ベストポジションからの500系撮影(2)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20090731>ベストポジションからの撮影といっても200mmのレンズでは500系を引きつけることはできないのでトリミングしてみました。ピントと露出が甘いのは素人なので仕方がないのですが、初めてにしてはなかなかの出来なのではないかと思っています。今や上りの16両編成500系は２本だけ…今のうちにいいショットを撮っておこうと思います。※写真＝のぞみ28号…2009年７月29日14時00分撮影。なお、この写真はPiki-houseのHobby RoomにUpします。
【検索用：ベストポジションからの500系撮影(2)】

ベストポジションからの500系撮影(1)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20090730>昨日は仕事が休みだったので、先日購入した“追憶 新幹線０系”に“ベストポジション”として紹介されていた大津トンネル西側（相生駅の西約10km）に500系を撮りに行きました。撮影時間まで時間があったのでまずは書写山に登り、その後地図を頼りにSkywaveでウロウロ…そうしたところ、オープンドライブやゴルフでよく行っているところの近くだったので“こんなところにあったのか”と、少し悔しく思いました。自宅からだと65km…１時間半はかからないのでこれからもたまに撮りに行こうと思いました。ただ残念なことに私が持っているレンズは200mm…300～400mmならいい写真が撮れるのですが仕方ありません。トリミングは好きではないのですが架線柱が邪魔なので今後やってみようと思います。※写真＝14時ジャストに現れたのぞみ28号…これほど機能美に溢れている電車が遠くない将来になくなるなんて信じられません。
【検索用：ベストポジションからの500系撮影(1)】

劔岳 点の記(2)

<20090729>映画「劔岳 点の記」はCGなどの特撮に頼ることなく撮影したとのこと…つまりオリジナルなわけですから危険な山での撮影は想像を絶する苦労があったことでしょう。心温まるストーリーと美しい映像は本当に素晴らしいと思いました。だからこそなのですが、音楽がオリジナルでなかったことが残念…映画というものは映像も音楽も同レベルの表現であってほしいと思います。※参考＝映画に使われていた主な曲はヴィヴァルディ作曲「四季」、バッハ作曲「（G線上の）アリア」、マルチェルロ作曲「オーボエ協奏曲」、アルビノーニ作曲「アダージョ」、ヘンデル作曲「（クラブサン組曲～）サラバンド」
【検索用：剱岳 点の記(2)】

劔岳 点の記(1)

<20090728>邦画には全くといっていいほど興味はないのですが、“憧れの槍ヶ岳”の参考になるようにと先日「劔岳 点の記」を観てきました。剱岳は槍ヶ岳の北30kmにある2,999mの山…同じ飛騨山脈（北アルプス）にあるのでいろいろな面でよく似ていることでしょう。映画では暴風雨や寒気、落石や雪崩など山の厳しさがひしひしと伝わってきて身が引き締まる思いでした。どんな山にしろ、登山の際は慎重に、そして、道を付けていった先人たちの苦労を噛みしめながら登りたいと思います。
【検索用：剱岳 点の記(1)】

追憶０系

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
<20090727>先日何気なくネットを見ていたところ、０系最終運行の少し前に“追憶新幹線０系”（JTBパブリッシング・定価3,500円）という本が発行されていることを知りました。０系がラストランを行って約７カ月…懐かしく思いネットオークションで購入しました。本の中で最もよかったところは撮影ポイントが載っているところ…ネットや雑誌でよく見る構図が自宅からバイクで１時間半もかからないところにあるということがわかったのです。遠くない将来に姿を消す500系を近い内に撮りに行きたいと思います。それにしても“夢の超特急”を改めて見ると古さは否めませんが今でも十分世界に通用する電車…こんな凄いものが45年も前に作られたという事実は驚きです。※写真＝180ページを超える本に180分間のDVDが付いています。
【検索用：追憶０系】

