リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

死んだ人の要求

2009-06-29 21:51:07 | 日記
私の祖父は5年前くらいに死んだが、たまに私の夢に出てきていろんなムチャなことを言う。

この前は、どうしてもその大相撲名古屋場所に行きたいから俺を連れてってくれと言ってきかず、結局祖父母、私の両親、私とカレの総勢6人で名古屋に行き、東急ホテルで隣り合った2部屋を借りて間のドアを開けて自由に行き来できるようにして簡易ベッドを2台入れ、さて明日は誰がじいちゃんを連れていくかと作戦会議をひらくんだけど、この場に及んで
「え?いちばん後ろの席なの?砂とか塩とか飛んできて相撲取りが倒れ込んでくるところじゃないの?」
などと父(か母)が言い
「それって今からどうにかできないのか。枡席に変えてもらえるように頼めないのか」
とかワガママを言い出したので、
まったくもう遅いよ!!最初から私は後ろの席だって言ってたやん、だって八日目だよ、席空いてるわけないじゃん!
と私が逆ギレする、という夢。

腹立ったけど、三世代でワイワイするのは久しぶりでなんか愉快だったな。


結構前だけど、留学してたときにお世話になった家族のお父さん(この人ももう死んじゃってる)も夢に出てきて、シコの踏み方を教えろ教えろ言うので、向かい合ってまず手をたたいたら両膝にあてて腰を落としてさあ右足から、なんて説明して一緒にやってた。目が覚めてその人の子どもに「あなたのお父さんに相撲の取り方をおしえたよ」と伝えたら、まず爆笑されてそのあと涙ぐんでた。


私の夢に出てくる死んだ人は相撲を求めてる。私も相撲は嫌いじゃないから、これからもつきあってあげよう。

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