鉄道に思う(6)

<20240922>先日“リニア・鉄道館”の“初代ドクターイエロー”について書いたからでしょうか、「君は『０系型ドクターイエロー』922形新幹線を覚えているか 阪神・淡路大震災で新幹線の高架橋が倒壊 運転再開に向け活躍した1995年【新幹線・東京～博多全通50周年】」と言うネタが挙がって来ました。これはRSK山陽放送の“新幹線アーカイブ”と言うシリーズで全38本がアップされているようです。と、ここまで書いた中にも父と一緒に山陽新幹線の１番列車（当時は岡山駅まで）を見に行ったとか阪神・淡路大震災で高架橋が倒壊したのは職場近くだったので直に見たとか色々な事が思い起こされました。そんな中、この“新幹線アーカイブ”の１本目が私のブログ<20090802>と<20090808>で挙げた“951”と言う新幹線車両…当時最も気になっていた車両の動画が見られるとは思っていなかったので感激しています。幼児の頃は関東に住んでいて親が東京駅へよく連れて行ってくれたからか私は新幹線が大好き…1963年生まれの私は61歳、東海道新幹線は1964年開業なので約60年、山陽新幹線全通は約50年かと感慨深くなります。※動画＝１分12秒
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鉄道に思う(5)

<20240921>一昨日、東北新幹線のE5系（はやぶさ）とE6系（こまち）の併合列車が走行中に分離してしまうと言う事故がありました。
　　　　　　　　　　
幸い脱線はなく怪我人は居なかったようですが新幹線の安全神話はどこへ行ってしまったのかと…先日“リニア・鉄道館”へ行った際に「約220年の鉄道の歴史が人類の進歩を牽引したと気付いた」と書いただけに残念に思いました。新幹線と言えば北陸新幹線の延伸と中央新幹線（リニア）の開業も気になるところ…中でも北陸新幹線の敦賀駅～新大阪駅の開業は急務かと思うのに既に決定している小浜京都ルートでさえ“南北案”・“桂川案”・“東西案”があり、何れの案にしても開業は早くて四半世紀後になるようです。日本の大動脈である東京駅～新大阪駅は東海道新幹線が担っていますが、先日の台風による運休では代替ルートの必要性が認識された訳で…ましてや大規模災害は何れ起こるでしょうから北陸新幹線での東京駅～新大阪駅はとにかく急ぐべきと思うのにモタモタの日本には呆れを通り越して情けなく思います。因みに中央新幹線での品川駅～新大阪駅間が全線開業するのは2045年との事…こちらもあまりにも先ゆえに未来が見えません。※写真＝分離したE5系とE6系…ミニモータートレインと言う玩具
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プリンターコスト(14)

<20240920>今使っているプリンターはインクカートリッジが４色の物…その内１本でもインクが空になればプリンターが動かないのでイエロー以外の３本を補充しました。３本で3,171円…
　　　　　　　　　　
これで“EW-052A”と言うプリンターとインクカートリッジ合わせて27,587円となりました。昔のプリンターでは考えられない程の安さなので今のところ満足です。
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“西穂・再び”を振り返って

<20240919>延期中だった“前穂・再び・リベンジ”は平湯温泉辺りまで来て空模様と最新の天気予報を吟味した結果“西穂・再び”へ変更…２ツェルト泊３日で前穂高岳に立つのは困難でも１小屋泊２日で西穂高岳に立つのは可能性があると判断したのです。前穂は８シーズン前に、西穂は３シーズン前にこなしているのでその経験を踏まえてと言う訳…ただ、今回は雨が予想されたのでツェルト泊ではなく小屋泊にしました。第１日目は“新穂高ロープウェイ”利用で一気に高度を稼いだ後１時間半弱登って泊とする“西穂山荘”へ…
　　　　　　　　　　
素泊まり（9,500円）で早めに休みました。第２日目はあいにくの空模様ながら14時頃までは持ちそうとの予報だったので西穂高岳(標高2,908m)は無理でも独標(同2,701m)へは可能かと…すると嘘のように天気が良くなり絶景を楽しむ事が出来ました。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
独標（矢印）には40分居て１時間程でザックをデポしている西穂山荘へ戻りそこから更に１時間程下って最後はロープウェイで下山しました。
　　　　　　　　　　
その後、温泉で汗を流し和風レストランで遅い昼食をとっていると天気予報通り14時頃から豪雨…当初の山行ではなくなったものの結果とてもいい山行となりました。
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“西穂・再び”第２日目