憧れの槍ヶ岳(7)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20090726>朝起きたら今にも降り出しそうなどんより雲…となれば“憧れの槍ヶ岳”用に買ったトレッキングシューズの慣らしと試しにとばかりにいざ書写山へ！靴慣らしには近場が一番…バイクで45分程の書写山に向かいました。無料駐車場にSkywaveを停めて歩き出したところ、どうやら前日は雨だったようで登山道の土はたっぷり水分を含み、岩場は濡れていました。靴の履き心地はよく、難なく頂上に…35分はアッという間でした。ところが下りでハプニング！少し下ったところで膝あたりに毛虫が付いていたので指でパチンと弾き飛ばした瞬間スッテンコロリン…足場の悪い岩場を歩いていたところだったので滑ってこけてしまいました。その後も２・３回ツルッときたので濡れた岩場は特に気を付けなければならないと思いました。槍ヶ岳でこけると命取り…十分に靴を慣らしておきたいと思います。※写真＝書写山は371mの小高い山ですが登山道の岩場はちょっと危険です。
【検索用：憧れの槍ヶ岳(7)】

憧れの槍ヶ岳(6)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20090725>“憧れの槍ヶ岳”に向けてシューズの次はザック…今持っているのでは容量不足なので新調しました。３泊４日の登山となると40Lは欲しいところなのですが店頭でいろいろ手にとってみたところ30Lとは思えないほどたくさん入り、しかも背負ってみたところピタッときたのが決め手…ZERO POINT（モンベル）のチャチャパック30というモデルです。“フィットプレート”という樹脂製の板を背中に沿わせて曲げることによって体にフィットさせるというものが入っているため少々重い（1,620g）のですがベストフィッティングで背負うことができるのです。帰宅後に気づいたのですが、以前雑誌を見ていた時に“いいな”と思っていたモデルだったので嬉しさが込み上げてきました。価格は10,800円…他のメーカーのものに比べるとお手頃価格です。
【検索用：憧れの槍ヶ岳(6)】

登山は命懸け(2)

<20090724>先日起こった大雪山系での遭難事故をめぐって様々な報道がなされています。いずれも結論は“安易な登山に対する警鐘”と受け取れるものですが、中にはツアー会社やガイドに対しての責任を追及するだけというものがあります。何か起こると“誰かのせいにする”…これは現代の悪しき風潮だと思います。登山に限っていえば大自然が相手…何が起こるかわかりません。山の災害や事故が起こる度に人間がいかに非力かということはわかっているはず…それでも敢えて登山というのですから自己責任でしょう。本格的に登山を行っている方はそういったことは百も承知しているでしょうが、ブームに乗っているという方はよく考えるべき…と自戒の念を込めます。
【検索用：登山は命懸け(2)】

日食グラス

　　　　　　　　　　　　　　　
<20090723>中学生の時には下敷き越しに見た部分日食…誰の下敷きがはっきりと見えるかと友達と回しながら見たことを覚えています。ところがここ数日あったアナウンスでは下敷きは目に危険とのこと…何枚か重ねてもダメ、濃いサングラスもダメとは驚きました。“日食には日食グラス”ということなのですが同僚がいくつか買ってきていたので拝借…１つ500円もしたそうです。残念ながら今回は分厚い雲のため必要なかったのですが相当数売れたことでしょう。
【検索用：日食グラス】

何十年ぶりかの日食

　　　　　　　　　　　　　　　
<20090722>今日は46年ぶりの皆既日食…兵庫県からは８割が欠ける日食なので私にとっては何十年かぶりの部分日食となりました。残念ながら今回は分厚い雲に覆われてはっきりと見ることはできませんでしたが前回見たのは中学生の時…中学校に勤めている今、部活動に来ていた生徒たちと一緒に見ることができたというのは不思議な気がしました。次は26年後とのこと…今日一緒に見た生徒たちは親になり、その子供がまた中学校で見るのでしょう。その時私は72歳…どんな世の中になっているのでしょうか。
【検索用：何十年ぶりかの日食】

