車に関する今月の出費②

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100131>今日は小雨でどんより…日曜出勤は車内が明るいsmartにしました。気が付くともう１月末…今年もあっという間に1/12が過ぎ去ってしまいました。日頃は４月を一年の始まりと考えているものの、１月はいろいろ決意したり夢見たりするもの…ところが今月は車に関してだけでも相当な額を使ってしまったので新たな模型の購入や旅行は我慢しなければならないかもしれません。振り返ってみると、Roadsterはタイヤ交換と車検で約19万円、Premacyは車検で約23万円、中古のsmart購入で約35万円、smartの任意保険新規加入で約９万円、その他ガソリン代などを合わせると約90万円…それ以外にも１月は家のローンのボーナス月でもあり、いきなりの大出費となってしまいました。もっとも、新車を買ったと思えば安いものですが。※写真＝66,400km走行していたsmartが愛車となって約２週間…オドメーターが６のぞろ目となったのでパチリです。
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Skywave 250（CJ46A）の燃費(10)

<20100130>今日（土曜日）は春を思わせるような日和だったのでSkywaveで出勤しました。愛車が１台増えたこともあるのですが、寒い日のバイクは億劫…このところ乗る機会が少なくなりました。久しぶりのガソリン給油は実に約一カ月ぶり…宝の持ち腐れ状態です。燃費（Piki-houseの“バイク経費”参照）は前回と同じく最低記録の27.8km/L…走り方や気温によって変動するとはいえ、バイクの燃費がこれほどまでとは思ってもみませんでした。
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smart（GF-MC01M）インプレッション(5)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100129>“smart”はスイスの時計会社“Swatch”とドイツの“Mercedes-Benz”がマイクロカー作りを目指して起こしたブランド…両社の頭文字に“art（芸術）”を加えて“smart”とし、英語の“smart”と掛けたのだそうです。芸術と呼べるかどうかは別として、排気量598cc、ガソリンタンク容量22Lのマイクロカーはまさにスマート…いい方向性をもった車だと思います。“変速タイムラグ”やトランクスペースの下に位置しているエンジン音は気になるものの、カバーに刻まれている“Mercedes-Benz”のロゴに大きな信頼を寄せることができます。※参考＝ガソリンは“レギュラー”ではなく“プレミアム”…つまり今で言う“ハイオク”なので割高ですが、ノッキングを防ぐためでしょうから仕方ありません。
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smart（GF-MC01M）インプレッション(4)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100128>愛車となったsmartはグラストップ…Roadsterの開放感とは比べ物にならないものの明るい車内は素敵です。後方のサンシェードを前方にスライドさせればクローズになります。とはいうものの夏場は相当暑くなるかも…車内は狭いのでエアコンで何とかなると思っているのですが、どうなることやら。
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smart（GF-MC01M）インプレッション(3)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100127>愛車となったsmartは左ハンドル…欧州車（本社はドイツ、製造はフランス）なので当たり前なのですが、日本では右ハンドル仕様も販売されています。車両が左側通行の日本では右ハンドルの方が運転しやすいのはわかっているのですが、敢えて左ハンドルにしました。その理由は…①アクセルペダルとブレーキペダルが右ハンドル仕様では前輪のホイールハウスが邪魔になるため内側にオフセットされているので不自然な姿勢で運転することになる。②左ハンドル仕様はハンドル左側のレバーがウインカーとライト、右側のレバーがワイパー…右ハンドル仕様でもこの位置は変わらないので、本来右ハンドルの日本車と逆になる。それならいっそのこと左ハンドルの方が間違わなくて済む、というわけです。まだまだ不慣れですがsmartはもともと車体が小さいので助かります。ただしバックは不安…後方は意外に見づらいので広い駐車場を見つけて練習したいと思っています。※写真＝左ハンドル仕様はアクセルペダルとブレーキペダルは自然なオフセット…もともとそれで設計されているので当たり前といえば当たり前です。
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やんちゃな“じじる”

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100126>この土・日は生い茂るオリーブの木を剪定したのですが、その作業中、野良猫の“じじる”が周りをちょろちょろ…チェーンソーの音に驚いて逃げたり、地面に落ちた枝葉の中にもぐったりしていました。大方の作業を終えて枝をゴミ袋に詰めていたところ、じじるはどこへやら…気が付くと木の上に登っていました。ちょっといきっているじじる…人間に限らず、猫も高いところでは偉くなったように思うのでしょうか。
