Piki-blog

~色々なものに興味がありすぎて困っている音楽家が日々の出来事や想いを綴っています~

“N”のジオラマ製作Ⅱ-(6)

2010-06-30 06:00:00 | 鉄道
               
<20100630>Ⅱ(第2段階)に入っている“N”のジオラマ製作…このところ訳あって作業はあまり進んでいません。その訳は休みの日となるとゴルフに行ったり読書をしたからなのですが、最も大きな理由は“バラストが手に入らない”というもの…“N”用のバラストはいくつかのメーカーから数種類が発売されているもののあまり売れないのか、余程大きな模型店でないと揃っていないのです。したがって、仕方なしに前回のジオラマ製作の際に使った残りの物を引き込み線の道床周辺に撒いた次第…理想の物ではないので底上げ用としてはちょうどいいものの、量も足らないので少し進んだだけといった感じです。※写真=真新しい感じのする灰色のバラストを撒いた車庫側の本線はほぼ完成…その隣の引き込み線はバラストが足らず、底上げ用に貼った白いスポンジのような物が見えています。
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茶髪のじじる

2010-06-29 06:00:00 | ペット
               
<20100629>梅雨の鬱陶しい日が続いている中、野良猫“じじる”はうちの庭に置いているベンチの上で毛繕い…冬毛が落ちて黒猫が茶髪になっています。湿度が高く、こうも蒸し暑いと猫もたまったものじゃないのでしょう…カメラを構えても全く無視で毛繕いに励んでいました。
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“表銀座の槍”に向けて(9)

2010-06-28 06:00:00 | 旅行・山行
                    
<20100628>昨日の日曜日、日頃から何かとお世話になっている方に借りている山に関する本の中から、2冊目として新田次郎作の「槍ヶ岳開山」を読みました。これは槍ヶ岳を開山した播隆(ばんりゅう)という修行僧の苛烈な生き様を描いた長篇伝記小説…昨年9月の“憧れの槍ヶ岳”で播隆が幾日も籠った岩小屋を見ただけに、まるでドキュメントのように感じながら読みました。槍ヶ岳登山は最終の穂先を登る際、そこに掛けられている鎖や梯子に助けられるのですが、これらは江戸時代に播隆が掛けてくれたお陰かと思うと実にありがたく、約一カ月後となった“表銀座の槍”では前回よりもさらに播隆の偉業に感謝しながら登りたいと思います。※参考=播隆(1786~1840)…浄土宗の僧で、1823年に笠ヶ岳を再興し、1828年に槍ヶ岳に初登頂
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“表銀座の槍”に向けて(8)

2010-06-27 06:00:00 | 旅行・山行
                     
<20100627>先日、日頃から何かとお世話になっている方から山に関する本を数冊貸していただきました。その中から先ずは「ドキュメント 滑落遭難」(山と渓谷社刊)という本を読んだのですが、これは題が示す通り、実際に起こった滑落事故について検証したものなので実に生々しいものでした。滑落はちょっとしたことで起こり、ある人は動けなくなったり、ある人は亡くなったり…そのちょっとしたことの多くは油断や慢心とのことですが、これらは誰にでも湧くものなので8月に予定している“表銀座の槍”では気を引き締めなければならないと改めて思いました。※参考=警察庁のまとめによると、平成21年の山の事故よる死者・行方不明者は317人だったとのことです。
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どうなる茨城空港(3)

2010-06-26 06:00:00 | 飛行機
<20100626>約2カ月前にSKYMARKが神戸・茨城便を就航した際、このブログで「SKYMARKは茨城空港からいつ手を引くのか見物です」と書いた(※参照=<20100415>どうなる茨城空港②)のですが、案の定、8月末をもって撤退することになったようです。予想通りというか…いや、「予想より早い」というのが今の感想です。そもそも「この狭い日本に98もの空港が必要なのか」と多くの国民も思っていると思うのですが、このような国策が日本を“借金大国”にしてしまったのでしょう…これ以上空港が増えることはないと思いますが、今後どうするのでしょうか。※参考=9月から茨城空港の定期便は開港当初と同じAsiana航空の1往復のみ…信じられない話です。
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待ち遠しいハウステンボス(1)