やっぱりバッハじゃなかった！

<20090721>昨日ドライブ中にラジオを聞いていたところ、誰もが耳にしたことがあるくらい有名な「『ト調のメヌエット』（アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帖）はバッハが作曲したものではなく、クリスティアン・ペツォールトという音楽家が作曲したものであるということが近年の研究で判った」という話がありました。ペツォールトという音楽家の名は初めて耳にしたのですが、バッハと親交があったオルガニストとのこと…他に有名な曲はほとんどないとのことでした。ト調のメヌエットはシンプルなのでお気に入りの１曲ですが、“どことなくバッハとは違うな”と感じていただけにそうと判ってスッキリしました。よく考えてみると“アンナ～のための音楽帖”はバッハが愛妻へ主に練習用として与えた曲集…その中に友人の曲が入っていても何ら不思議ではありません。今の時代のように電気もガスもない時代ですから楽譜は当然手書き…バッハが書いた楽譜であれば彼が作曲したものと思われたのも仕方ないことでしょう。
【検索用：やっぱりバッハじゃなかった！】

憧れの槍ヶ岳(5)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20090720>“憧れの槍ヶ岳”に向けてまずはシューズを買いました。トレッキングシューズにはウォーキング用・軽登山用などいろいろありますが標高3,180mの槍ヶ岳は当然“本格登山用”…ハイカットシューズといわれるものがいいようです。この手になると２万円～３万円が相場のようですが、選ぶポイントは“軽くて履き心地がよい”こと…いろいろ試してみた結果、ミドルカットの“Caravan C-１”というモデルにしました。価格は13,650円…ハイカットシューズにしようかと悩んだのですが重いのは嫌なのでこれにしてよかったと思っています。今から約２カ月の間、できるだけ履いて慣らしておかねばなりません。
【検索用：憧れの槍ヶ岳(5)】

登山は命懸け(1)

<20090719>先日起きた大雪山系での遭難事故は近年の登山ブームに警鐘を鳴しているかのようです。新聞によると昨年一年間に全国の山での遭難者は1,933人、死者・行方不明者は281人（警察庁のまとめ）とのこと…想像以上の数です。“夏山は軽装備で気軽に”という意識があるのかもしれませんが、山の天候は予測できないもの…最悪のことを考えて準備しなければなりません。今計画している“憧れの槍ヶ岳”は９月下旬なので夏山登山のギリギリのところと考えているのですが、山頂（3,180m）付近はよくて７℃くらい…悪天候の場合は０℃になるかもしれないので冬山のつもりで臨みたいと思います。また、天候だけでなく落石や病気・怪我など、“登山は命懸け”という意識も持ちたいと思います。
【検索用：登山は命懸け(1)】

祝・出版！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
<20090718>私がチーフとなって研究した成果が本になりました。この本は「教科でできるキャリア教育」という題で、キャリア教育の第一人者といわれる先生と研究に関わった18名が執筆したもの…みんなの力でできたものです。それ以外にも多くの先人のご努力や出版社のご尽力などによって形になったものなので私がチーフというにはおこがましいのですが、足掛け５年の研究は大変なものでした。それだけに出版されたことは大きな喜び…多くの教育関係者に読んでいただければと思います。※写真＝図書文化社より発行…定価2,520円（税込）。今月末には書店に並ぶ予定です。
【検索用：祝・出版！】

憧れの槍ヶ岳(4)

　　　　　　　　　　　　　　　
<20090717>“憧れの槍ヶ岳”第３日目（９月24日）は槍ヶ岳山荘で目覚め…天気がよければ目の前には槍がそびえているでしょうからもう一度頂に立ちたいという衝動に駆られることでしょう。下山は南岳経由で基本的に来た道を引き返すことになるのですが恐らくヘトヘトになっているでしょうから何事にも無理はしないつもりです。その日の宿は上高地の手前の徳沢ロッジ…９時間程歩いているはずなのでここで泊まることがベストだと考えています。※写真＝山の専門誌「岳人」７月号別冊「夏山2009」…1,100円。表紙は憧れの槍ヶ岳…いろいろなアドバイスが載っているいい雑誌です。
【検索用：憧れの槍ヶ岳(4)】