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便利なツール(5)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100125>丸裸にしてもいつの間にか枝葉を伸ばして生い茂るオリーブの木…剪定にはチェーンソーが欠かせません。この機械が登場した頃は大きな事故が多発していたので自分が使うことはないだろうと思っていたものの、いざ使ってみると大変便利だということがわかりました。初めて買ったのはちょうど10年前…とあるディスカウントショップで7,329円だったので、「意外と安いな」と思ったわけですが、それだけ売れているということでしょう。残念ながらこの土・日の剪定中に動かなくなってしまったのですぐさま２台目を購入…8,800円でした。年に一度使うか使わないかのツールですがとても助かります。※写真＝奥が10年前に買ったもの（有効切断長300mm）、手前が新たに買ったもの（250mm）…動力がエンジンのものは高価ですが、電動のものは安価です。
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オリーブの木(1)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100124>自宅の庭には大きなオリーブの木が１本あります。オリーブは鳩とともに平和の象徴とされていますが、確かに夏には鳩がやってきて巣を作ります。大きな台風が過ぎ去った頃に見掛けなくなるのでどこへ行くのかと毎年思うのですが、夏には涼を、秋には実を、冬には緑をと、いろいろなものを与えてくれるので、平和の象徴に相応しい木だと思います。ところが、困ったことが二つ…一つは熟した実が車の上に落ちると大変なことになること、もう一つは凄い生命力でどこからでも枝葉を出すので剪定が大変なことです。若い枝は細くて柔らかいものの、いつの間にか太くて堅い枝へ…剪定はチェーンソーでないと刃がたちません。愛車が１台増えたので実が車の上に落ちないよう、この土・日は剪定です。切った枝は細いものであればグニュッと曲げてゴミ袋に入れることができるのですが、時間が経つと堅くなってしまうので手早く作業しなければなりません。平和の象徴を切り倒してしまうわけにはいかないので剪定頑張ります。
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smart（GF-MC01M）インプレッション(2)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100123>オートマチック車（AT）の特徴の一つにクリープ（Dモードでブレーキを離すと車が動き出す）現象があります。マニュアル車（MT）から乗り換えた時はアクセルを踏んでいないのに車が動き出してしまうことに大きな違和感を感じたものの慣れれば便利…渋滞している時や車庫入れなどでは助かります。ところが、愛車となったsmartはATなのにクリープしない…つまりブレーキから足を離すだけでは車は動き出さないのです。これは、“ATでありながら基本的な構造はMT”だからです。そのうち慣れるのでしょうが、RoadsterはMT、PremacyはAT、smartはMTのようなAT…早くどれも同じように乗りこなしたいです。※参考＝私のsmartは６速マニュアルモード付オートマチック（セミ・オートマ）…ATモードが慣れてきたらMTモードを試してみようと思っています。※写真＝シフトレバーには“N（ニュートラル）”と“R（リバース）”の文字、それにマニュアルモード時に使う“＋”と“－”…ATなのに“P（パーキング）”はなく、“＋”と“－”の間に位置させると“A（オートマチックモード＝Dモード）”となります。シフトレバーの後方にキーが位置するのもユニークです。
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smart（GF-MC01M）インプレッション(1)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100122>パッケージには文句の付けようがないものの、走行に関してはいくつか難があります。最大の欠点は“ATの変速タイムラグ”…聞いてはいましたが想像以上にひどいものです。加速中、アクセルを同じ力で踏み続けているのに変速の度にグーッとブレーキがかかるような感じ…体が前のめりになってしまいます。変速機の付いている車はどんな車であってもタイムラグがありますが、smartは長過ぎ…以前所有していたスバル360のような感じです。smartのコンピュータは学習機能があり、前オーナーの癖が残っているようなので早く自分の癖を付けて改善したいと思ってはいるのですが、機械的に変速が遅いということはどうしようもないので慣れるしかありません。※参考＝学習機能はバッテリーを１分以上外すことでリセットされるようです。※写真＝バッテリーは助手席の足元辺りにあり、カーペットをめくると現れます。
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“smart”契約(2)

