Piki-blog

~色々なものに興味がありすぎて困っている音楽家が日々の出来事や想いを綴っています~

舞台裏(2)

2014-10-31 06:00:00 | 雑感
          
<20141031>一昨日は勤務先の近くにあるAホールの舞台裏に居たのですが、来月の18日は神戸にあるBホールの舞台裏に居る予定です。Bホールは歴史のあるホールですが、迫(せり)はジャッキによって迫り上がって来る物ではなくわざわざ舞台さんが組む仕組み…良く言うと融通が利くのですが古さは否めません。これによって困るのがセッティングに掛かる時間…この時間も利用時間に含まれてしまう上に舞台を使用する時間が減ってしまうのです。日本の催し物が外国に比べて割高と言われる背景には人件費を含むホールの使用料が高いと言うのがあるのかも知れません。
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舞台裏(1)

2014-10-30 06:00:00 | 雑感
          
<20141030>毎年この時期は勤務地の近くにあるAホールでの仕事があります。ホールと言う所にはコンサート等でたまに行くものの舞台裏に居る事はそうはない事…Aホールでの仕事はこれまでに20回程こなしました。ところがこのAホールでの仕事は昨日が最後…この先、客として訪れる事はあるでしょうが舞台裏に居る事はもうないかと思うと寂しくなりました。仕事が終わり関係者と共に片付けをした後、チーフから一言と促され、20年以上に亘ってお世話になった御礼を述べました。舞台裏で時の流れと言うものを感じた一日でした。
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抹茶大好き(112)

2014-10-29 06:00:00 | 健康・食
               
<20141029>先日「抹茶ベーグルを焼いたのでどうぞ」と御裾分けがありました。ベーグルは焼く前に茹でるとの事で、外はカリッと、中はもっちりとなるのだそう…頂いたベーグルは濃い目の抹茶に栗の取り合わせでした。とても美味しかったですが、中はもう少しもっちり感がある方がいいのではと伝えたところ抹茶等を入れた事で水分量の調整が必要だったかもとの答え…パン作りは微妙な調整が難しいようでした。抹茶や栗を入れたのはオリジナルだったので再度挑戦するとの事…楽しみです。
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コンビニに思う(1)

2014-10-28 06:00:00 | 雑感
               
<20141028>昔からコンビニにはあまり行かないのですが、このところは山に登る前に水を買い、そのついでにトイレを借りたりでたまに利用するようになりました。そんな中、先日ローソンに行った際、セブンイレブンと同じく100円コーヒーがあったので頼んでみました。そうしたレシートの下側に50円のお買い物券が…ずっとこんなサービスがある訳ではないでしょうがコンビニも実質値引きするようになったのだと思いました。いくら便利とは言え定価で買う気がしないのでコンビニは避けて来たのですが今後は利用頻度が増えるかも知れません。
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抹茶大好き(111)

2014-10-27 06:00:00 | 健康・食
          
<20141027>先日“クリームソース in 雪見だいふく・抹茶ミルク”と言う品が目に留まったので買ってみました。早速食してみたところ予想通り甘め…子供向けでしょうか。雪見だいふくについては1年前の“大人の雪見だいふく・濃い抹茶”以来…これはとても気に言ったのでブログには「定番商品となれるのでしょうか」と書きました。その後見なくなったので難しかったようですがどうなのでしょうか。
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SL大好き

2014-10-26 06:00:00 | 鉄道
          
<20141026>先日“日本のSL保存拠点・京都に”と言う見出しで、JR西日本が来秋、梅小路蒸気機関車館の隣にSLの解体検査などを行う専用の施設を新設するとのニュースがありました。SLの大規模な検査や修理が可能となるとの事で2016年春に新設する“京都鉄道博物館”とデッキでつなぎ、作業を見学出来るようになるのだそうです。SLファンとしてはとても嬉しいニュース…完成の暁にはまた訪れたいと思います。※写真=半年程前に行った梅小路蒸気機関車館での1枚…C62-2は最も好きなSLです。
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抹茶大好き(110)

