<20130826>“北穂へ”第2日目の朝は曇り…美しい涸沢カールに晴れ間の広がりを願いながら休憩予定の穂高岳山荘を目指してザイテングラートを登りました。
気温は10℃…日頃の35℃程の猛暑とは別世界の爽やかさの中、息切れする事なくピッタリ2時間半で穂高岳山荘に着きました。ここは昨シーズンの
“奥穂へ”以来凡そ10カ月ぶり…計画ではここでザックを置いて奥穂高岳を往復する事にしていたのですがガスっていたため行くか、それとも直接2泊目の宿がある北穂高岳へ向かうか思案しました。コーヒーを飲む等しながら1時間様子を見たもののガスは消えそうになかったため奥穂へは行かず北穂を目指す事にしました。穂高岳山荘から北穂へは危険なルート…途中ヘリの音がしたためその方向を見たところ、数時間前に通ったザイテングラートで救助が行われていました。
そう言えば“奥穂へ”の際はザイテングラートを下っていた時に今自分がいる辺りで救助が行われていたなと少し不思議な気持ちになりました。
穂高岳山荘から北穂へは3時間10分…落石や滑落に注意しながらも楽しんで登れました。※行程=【第2日目・8/22(木)】涸沢小屋0630→0900穂高岳山荘1000→1020涸沢岳(標高3,103m)→1310北穂高岳(3,106m)→1315北穂高小屋泊
【検索用:“北穂へ”を振り返って(2)】