昨日の記事で、節分の日に『恵方巻き』というのを
食べる伝統があることを初めて知ったと書きました。
『恵方巻き』って関西地方から始まったものが最近になって、
お寿司屋さんや海苔屋さんが流行らせたというふうに聞きました。
お菓子屋さんがバレンタインデーを流行らせたみたいな感じだとか。
お友達のなつさんの昨日のブログでも、節分や恵方巻きについて
取り上げられていたのでぜひ読んでみてください。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
さて、恵方巻きについてもう少し
節分の夜に、恵方(歳徳神の在する方位、今年は南南東)に向かい、
「太巻き」を無言で丸かぶり(もしくは、丸かじり)すると、
その年に幸福がくると言い伝えられています。
七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等、
七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしいです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
現在の恵方巻の起源は・・・
江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪・船場の商人による商売繁盛
の祈願事として始まったといわれています。
当時使われていた旧暦では、立春の前日である節分の日は大晦日にあたり、
前年の災いを払うための厄落とし、年越しの行事として行われました。
また豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が、節分の前日に巻寿司のような物を食べて
出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしているという説もあります。
その他にも恵方巻の発祥地の候補には、和歌山(紀州)、滋賀(近江)等
があります。
1960年代から行われていたという説もあるそうです。
恵方巻の習慣は明治時代に一旦廃れましたが、
1977年に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った
海苔の販売促進行事で復活することとなったようです。
なるほどね~。
食べる伝統があることを初めて知ったと書きました。
『恵方巻き』って関西地方から始まったものが最近になって、
お寿司屋さんや海苔屋さんが流行らせたというふうに聞きました。
お菓子屋さんがバレンタインデーを流行らせたみたいな感じだとか。
お友達のなつさんの昨日のブログでも、節分や恵方巻きについて
取り上げられていたのでぜひ読んでみてください。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
さて、恵方巻きについてもう少し
節分の夜に、恵方(歳徳神の在する方位、今年は南南東)に向かい、
「太巻き」を無言で丸かぶり(もしくは、丸かじり)すると、
その年に幸福がくると言い伝えられています。
七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等、
七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしいです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
現在の恵方巻の起源は・・・
江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪・船場の商人による商売繁盛
の祈願事として始まったといわれています。
当時使われていた旧暦では、立春の前日である節分の日は大晦日にあたり、
前年の災いを払うための厄落とし、年越しの行事として行われました。
また豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が、節分の前日に巻寿司のような物を食べて
出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしているという説もあります。
その他にも恵方巻の発祥地の候補には、和歌山(紀州)、滋賀(近江)等
があります。
1960年代から行われていたという説もあるそうです。
恵方巻の習慣は明治時代に一旦廃れましたが、
1977年に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った
海苔の販売促進行事で復活することとなったようです。
なるほどね~。