FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

新宿「カレキチ」

2010年07月05日 23時48分18秒 | グルメ
本日のランチは、新宿「カレキチ」です。

店前にオリジナルカレー期間限定250円とあったので、入店。

こういうファーストフードというかチェーン店は、大嫌いであるが、価格の魅力には勝てない。
通常、ランチには、800円位かけているのでなんと3日間分である。
但し、お味のほうは、レトルトカレーと遜色無くお腹一杯で満足感を得るだけである。

当然、この店も味で感動することは無かった。
まあ、時間が無いときは重宝する。

百田尚樹「モンスター」

2010年07月05日 20時54分42秒 | 小説
本日、百田尚樹「モンスター」を読み終わりました。

「田舎町で瀟洒なレストランを経営し、町中の男を虜にする絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ呼ばわりされ友達もできない悲惨な日々。そして思い悩んだ末、ある事件を起こしてしまう。追われるように移り住んだ「美女の街」東京。そこで整形手術に目覚めた未帆は、手術を繰り返して完璧な美人に変身を遂げる。そのとき、甦ってきたのは、かつて自分を虐げた町に住むひとりの男に対する、狂おしいまでの情念だった―」

期待の百田尚樹である。
読むもの全てが面白い、売れっ子作家である。
前々作『BOX!』は、映画化が決定し、撮影が進んでいる。
前作の『風の中のマリア』は、奇を衒い過ぎて不作。
さあ、起死回生の内容になっているのだろうか?
小説は、物語の始まりと最後がしまれば、ほぼ、上出来。
特に、導入部で先がどうなると興味を持たせられれば、成功と言えよう。
この作品は、導入部は、成功している。
誰もが振り返る絶世の美女がとある町を訪れるところから始まる。
何か”曰く”がありそうな感じで先を読みたくなること受けあい。
実は、この絶世の美女は、絶世のブスであり、幼少期に酷い差別的な体験をし整形を繰り返す。ここまでして美しくなりたい願望は、女性なら分かるのだろうか?
と素朴な疑問を抱えつつ、真のストーリーは、なんなのかと思いを巡らせラストまで一気に読んだ。
途中、余りの容姿の悪さから努力する主人公を蔑視する記述が多く、不快寸前までいくがこれは物語と言い聞かせながら読み進んだ。
結局、最後は、初恋を成就させるいかにも的な内容に少し残念であったが、テーマ、読み易さ、読了感とイイ満足いく作品であった。
さすが、放送作家出身の作者だけあってテーマ設定は、毎回面白い。




群馬県渋川市「あかぎの湯 ふれあいの家」

2010年07月05日 02時01分38秒 | 温泉
本日の温泉は、群馬県渋川市「あかぎの湯 ふれあいの家」です。

敷島温泉である。
前回は、「赤城の湯 ユートピア赤城」を訪問したので、今回は隣の「あかぎの湯 ふれあいの家」へ行ってみた。
値段も300円と手頃なのも嬉しい。
5人も入れば満員の内湯と10人以上が余裕で入れる露天の2つがある。
当然、露天の方が温度が低めなので夏場は、コチラがイイ。
地元民のおじいちゃん達で大盛況である。
ユートピア赤城もそうだったが、朝からやる事ないのだろうか?
泉質は、変らずニュルニュルでポカポカ。
中々である。
冬入ったら良さそうである。