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~色々なものに興味がありすぎて困っている音楽家が日々の出来事や想いを綴っています~

“表銀座の槍”に向けて(17)

2010-07-21 06:00:00 | 旅行・山行
               
<20100721>日頃から何かとお世話になっている方から7冊借りた山に関する本の最後として「ドキュメント 気象遭難」(山と渓谷社刊)という本を読みました。これは題が示す通り、気象現象が直接的・間接的な原因となった遭難事故について検証したもの…山の天気は“女心と秋の空”よりもはるかに変わりやすく危険なものであると思っていますが、この本を読んで改めてそう思いました。あと10日後に控えた“表銀座の槍”は昨年9月下旬の“憧れの槍ヶ岳”よりは軽装備で行くつもりですが、それでもフリースや薄手のダウンジャケットは持っていく予定…標高3,000mは理論上、下界より18℃低い気温なので念には念を入れようと思っています。もっとも、“表銀座”で恐ろしいのは雷…これは新田次郎の「孤高の人」にも描写されている通り気を付けなければなりません。冬山に登る気はありませんが、夏山だからと言って甘くみないようにしたいと思います。
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