　　　　　　　　　　
<20240918>計画通りであれば今は岳沢に張ったツェルトに居て前穂高岳へ登ろうとしているはずだったのですがまたまた悪天候のため変更…今は西穂山荘に居て西穂高岳(標高2,908m)へ登ろうとしています。ところが今のところ雨予報…西穂は無理でもせめて独標(同2,701m)には登りたいのですが天気次第です。※写真＝西穂山荘の中
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“西穂・再び”第１日目

<20240917>「今は岳沢…」のはずだったのですがあかんだな駐車場に着く頃に天候が悪かったのでチェックしたところ２ツェルト泊３日での前穂高岳は無理そう…そこで同行者とミーティングをし３シーズン前にこなした西穂高岳(標高2,908m)に変更しました。よって、山行名を“前穂・再び・リベンジ”から“西穂・再び”に…前穂には相当嫌われてるようですが、先程着いた西穂山荘はそこそこの天気です。しかし雨の可能性はあるのでツェルト泊ではなく小屋泊で…
　　　　　　　　　　
１泊２日に変更です。明日西穂に登頂出来たらと思いますがどうなる事やらです。
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延期中の“前穂・再び・リベンジ”まであと１日

<20240916>北アルプスの前穂高岳(標高3,090m)には８シーズン前の“マジでジャンダルム”と題した山行の際に登頂したもののその時はガスで何も見えませんでした。
　　　　　　　　　　
そこでその翌シーズンに“前穂・再び”と題した山行に入ったのですが、第１日目の深夜に同行者にご不幸の連絡があり第２日目の朝に中止…それをリベンジしようと２シーズン前に計画したところ雨天予報だったため延期し今に至っています。よって、明日から“前穂・再び・リベンジ”をこなす事にしました。それはさておき、今「マウンテンドクター」と言うドラマが放送されており、それには教訓となるシーンも…前穂の頂付近は思っていたよりも険しかった記憶があるので気を抜かずに楽しもうと思います。なお、明日のブログは岳沢小屋に着いてからアップする予定です。※計画＝【第１日目】自宅→<同行者の車>→あかんだな駐車場→<バス>→上高地バスターミナル→岳沢小屋(ツェルト泊) 【第２日目】岳沢小屋→紀美子平→前穂高岳（標高3,090m）→紀美子平→岳沢小屋(ツェルト泊) 【第３日目】岳沢小屋→上高地バスターミナル→<バス>→あかんだな駐車場→<同行者の車>→自宅　※写真＝８シーズン前の2016(H28).8.16に登頂した前穂高岳
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鉄道に思う(4)

<20240915>先日“リニア・鉄道館”へ行った際に「約220年の鉄道の歴史が人類の進歩を牽引したと気付いた」と書きました。これは特に日本には強く当てはまるかと思います。そんな中、大好きな“サンライズエクスプレス”と“381系”が絡む事故が発生…「何やってんだ」と呆れてしまいました。まるで国力が急降下中である現在の日本を象徴しているかのよう…赤字路線廃線、北陸新幹線延伸ルート混迷、中央新幹線（リニア）開業時期未定などこの先の日本はどうなるのやらと心配になります。※動画＝２分57秒
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

<20240914>今や誰もが知っているであろう“USJ”や“ユニバ”と呼ばれる“ユニバーサル・スタジオ・ジャパン”…
　　　　　　　　　　
テーマパークで興味があるのはハウステンボスくらいなのとユニバは比較的近いのでその気になればいつでも行けると思っていたのでこれまで一度も行った事はありませんでした。よって、先日行って来たのですがかなりの賑わい…１年５カ月前に行ったディズニーランドよりも人気があるのではないかと思うほどでした。平日でこれだと休日はどんななのか…日本はつくづく平和な国だと思いました。
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リニア・鉄道館(3)

<20240913>先日行った“リニア・鉄道館”…その名称からしてリニアモーターカーがメインと思いきや線路上を走る車両がメインでした。リニアに関しては入館してすぐに目に入る“MLX01-1”くらいかと…
　　　　　　　　　　
しかしその車内に入れたのは驚きでした。その隣の“300X(955形)”と“C62”もそれぞれスピード記録を持っており日本の技術を誇らしく思いました。特にC62は鉄道の中で最も好きな車両…
　　　　　　　　　　
先月1/24の模型を組み立てた事もあり見入ってしまいました。因みにC62の中でも一番好きな２号機(C62-2)は京都鉄道博物館で動態保存されているのでまた生きているSLを見たくなりました。リニアに関しては静岡県で厄介な事が起きており開通時期が不明…日本の技術を誇らしく思う反面、何をやってもモタモタする日本の気質や制度には憤りを覚えます。
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