<20100121>これまではディーラーや中古車業者で車を購入してきたのでナンバー取得などの手続きは業者任せでだったのですが、３日前に購入したsmartはネットを通じての個人売買だったので自分で手続き（検査証記入申請＝いわゆる名義変更）しなければなりませんでした。もとよりそのつもりだったので手続きが簡単な“車検付の軽自動車”を購入したのですが、その甲斐あってとても簡単でした。手続きは…①住所を証する書面（住民票など）を用意する ②管轄の軽自動車検査協会へ出向く ③車に付いているナンバーを外す ④“軽１号様式”という申請書を書く ⑤申請書と車検証を提出する ⑥ナンバーを返却する ⑦自動車税に関する書類の記入 ⑧新検査証（自分名義の車検証）を受け取る ⑨1,440円を支払って新ナンバーを受け取る ⑩車に新ナンバーを取り付ける…この間わずか40分でした。私の住んでいるところは車庫証明が不要の地域だったのと、自賠責保険やリサイクル預託金は売主持ちだったのでこれだけで済んだ次第…いろいろラッキーでした。
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JALの経営破綻(1)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100120>長年に亘り様々な意味で花形だったJAL…JAL機に乗ることはもちろんのこと、パイロットやスチュワーデス（フライトアテンダント）は憧れであり、“鶴丸印”はまさに日本を代表する企業でした。ところが昨日遂に経営破綻…「沈まぬ太陽」に描かれているように、企業倫理の欠如や“親方日の丸体質”が行き着く先に辿り着いたということなのでしょう。もっとも一企業だけの責任だとは思いませんが、今となってはあとの祭…今後は企業再生支援機構などの支援を受けるとのことですが、安全第一を心掛けて再生してほしいと思います。※写真＝３日前（阪神・淡路大震災から15年）の神戸空港にて…遠くない将来、この空港から姿を消すJAL機はANA機と対照的に悲しそうに見えます。※参考＝この間までは200円前後であった株は紙切れ同然…ちょうど一カ月後に上場廃止となります。
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“smart”契約(1)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
<20100119>昨日の夕方、仮契約していたsmartが愛車になりました。仮契約に至るまでのメールのやりとりで、売主の方は信用できる人と感じていたものの契約にあたっては現車を見てチェック…そうしたところ説明通りの状態だったので短時間で契約書にサインしたのでした。2001年式とはいえ不具合はなく、１年８カ月間もの車検が残っていて35万円はいい買い物ができたと思っています。ただ、契約している最中に日没が迫ってきて辺りは真っ暗…仕方なしに話をそこそこに切り上げて車に乗り込みました。売主さんのところから自宅までは約２時間の道のり…夜で車内が見えなかったため少々戸惑いましたが何とか無事に自宅まで自走できました。運転の感触についてはおいおいこのブログに書いていこうと思っているのですが、今はとりあえず愛車が増えて満足…大切に乗りたいと思います。※写真＝さすがに両手の間隔には収まりませんがとってもコンパクト…このポーズをとった時、売主さんに「何してるのですか？」と言われてしまったのですが、抱きついているのではなく、smartがいかに小さいかということがわかるようにしたかったのです。
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阪神・淡路大震災から丸15年(2)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100118>阪神・淡路大震災から15年となった昨日はさまざまなところで追悼行事や報道が行われたわけですが、それらを見て当時の事がいろいろ蘇ってきました。“唖然”…これが当時の私を表す言葉。次に“怒り”…しかし、詰まるところ“どうすることもできなかった”というところに行きつくのが私を含めた震災に接した人の言葉だと思います。あれから15年…何かが起こった時、“あの時の教訓が生かされた”という言葉が出るようであればと思います。※写真＝神戸空港から見た神戸市の中心部…震災当時は神戸空港はおろか、インターネットや携帯ですらないに等しい状況でした。
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阪神・淡路大震災から丸15年(1)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20100117>6,434名が犠牲者となった阪神・淡路大震災から15年になりました。あの日の５時46分、地面の底から家を破壊するかのような突き上げは神戸から少し離れているところであっても死ぬかと思ったくらいだったので、被害に遭われた方が感じた破壊力と恐怖は想像を絶するものだったと思います。私の母は当時も今も神戸に住んでいるのですが、当時住んでいたマンションは全壊…片付けに行った時には「こんな中でよく生きていたなぁ」と唖然としたのでした。あれから15年…今朝の神戸は雲一つなく晴れ渡っていましたが、震災で被害を受けた方々の心から雲が完全に消え去ることはないのではないかと思います。今、ハイチをはじめ世界中には苦しんでいる人が数えきれないほどいるわけですが、誰もが健康・安全・平和を実感できるようであってほしいと願います。※写真＝大震災の爪痕を残すために作られた神戸港震災メモリアルパーク…しかしこれを見ただけではあの地震の破壊力を感じることはできないでしょう。
【検索用：阪神・淡路大震災から丸15年(1)】