川苔山 ４

頂上に１０時半頃に着いてしまったので
下り途中でお昼ご飯。



当初の予定では、川乗山の頂上から分岐まで下ってそのまま鳩ノ巣駅に下るコース。
あまりにも時間が早かったので、急遽コブタカ山と本仁田山まで登って、
本仁田山の頂上でご飯を食べようという話に。
　
本仁田山はこないだ登ったばっかりだったけど、
行きあたりばったりな感じが好きなので、すぐに気持ちを切り替える。
隊長が下りのコースを変えて違う山を目指すなんて珍しいなって思ったら
(いつもはすぐに帰りたがる)
案の定、鋸尾根の途中で、ここでお昼にしてそのまま下ろうって言う、隊長。

フフ・・やっぱり。


頂上でも何でもない、ヘンテコな所でご飯を食べるのも好きです。
うさぎのカラカラに乾いたフンが落ちていても何にも気にしない２人。
ゆでたまごに砂がついてても、大丈夫だろってすすめる隊長。

川苔山 ５

お昼ご飯をお腹いっぱい食べた後、
大ダワ付近の急坂を下っている時に、
下の方から人の声が。


先が急すぎて声だけしか聞こえない。
聞くと、下の看板でこの鋸尾根が危険だって書いてあったけれど、
大丈夫ですか？と言うような事。

うちらは普通に下って来てたし、逆に登っていく人とも何人もすれ違っていたので
「大丈夫ですよ～～」って大きな声で返したら、「あーそうですか」って返事が聞こえた。　

先に下ってた隊長がやけにキョロキョロしてて、
聞いたら、質問する声は聞こえたけど、人の姿がどこにも見当たらないなんて言ってる。
え・・・・・・。ホントだ。
今の声の人、登ってくるもんだと思ってたら、
下の方に行っても、どこにも誰もいない。
誰も登ってこないし、下ってる人影もなし・・・・。

え・・・・・何？

あ！！！！今の声、山の神じゃない？なんて言ってたら、
さまよう亡霊なんて言う隊長。
それだけは言わないようにしてたのに・・。
意地でも山の神って言い張ってた。
そういえば、あの声。
やけにエコーがかかっていたような・・・


これからは、人の姿を確認してから
ちゃんと返事します。

川苔山 ６

３分位の滞在時間中に、頂上から撮った周りの山々。


川乗山、今思い返すと、山の神の出来事が強烈すぎて
その他のことが吹っ飛んだ気がします。
また来週、山に登ろうっと。
次こそは、犬も、山の神も、もういいです。

百蔵山 １

今日、さっちょんと。
ゆっくりとハイキング気分で、楽々コース。



２人ともお酒持参で、頂上で飲んで食べて昼寝して・・と最高のピクニック。



頂上付近でテンションが上がり、うきうきしながら、後ろにいたさっちょんに
「まず着いたら～、つまみでお酒を一杯飲んでから、ご飯食べよう～」って言ってたら
目の前に下り途中の方がいて、ちょっと恥ずかしかった。
つまみでお酒を飲んでから・・のフレーズをものすごく気合いをいれて話してたから。



百蔵山（１００３ｍ）

猿橋駅→バス・福泉寺入口→表登山道分岐→百蔵山頂上→分岐→市営総合グラウンド→猿橋駅

百蔵山 ２

福泉寺から登山道に向かう坂道で出会った、多分チワワ。



ずっと吠えながらうちらの前を歩いてる。
初めは、フフっとかわいらしく眺めてた。
ただ、あまりにも長い間吠え続けてついてくるし、
さっちょんが最近同じ種類の犬にかまれたっておびえてて、
それを聞いて、え・・かまれるなんてそんな結果になる事あり？って思ったら
そのしつこさがちょっと怖くなってきて、最後には
チワワがライオンにさえ見えた。
おびえるうちら。

ようやくついてこなくなった後もしばらくこのチワワの事を
引きずっていて、ちょっと向こうの山道で変な音が聞こえてきた時も
すごく迂回して登ったりと、しばらくビビりの心が取れなかった。
（変な音の正体は、ホースから水がもれてる音だった。ジジジジジジって。）

百蔵山 ３

登りの途中にある、金比羅宮。
このチラリとのぞいてる白いお方が気になります。
小さい神様達が２体倒れていて、さっちょんと１体づつ起こして、
そして今日の登山の無事をお参り。

ここから尾根まで急坂を登って、そこから分岐までの道がすごく良かったです。
緑であふれていて、緩やかな道のりで。
緑の葉っぱが光を受けて、眩しいくらいの黄色になる時があって
それがまるでレモンが浮いてるみたいでそれを見つけるのが楽しい。



秋の棒の折以来のさっちょんとの登山。
パピヤットクワットの話が聞けて
うれしかったです。
（シムケンのギャグ）

伊香保 １

つい、こないだ
グチと伊香保へ。

お目当ては、ハラミュージアムアーク。

この建物を設計された方が、偶然にも湯布院の駅舎も設計されていて
共通点を見つけるのが楽しかったです。

空と、漆黒の建物と、緑の配色。



今度、品川の原美術館にも行こう。
そう思わせる、素敵な空間でした。

伊香保 ２

ハラミュージアムアークから見えた、
丘に立ち並ぶ桜の木々。

伊香保 ３

ガラス工芸のハルナグラスから水沢うどん街まで
訳あって歩くはめになり(４０分位)、
そのちょっと迷い気味の途中に見かけた、お方。


目が２つ。口からコポコポと小石を吹きだしてるように見えます。
ササッとした前髪で。

隊長

谷川連峰　

万太郎山の登り

４月の後半に登った様で、うちが登った２週間後の谷川連峰。
２週間で雪の量もだいぶ減っていたらしいです。


この朝の稜線の雰囲気が、うらやましい位いいです。