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~色々なものに興味がありすぎて困っている音楽家が日々の出来事や想いを綴っています~

“表銀座の槍”まであと1日

2010-07-31 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100731>待ちに待った“表銀座の槍”…漏れ落ちのないように準備してきたつもりですが3,000m級の山では何が起こるかわかりません。そこで重要になるのが保険…今回は“カバレージ制”を取り入れた“jRO(ジロー)”という保険に入りました。これは会員が山岳遭難の捜索や救助に要した費用の総額を全会員で分割し、公平に負担(事後分担)するというもので、年会費2,000円に事後分担金(昨年度は800円)を加えたものが一年間の実質掛け金となります。万が一遭難し、民間ヘリコプターを利用したとすると負担は数十万円~数百万円…これがjROでは最高330万円まで保障してくれるので安心です。もっとも、遭難した場合はお金で済むものではないので十分に気を付けようと思っています。※参考=jROには入会金(初年度のみ)2,000円が必要となります。
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“表銀座の槍”まであと2日

2010-07-30 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100730>2日後となった“表銀座の槍”…昨年9月下旬の“憧れの槍ヶ岳”の経験を生かして準備を進めています。“ナイロンを主としたズボンかサポートタイツか”についてもいろいろ考えた結果、ナイロン92%・ポリウレタン8%のズボンにしました。もっとも、山小屋内では綿製のズボンを履くし、急激な気温低下を想定してタイツも準備しています。ネット等で調べたところ残雪は相当なもの…夏山であっても防寒対策には万全を期したいと思います。
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1年2カ月ぶりのコンタクトレンズ購入

2010-07-29 06:00:00 | 健康・食
                     
<20100729>初めてコンタクトレンズを購入して1年2カ月…旅行とゴルフの時くらいしか使わないのでその時に買ったOne Day 35回分(サービスの5回分を含む)はまだ残っています。ところが、5泊6日の“表銀座の槍”の期間中になくなってしまうので、昨日追加購入しました。普段はいいのですが、北アルプスの絶景や星空は眼鏡ではまるでダメ…コンタクトレンズでしっかり見てきたいと思います。※参考=眼科受診2,100円、コンタクトレンズ5,160円…したがって1回分は約207円となります。
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“表銀座の槍”まであと4日

2010-07-28 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100728>先日の徒歩通勤で“登山に綿パンは不向き”ということを再確認できたので“表銀座の槍”は“ナイロンを主をしたズボン”か“サポートタイツ”のどちらかにしようと考えています。その参考にと本屋さんへ山に関する雑誌を物色しに行ったところ「PEAKS」という雑誌が…ズボンかタイツかということに触れた記事はなかったのですが、素人目線で登山を捉えているところに惹かれたので買いました。特集の一つに“大キレット”に触れているところがあったので、今年よりも来年に役立つのではないかと考えています。※参考=大キレット…槍ヶ岳の南に位置する標高3,033mの南岳と3,106mの北穂高岳に挟まれた区間で、北アルプス最大の難所の一つ。
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“表銀座の槍”まであと5日

2010-07-27 06:00:00 | 旅行・山行
<20100727>昨日の朝は、足慣らしと先日UNI QLOで買ったインナー等の速乾性を試すべく17kmの道のりを歩いて出勤しました。前回歩いて出勤した時はその前夜に歩いて帰宅した疲れが残っていたため3時間45分も掛かってしまったのですが、今回は3時間8分…これまでの最短時間より2分短縮できたのでホッとしました。この足慣らしでわかったことは①速乾性の衣類はなかなかよい②綿パン(綿製のズボン)は暑く、汗で重くなる③靴下は夏であっても分厚いものがよい、といったところでした。5泊6日の旅がいいものになるよう、しっかり準備したいと思います。
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“表銀座の槍”まであと6日

2010-07-26 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100726>昨年9月下旬の“憧れの槍ヶ岳”は冬山になることも想定し下着はUNI QLOの“HEAT TECH”にしましたが、今回の“表銀座の槍”は2カ月程早い時期となるので“DRY”…下着だけでなく、Tシャツも速乾性のものを買いました。登山では大量の汗をかき、それが乾かずに体を冷やしてしまうことで体調が崩れることがあるので、夏でも冬でも汗をいかに逃がすかということが大切なのです。スポーツ用品店で売られているのはそこそこ高価ですがUNI QLOは安価…デザインは今一なものの助かります。
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“表銀座の槍”まであと7日