2010-06-25 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100625>お盆に行くことにしたハウステンボス…行き帰りは車の“入園券・朝食付1泊2日”というツアーを申し込みました。今回も4名で行くのですが、料金はお盆というのに一人11,500円…1日目の入園料3,000円、2日目の朝食2,540円、2日目の入園料3,000円を含んでいるので宿泊代は僅か2,960円となります。この額で“ハウステンボス ジェイアール全日空ホテル”に泊まれるという のはラッキー…駐車料金もかからないし、しかも天然温泉付ですから言うことありません。ハウステンボスは最高のテーマパークと思っているのですが、なぜかお客はまばら…ディズニーリゾートのように混むのは嫌ですが、15年程前の活気が戻ればと思います。※写真=昨年6月のハウステンボス内…こんなに美しいところなのにお客がまばらなのが不思議でなりません。
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今年度の旅行計画

2010-06-24 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100624>昨年度は5月に横浜・東京、6月にハウステンボス、8月に東京・京都・北海道、9月に槍ヶ岳、3月に奄美大島といろいろ行ったのですが、今年度はあまり行けそうにありません。そこで、8月上旬に予定している“表銀座の槍”に引き続いて、お盆にハウステンボスに行くことにしました。お盆となると大渋滞を覚悟しなければなりませんが、“休日ETC上限1,000円”には勝てません。そこで、前回(昨年6月)同様、土曜日になった直後に自宅を出発し、その日は一日ハウステンボス、翌日の日曜日もハウステンボスを楽しみ、渋滞が解消する頃に出て月曜日の早朝に帰宅するというパターンで渋滞を避けようと思っています。ホテルは前から一度泊まってみたかった“ハウステンボス ジェイアール全日空ホテル”…園外ホテルとはいえ、ハウステンボスを見渡せる上、何度でも入国(=ハウステンボスへの入園)できるので今から楽しみです。※写真=オランダのアムステルダム中央駅をモチーフにしたハウステンボス ジェイアール全日空ホテル…ハウステンボス オフィシャルホテルズの中で唯一天然温泉があるホテルです。
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「ディア・ハンター」を観て(3)

2010-06-23 07:55:08 | 映画
<20100623>ベトナム戦争は“いつ始まったか”ということすら諸説あるので、この戦争はあまりにも様々な要素が絡んでいたのでしょう。そのため泥沼化してしまい、十年以上もの長きに亘り出口が見出せないまま続いたようです。そのような複雑なことについて、戦争というものを知らない私がどうのこうのとは言えないとは思っているのですが、“戦争の背景には多くのエゴがあり、その結果被害を被るのはそうしたエゴとは無関係の人が多い”ということは言えるでしょう。ベトナム戦争が終結して約35年になりますが、今のアフガニスタンやイラクもきっとベトナム戦争と似通った状況なのだろうと想像します。
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「ディア・ハンター」を観て(2)

2010-06-22 06:00:00 | 映画
<20100622>ベトナム戦争をテーマとしたものに限らず戦争映画といえば戦闘シーン…ところが「ディア・ハンター」では戦闘シーンは驚くほど少なく、代わりに“ロシアンルーレット”が戦争における狂気というものを表わしていたようでした。“ロシアンルーレット”とはリボルバー(回転式拳銃)の弾倉に1発だけ弾を込め、その拳銃をこめかみに当てて引き金を引くというゲーム…多くのリボルバーには6発の弾が込められるようになっているため、ゲームの開始時に弾が発射される確率は1/6ですが、例え1/6であっても発射されれば死ぬわけですからまさに命懸けのゲームです。「ディア・ハンター」では、捕虜にされた米軍の兵士がベトナム人にロシアンルーレットを強要されるというシーンが描かれているのですが、実際にそういったことが行われたのかどうか…映画を観るにはいろいろ考えなければなりません。
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「ディア・ハンター」を観て(1)

2010-06-21 06:02:14 | 映画
<20100621>昨日の日曜日…時間ができたのでレンタルDVDで「ディア・ハンター」(1978年アメリカ)を観ました。観終わった時、3時間を超えていたので驚いたのですが、この間、1960年代の雰囲気がよく伝わってきました。この映画を観ようと思った理由は戦争の愚かさを追認したいということもさることながら、BGMとして使われているスタンリー・マイヤーズ作曲の「カヴァティーナ」という曲がどのような場面で流れるのかということを確認したかったというのが大きな理由だったのです。その結果、どんな素晴らしい音楽であっても戦争と音楽は相容れないという思いがますます強くなった次第…それほど戦争というものは“狂気そのもの”ということなのでしょう。この映画ではいくつか考えさせられることがあったので、しばらくはそれについて書こうと思います。
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smart(GF-MC01M)の燃費(3)

