<20080418>私はこれまで自身のブログには悪口などは書かないようにしてきたのですが、今日、あるニュースを見て、「そりゃ当然」と思ったことがありましたので、それについて書きたい思います。それは、このところ「ドコモの業績が振るわない」ということについてです。私は家族の携帯も含めて5台のドコモ製品を利用しているのですが、以前から不満と感じていることがありました。しかし、こうした不満に関してはブログに記するまでもありませんので控えますが、今年の1月7日をもってPHSが利用できなくなったということに関しては怒り心頭でした。というのは、PHSサービスの終了と同時に、セットで使っていたシグマリオンⅢというハンドヘルドPCも使えなくなったからです。社会的に責任のある企業であれば、一製品が使えなくなっても、他の製品には影響を与えないようにするのが当然だと思うのですが、ドコモはユーザーよりも企業の利益を優先し、自社製品を切り捨てたのです。こうした姿勢に対して抗議を申し入れたところ、「申し訳ありません」の一点張り…その時、この企業に未来はないと思ったのでした。この事案とは直接関係はないものの、案の定、ドコモの一人負け。ユーザーあってこその企業、社会に貢献しての企業という、当たり前の感覚がない企業はいずれ滅びることと思います。今日のニュースにあった、ロゴマークの刷新で業績を回復したいと思っているようなレベルですから本当に気の毒な企業だと思います。
【検索用:ドコモの一人負け】