2010-07-25 06:00:00 | 旅行・山行
<20100725>ちょうど1週間後の今頃は2回目の槍ヶ岳登山となる“表銀座の槍”に出発したところ…それまでに万全の準備をしなければならないわけですが、使うかどうか迷っていた“トレッキングポール”は考えあぐねた末、使わないことにしました。“トレッキングポール”は“サポートタイツ”と“アミノ酸”と合わせて“山登りの新・三種の神器”と言う方がおり、足の疲労軽減や転倒防止に有効とされています。ところが一方で“却って危険”という意見があることも事実…昨年9月の“憧れの槍ヶ岳”では右膝が限界だったので使った方がいいとは思ったのですが、手が塞がれるというのは私にとってはその方が危険だと感じたし、トレッキングポールを使わなければ山に登れないというのはやはり嫌なのです。杖がなければ登れないと思ったら、その時は趣味から登山を除外しようと思います。
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“表銀座の槍”まであと8日

2010-07-24 06:00:00 | 旅行・山行
<20100724>8月に予定している“表銀座の槍”…出発日は確定していなかったのですが、同僚と二人で検討した結果8月1日(日)に出発することになりました。5月18日のブログに書いた計画も再検討した結果、【第1日目】自宅→JR穂高駅前→中房(なかぶさ)温泉泊【第2日目】中房温泉→合戦小屋→燕岳(つばくろだけ)→燕山荘(えんざんそう)泊【第3日目】燕山荘→大天井岳(おてんしょうだけ)→ヒュッテ西岳泊【第4日目】ヒュッテ西岳→槍ヶ岳→ヒュッテ大槍泊【第5日目】ヒュッテ大槍→横尾→上高地→平湯(ひらゆ)温泉泊【第6日目】平湯温泉→JR穂高駅前→自宅、となりました。もっとも、天気によって宿が変わったりするのは山の常…予定通り行けばいいのですが。
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“表銀座の槍”に向けて(18)

2010-07-23 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100723>これまで立て続けに山に関する本を読んだのですが、“表銀座の槍”に向けての最終確認のつもりで岩崎元郎さんの「間違いだらけの山登り」を読みました。これには登山における注意事項や知っていそうで知らないこと等が書かれてあったのですが、その内のいくつかは「なるほど」と思うものでした。例えば、“紫外線量は標高が1,000m上がるごとに10%増える”や“標高3,000mの酸素濃度は平地の70%くらい”など…紫外線量が増えることや酸素が薄くなるということは当然知ってはいましたが、具体的な数値が知れたことは一種の安心感が持てました。また、“1日8時間の登山はフルマラソンの2倍近くのエネルギーが必要”や“夏山では16時前後に熱雷が多く発生し、2・3日続く場合は雷の発生が1時間ずつほど繰り上がる”などは命に関わることでもあるのでよく頭に入れておきたいと思いました。あと10日ほどで出発…装備面だけでなく知識面など様々な準備をしなければなりません。※参考=熱雷…夏の強い日射を受けて局地的に激しい上昇気流が起こり、積乱雲が発達して生じる雷。山岳地帯でよく発生し、強い雷雨となる。【大辞泉より】
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Skywave 250(CJ46A)の燃費(11)

2010-07-22 06:00:00 | バイク・Skywave
<20100722>梅雨が明けたのでバイク通勤再開…朝は緑の匂いと風が爽やかです。思っていたより全然乗っていませんが、Skywaveが3年目に入りました。夏とあって燃費は30.7km/L…当初の目標であった34km/Lは通勤利用では達成しそうにないので諦めましたが、30km/Lを超えればよしとしたいと思います。
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“表銀座の槍”に向けて(17)

2010-07-21 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100721>日頃から何かとお世話になっている方から7冊借りた山に関する本の最後として「ドキュメント 気象遭難」(山と渓谷社刊)という本を読みました。これは題が示す通り、気象現象が直接的・間接的な原因となった遭難事故について検証したもの…山の天気は“女心と秋の空”よりもはるかに変わりやすく危険なものであると思っていますが、この本を読んで改めてそう思いました。あと10日後に控えた“表銀座の槍”は昨年9月下旬の“憧れの槍ヶ岳”よりは軽装備で行くつもりですが、それでもフリースや薄手のダウンジャケットは持っていく予定…標高3,000mは理論上、下界より18℃低い気温なので念には念を入れようと思っています。もっとも、“表銀座”で恐ろしいのは雷…これは新田次郎の「孤高の人」にも描写されている通り気を付けなければなりません。冬山に登る気はありませんが、夏山だからと言って甘くみないようにしたいと思います。
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Roadster(NA6CE)の現況(3)

