<20140223>昨日は来月に計画している焼岳(標高2,455m)登山に向けて氷ノ山に登って来ました。雪のある氷ノ山は約2年ぶり…上りの一部でスキー場のリフトを利用した上、ホワイトアウトの可能性があったため頂までは行かなかったので本格的な登山ではありませんでしたが、いい雪上歩行練習になりました。先ずはグローブ…防水・防寒の優れた物だったものの指先が冷たかったので予備の手袋を下にはめて2重にしました。
平坦な尾根は歩きにくくはなかったものの初めてワカンを試してみました。
劇的ではなかったものの確かに効果的…柔らかい雪には必要と感じました。
そうこうしている間にガスが立ち込め、ホワイトアウトになる可能性があったので三ノ丸付近で引き返す事にしました。来た道を引き返す中、自分達の足跡が既に消え掛かってる事に焦りました。何とか迷わずにスキー場の賑やかな所まで戻って来る事が出来、そこでワカンをアイゼンに交換…急なゲレンデはアイゼンが効果的でした。
スキー客を横目にゲレンデの端っこを下るのは少々気が引けたもののいい練習になりました。※行程=自宅0630→<
Demio>→0740道の駅・山崎(同僚と合流)0750→0915駐車場0930→0940<リフト>0955→(三ノ丸付近でワカン練習・引き返し・アイゼン装着)→1350駐車場1400→<Demio>→1410若桜ゆはら温泉1455→1605道の駅・山崎→1715自宅
【検索用:氷ノ山での雪上歩行練習(4)-②】