2014-10-25 06:00:00 | 健康・食
          
<20141025>3年半程前から“抹茶大好き”と題したブログを書くようになったのですが、その頃に「抹茶が外国にも広がれば…」と書きました。それから100回以上も抹茶に関する事を書いて来たのですが、先日ネットに“今や抹茶菓子は外国人に空前のブーム”との記事がありました。それによると日本土産として大人買いする人もいるのだそう…背景には健康志向による抹茶人気の高まりもあるとの事ですが、どのような理由にせよ抹茶が外国に広がっているのは嬉しい事です。業界では2020年の東京オリンピックにあやかって大きな需要を狙う動きもあるのだそうですが、“COOL JAPAN”としても更に広がって欲しいと願います。※写真=先日頂いた“STICK OKOSHI・Yuzu maccha”…“ABENO HARUKAS”とあるのですが、お洒落な感じがそれだけでお土産として適しているように思います。
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KitKat大好き(3)

2014-10-24 06:00:00 | 健康・食
          
<20141024>以前“オトナの甘さ~こだわりの宇治抹茶”とある“KitKat”について書いた事があるのですが、先日“こだわり宇治抹茶・宇治茶葉入り”とある“キットカット・伊藤久右衛門・宇治抹茶”なる品が出たようです。箱書きには宇治抹茶に茶葉を練りこんであるとの事…食しただけではよくわかりませんでしたが、いずれにせよメーカーの苦労が偲ばれました。大好きなKitKatに大好きな抹茶とのコラボは大歓迎…この先も楽しみです。
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トイレ事情(1)

2014-10-23 06:00:00 | 雑感
<20141023>日本を訪れた外国人観光客がトイレについて絶賛する記事がネットに載る事があります。本当にそうかなと思うのですが、先日の“奇跡の奥穂”と題した山行では日本人である私も確かに驚いた事がありました。先ずは高速道路のサービスエリアのトイレ…まるでどこかのホテルのようでした。
          
便器等が新しいだけでなく、花が生けてあった事も良い印象に繋がったように思います。それと連泊した涸沢小屋のトイレ…ここは昨シーズンの“北穂へ”で泊まったのでその時も驚いたのですが、今シーズンはウォームレットになっていました。
               
水が貴重な山小屋では流石にウォシュレットになる事はないでしょうが、気温が低い高地にあって便座が温かいと言うのはとても嬉しかったです。トイレは誰もがお世話になるものですから清潔かつ心地よいものであって欲しいと思います。
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やっぱり一眼か…

2014-10-22 06:00:00 | 雑感
          
<20141022>とりあえず“どこかピークに立ちたい”として計画した山行は、結果、この時期は非常に危険である奥穂高岳(3,190m)に登頂する事が出来たので“奇跡の奥穂”と改めました。奥穂の頂に立ったのは2シーズン前の“奥穂へ”以来2度目となったのですが、今回は好天に恵まれ絶景を楽しむ事が出来ました。2泊3日の間に580枚もの写真を撮ったのですが、その中でかなり気に入った1枚があります。それは奥穂の頂から撮った槍ヶ岳…実はこれ、自分のコンパクトデジタルカメラで撮ったのではなく同僚の山女子が持っていたデジタル一眼で撮ったものなのです。彼女は絶景マニアとの事で旅行には一眼を持って行くのだそう…ザックを如何に軽くするかと言う山行でも大抵は持って行くのだそうです。そこでちょっと拝借して撮らせてもらったのですが、コンパクトデジカメと比較するとやはりかなりの差が…コンパクトが平べったい写真になるのに対し一眼は臨場感がありました。私も一眼を持って登りたいのですが1.6kgもあるので無理…もう少し体力を付けなければなりません。※写真=デジタル一眼で撮った槍ヶ岳…2014(H26)年10月16日12時撮影。
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“奇跡の奥穂”を振り返って(3)