2010-07-20 06:00:03 | 車・Roadster
               
<20100720>17年半乗っているRoadster…数日前から助手席のドアの辺りから「チャポンチャポン」という音が聞こえるようになりました。発進したりブレーキを掛けた時に起こり、時にはまるで洗濯機が回っているような音なのです。半年程前から燃費が急に悪化したので「もしやガソリンが漏れているのでは…」と思いディーラーへ…そこへ向かう途中、「いや、これはガソリンではなく雨水がどこかから侵入して溜まっているな」と考えたのですが、いずれにせよ一大事なので点検してもらうことにしたのです。いつもの担当者に症状を伝えたところ「間違いなく雨水でしょう」と言われたのですが、初代ロードスターによく見られることなのだそうです。というのは、オープンカーであるが故に水の処理がいろいろ施されているわけですが、その一部である水抜き穴に泥等が詰まることによって、逃げ場を失った水がボディーの内側(サイドシル)に溜まってしまうのだそうです。新車で購入して以来17年半も経っているのでそういうこともあるのだろうと思いますが、もう少し気づくのが遅ければ、コンピュータにも水がかかり手遅れになっていたとのこと…早く気付いてよかったです。燃費が悪くなった事に関しては槍ヶ岳登山に行っている間に点検してもらうことに…あちこち痛んでいるロードスターですが、まだまだ乗りたいと考えています。※写真=Roadsterのロゴの下に水が侵入していたとのこと…修理費(掃除代)は3,360円でした。
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“表銀座の槍”に向けて(16)

2010-07-19 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100719>日頃から何かとお世話になっている方に借りている山に関する本の中から、6冊目として植村直己さんの「青春を山に賭けて」を読みました。この本は昨年9月の“憧れの槍ヶ岳”で知り合ったTさんに勧められていたということもあって興味深く読みました。これまで山岳小説を4冊続けて読んだわけですが、今回は小説ではなく植村さんの冒険記録となるので小説とは違った面白さがありました。この本の中で著者は「それ(登山)はわが人生の遊びの一つにすぎない…どんな仕事であれ、自分に定職を持つことこそ、真の人間として生きる価値があるように思われる」と書いてありました。また、「私はきょうまで、ひとつひとつ強い決意のもとに全精神力を集中してやりぬいてきた」とも。彼のいう“遊び”が“単なる遊び”でないことは言うまでもありませんが、その遊びを集中してやりぬいたというところに魅力を感じました。趣味が多くて困っている私にとっては登山も一つの趣味にすぎないわけですが、それは“真剣な遊び”であり、他の趣味もそれをしている時は同じです。私の口癖に「全力で取り組む姿が美しい」というのがあるのですが、これからもそうした“美”を追求していきたいと思います。※参考=植村直己…1941~1984(?)、兵庫県に生まれ、北米マッキンリーに登頂後、消息を絶ったままになっている冒険家。
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“表銀座の槍”に向けて(15)

2010-07-17 06:08:16 | 旅行・山行
               
<20100717>日頃から何かとお世話になっている方に借りている山に関する本の中から、5冊目として夢枕獏さんの「神々の山嶺(いただき)」を読みました。これはエベレスト登頂の話なので、一般登山しか経験のない私にとってはまったくの別世界の話でしたがとても面白く、上・下巻合わせて1,000ページを超える文庫本を一気に読んでしまったほど…まるで自分がエベレストやその裾野にあるカトマンズにいるような臨場感を感じました。山岳小説といえば当然のことのように“なぜ山に登るのか”ということがテーマとなるわけですが、この小説でもその答が書かれてありました。あと2週間後に迫ってきた“表銀座の槍”では、自分なりの答(<20100705>のブログ参照)を再確認してきたいと思います。
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このところの食生活(1)

2010-07-16 06:00:00 | 健康・食
<20100716>昔から食は細い方なのですが、このところ目標体重(59.5kg)を数kg上回っているのと、“表銀座の槍”が近づいてきたので食事を節制しています。毎日同じというわけではありませんが、あまり食べない日=朝・なし、昼・蒟蒻ゼリー3個、夜・納豆ごはんくらいで、よく食べた日=朝・パン1個、昼=おにぎり1個、夜=麺類か納豆ごはんといった感じです。「それでよくもつなぁ」と自分でも思う時があるのですが、空腹による苦痛というものは感じません。もっとも、少し砂糖が入ったコーヒーは5・6杯、晩酌としてチューハイ1本は欠かさないのでカロリーはそこそこ摂れているのでしょう。
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