を迎えた夫婦のマイペースな日記です。

パリ旅行記vol.20(4日目~ルーブル美術館③の巻~)

2010年11月14日 | パリ旅行記
それでは彫刻の部屋です。

「ミロのヴィーナス」

腕はどんなポーズだったのでしょう。
とっても気になりますが、想像がつきません。


なかなか見られない後ろ姿も撮ってみました。




もともと王宮だったルーブル美術館。



天井も豪華で美しいです。




月曜日で普段より人が多くなかったようでスムーズに移動できました。



右上「戦士」(ボルゲーズの闘士)
左下「アモルの接吻で目覚めるプシュケ」by カノーヴァ
あとの彫刻は、名前がわかりません…。
(作品ひとつひとつに名前のプレートがついてなかったと思います。
あってもフランス語だったかな?なので有名どころしかわたしにはわかりません。。)



3階にのぼります。

まずは、

「いかさま師」by ラ・トゥール

表情がすごい。目がすごい。
その名のとおり「いかさま師」という感じです。
ちなみに一番右の人がだまされる人。


「ピエロ」

の絵を見るひーちゃん。


ルーブルはフラッシュをたかなければ写真撮影OKだし
(禁止の時期もあったようですが)
スケッチもOKなんです。
小学校低学年の生徒たちも先生と授業の一環で来てたりしました。
美大生もたくさんいました。
芸術に対する気持ちが熱い国なんですね。



ルーブル美術館は広くて作品が多くて
3日あってもまわり足りないと言われています。
だから見たいものをピックアップして行ったのですが、
比較的空いていたからか、あっさりと見すぎたからか
正午には満足して美術館を出ました。

いろんな絵を見れて楽しかったけれど、わたしより満喫していたのはひーちゃん。
ひーちゃん、ルーブル、いたく気に入ったらしい。
よかった、よかった。


お昼頃のルーブルのピラミッド

これから入館する人もたくさんいました。

それにしても…。

6年前に読んだダ・ヴィンチ・コードの舞台でもあるルーブル美術館。
そのことすっかり忘れてて、
逆さピラミッドの写真撮るどころか見るのもすっかり忘れてました~。
また来た時見たらいっか。

さ、お昼なのでランチしよう~♪