2014-10-21 06:00:00 | 旅行・山行
<20141021>この度の山行名を“奇跡の奥穂”とした奇跡とは1日ずれていたら奥穂高岳はおろか、涸沢岳や北穂高岳の頂にも立てなかっただろうと言うところから来ています。第3日目(10月17日)は宿とした涸沢小屋からパノラマコースを通って下山し、その日の内に兵庫にある自宅に帰ると言うものでした。5時に起床し外を見たところ天気予報通りの積雪…とは言え、思った程でもなかったので予定通りパノラマコースに向かうと決めました。
          
7時40分に宿を発つ前、ザイテングラートに向かおうとした登山者が山小屋のスタッフさん達からストップを掛けられているのを見、自分達は前日に登っていてラッキーと思いました。パノラマコースは通過出来る時期が2カ月間程なので更にラッキーを感じつつ、しかし雪のある所は慎重に歩きました。“屏風の耳”はおにぎりのような形をしているためわかり易いもののそこそこ登らなければならない現実がありました。
          
しかしその甲斐はあるはず…絶景を期待しつつ登ったところ2時間15分で屏風の耳に着きました。そこから目にした光景は正に絶景…朝垂れ込めていた雲はなくなり、前日に登った奥穂高岳をはじめ穂高岳全景が見渡せました。残念ながら槍ヶ岳はガスに覆われ見れませんでしたが穂高だけでも満足出来ました。
          
屏風の耳は強風が吹く事があるはずなのですが、私達が居た25分間はほぼ無風…またまたラッキーでした。あとは下山するのみ…パノラマコースの終点である新村橋までは思っていたよりも困難な道でしたが、橋の途中で振り返ったところ快晴の中の前穂高岳がこの度の山行を奇跡の3日間と思わせてくれました。
          
※行程=涸沢小屋0740→0955屏風の耳1020→1310新村橋→1325徳沢園1350→1535上高地バスターミナル1600→<バス>→1630アカンダナ駐車場→平湯館(温泉)→2325自宅
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“奇跡の奥穂”を振り返って(2)

2014-10-20 06:00:00 | 旅行・山行
<20141020>“奇跡の奥穂”第2日目(10月16日)は宿とした涸沢小屋からどこかピークに立ち、連泊する涸沢小屋に戻って来ると言うものでした。涸沢と言えば“モルゲンロート”…夜中降っていた雨は予報通り上がっており、6時には奥穂高岳や涸沢岳、それに北穂高岳が見事に焼けました。
          
天気予報では晴れのち雪となっていたので少し思案しましたが、とりあえず穂高岳山荘まで行き、そこで奥穂へ向かうか涸沢岳に向かうか決めようとし、ザイテングラートを登りました。連泊するので重いザックは小屋に置いておき、必要な物(ヘルメット、ゴアテックスのレインウエア、厚手のダウンジャケット、厚手のグローブ、水、コーヒー、フルーツ等)だけの登山は身軽でした。ナナカマド越しに見た奥穂はクリア…シャッターを押す度に足を止めたため、身軽にも関わらず2時間25分掛かって穂高岳山荘に着きました。
          
雪に覆われ真っ白になっていた前庭の登山者に聞いたところ、「奥穂に向かったものの引き返して来た」と言う声や「強風で危険だったけれでも何とか行けた」との声が聞かれました。そこで、行ける所まで行こうとレインウエアと厚手のグローブで防寒…同僚の山女子も靴の紐を締め直して気合十分でした。
          
足を滑らせると一巻の終わりと言う所が何箇所もあったのですが、それらを越えつつ登ったところ予定通り50分で頂に立つ事が出来ました。
          
2シーズン前の“奥穂へ”で立った時はガスで絶景は拝めなかったのですが、今回は正に絵に描いたような槍ヶ岳が…夜に降った雨(雪)で霜が降りたような槍ヶ岳は山岳雑誌でもあまり見た事がないだけに幸せに包まれました。
          