2010-06-20 06:00:00 | 車・Roadster
<20100620>梅雨に入り、蒸し暑い日が増えてきたので、smart もエアコンを付ける機会が多くなりました。超コンパクトな車体とはいえエンジンも小さいのでエアコンによるパワーの低下が心配だったのですが、今のところその心配はなさそう…昨日のガソリン給油で計測した燃費は19.4km/Lと全く問題ありませんでした。もっとも、真夏はこうはいかないでしょうから燃費が悪くならないように工夫しながら運転したいと思います。
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戦争映画と音楽

2010-06-19 06:14:16 | 映画
<20100619>今更ながらなのですが、時間ができたらレンタルビデオで「ディア・ハンター」(1978年アメリカ)を観たいと思っています。その理由は戦争の愚かさを追認したいということもさることながら、BGMとして使われているスタンリー・マイヤーズ作曲の「カヴァティーナ」という曲を聴きたいからです。戦争映画に限らず映画に音楽はつきものですが、音楽のマッチ度によって映画そのものの出来を左右することになるので、“カヴァティーナ”がどのように使われているのか興味があるのです。そんな中、今日から東京都写真美術館で「ハーツ・アンド・マインズ/ベトナム戦争の真実」(1974年アメリカ)というドキュメンタリー映画が公開されるとのこと…残念ながら観られそうにありませんが、ドキュメンタリーなので音楽は使われてはいないと想像しているのですがどうなのでしょうか。ベトナム戦争をテーマとした映画といえば「地獄の黙示録」(1979年アメリカ)や「プラトーン」(1986年アメリカ)が頭に浮かぶのですが、前者ではワーグナー作曲の「ワルキューレの騎行」が、後者ではバーバー作曲の「アダージョ」が効果的に用いられていました。とはいえ、実際の戦争に音楽は全く似つかわしくないもの…その辺りも含めて戦争映画をいろいろ観ていきたいと思っています。※参考=“カヴァティーナ”とは楽式の一つで、もともとは“素朴な歌曲”といった意味のようです。
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ジェネリック医薬品

2010-06-18 06:00:00 | 健康・食
<20100618>先日、百日咳かと思い病院に行った時のこと…診察後に処方箋を持って薬局に行ったところ、アンケートに「ジェネリックを希望しますか?」という欄があったので、「希望する」にチェックしました。ジェネリック医薬品は“後発医薬品”と訳され、基本的には先発医薬品(新薬)と同じもの…価格が安いため希望したのです。ところが、今回は処方していただいた5種類の薬の中でジェネリックに換えられるのは1種類だけと言われ、しかも価格はさほど変わらないとのことだったので換えませんでした。調べてみると日本の場合、ジェネリックの普及率は先進国の中ではとても低いものでした。医療費全般を押さえることは今の日本には不可欠なことだし、薬代に多額の費用を支払われている方にとっては助かるでしょうから、ジェネリックがもっと広まっていけばと思います。
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百日咳か不明

2010-06-17 06:00:00 | 健康・食
<20100617>6月上旬からずっと咳が続いているので、昨日職場から近い病院に行ってきました。内科で診ていただいたところ、百日咳と判定するには早くても1週間、その上、百日咳かどうか断定するのは難しいとのことでした。そういうわけで、一般的な風邪薬に細菌の感染を押さえる抗生物質を処方していただいて様子を見ることに…大抵の場合はこれで治るとのことです。掛かった時間は待ち時間が1時間10分と診察5分、費用は診察代が1,010円で薬代が940円…僅か1,950円で治るであろうとはありがたいことと感謝するとともに、医療が充実している日本に生まれたことをラッキーに思います。
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もうすぐ夏至

2010-06-16 09:49:07 | 雑感
<20100616>先日、ゴルフの時に写真を撮っていた時のこと…逆光にならないようにと空を見上げたところ、太陽はほぼ真上に位置していました。それで気付いたのですが、もうすぐ夏至…寒いのが嫌いなので夏至を過ぎると冬に向かうような気がして憂鬱になります。もっとも、大気は暖まりにくく冷めにくい性質があるので8月が終わる頃まではさほど憂鬱にはなりませんが。今年は4・5月が日照不足であったり低温であったりと異常だったので夏はどうなることやら…猛暑は困りますが、冬が早く訪れるような感じにはならないでほしいと願います。
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