風の当たらない所でコーヒーやフルーツと共に絶景を1時間程楽しみました。出来る事ならもっと居たかったものの雪が心配だったので下山する事に…ジャンダルム等の絶景を楽しみつつも大変な犠牲が出た御嶽山には複雑な心境になりました。
          
12時25分に下山を開始し、涸沢小屋に着いたのは15時25分…ピッタリ3時間でした。その後は前日と同じくストーブが置かれてある売店前で山談義…明日登る予定の人にザイテングラートや奥穂の状態を伝えたりしました。涸沢小屋の2泊目(素泊まり)は連泊割引で5,500円…お得でした。※行程=涸沢小屋0740→1005穂高岳山荘1030→1120奥穂高岳(3,190m)1225→1310穂高岳山荘1345→1525涸沢小屋泊 ※参考=御嶽山の写真はかなりのズームで撮影…噴煙が確認出来ました。
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“奇跡の奥穂”を振り返って(1)

2014-10-19 06:00:00 | 旅行・山行
<20141019>“奇跡の奥穂”第1日目(10月15日)は自宅から宿とする涸沢小屋まででした。2カ月前は雨でしたが、今回は晴れ時々曇り…気温は低かったもののほぼ無風だったので心地よく歩けました。
          
紅葉の盛りは既に終わっているものの少しは残っており、足を止めては見惚れました。
          
そのためゆっくりペースとなったのですが、歩きながら明日は奥穂高岳に向かおうか、それとも涸沢岳止まりかと考えつつも、北穂高岳が見えて来た時にはやっぱり北穂に向かおうかと思案しました。
          
そうこうしている内に涸沢小屋が…昨シーズンの“北穂へ”以来1年2カ月ぶりでした。ここはトイレが清潔で便座が温熱なのが驚きです。
          
素泊まりで6,300円…談話室はなくなっていたもののストーブが置かれてある売店前でワイワイと山談義で盛り上がりました。就寝は20時頃…夜中に目が覚めた時、かなりの雨音がしたので心配になったものの朝には上がるとの予報だったので再び休みました。※行程=自宅0030→<車>→0055明石0100→<同僚の車>→0550あかんだな駐車場0620→<バス>→0650上高地バスターミナル0700→1000横尾1020→1135本谷橋1150→1355涸沢小屋泊
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奇跡の奥穂

2014-10-18 09:00:00 | 旅行・山行
          
<20141018>今シーズンは6月に燕岳、8月に涸沢へ行ったもののピークに立つ事はなかったのでどこかピークに立ちたいと計画した山行…その名もずばり“どこかピークに立ちたい”として臨んだのですが、結果、この時期かなり危険である奥穂高岳(3,190m)に立つ事が出来ました。よってここからは山行名を“奇跡の奥穂”とします。奥穂には2シーズン前に単独で、しかも自宅を出てその日の内に立ったのですが、その時はガスのため絶景を拝む事は叶いませんでした。今回は自宅を出て2日目の登頂と一般的な行程だったものの、雪のためかなり危険な中、同行した2名と力を合わせて登れた事に大きな喜びを感じました。その上、2泊3日の最終日であった昨日“屏風の耳”から絶景の穂高を拝む事が出来た事も大きな喜びとなりました。あまりに素晴らしい山行となったので明日からじっくり振り返ろうと思います。※写真=“屏風の耳”から見た穂高。
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“どこかピークに立ちたい”第3日目

2014-10-17 06:11:22 | 旅行・山行
          
<20141017>今は連泊した涸沢小屋…夜中に降った雪が2cm程積もっています。昨日、北アルプスで最も高い奥穂高岳(3,190m)の頂に立ち、この度の目的は達成出来たので感無量なのですが、1日ずれていれば無理だったかと思うと本当にラッキーだと思います。今日はこの後下山するのですが、今回はいつもとは異なるパノラマコースで“屏風の耳”に立ち寄ろうと考えています。初めてのコースになるので気を付けて下山しようと思います。※写真=昨日よりも白い涸沢カール…今日ここより上に登ろうとする人には山小屋関係者からストップが掛けられています。
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