FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

群馬県利根川「山女・フィッシング」

2010年07月04日 23時01分20秒 | ルアーフィッシング
本日、群馬県利根川までヤマメを釣りに行きました。

久々の利根川上流部である。
5月は、サクラマスを狙いに利根大堰へ2回行きましたが、不発・・・。
今回は、庭のようなフィールドなので期待大
しかし、川の防災情報によると水位は、0.25m。
0.10m台がベストなので少々増水気味か。
まあ、うかうかしていると真夏が訪れるので行ける時に行くのがこの時期の鉄則。
取り敢えずいつものポイントに行って見たが、やはり際どい増水。

流れも結構キツイ。

水も少々濁り気味で微妙である。
ポイントも限られるので、大石の裏を探し丹念にルアーを投入。
すると、ゴンッと一発。
イワナである。
流れがきつかったので結構引いた。
でも、上がってきたのは、20cm弱のチビイワナ。

幸先イイぞ。
その後、1時間以上踏ん張るもなんせ攻めどころが無いので、ポイント変更。
キャンプ場下へ。

ここで、事件が
90度カーブの大場所で第3投目にゴンゴンともの凄い当たり
固めのドラグから一気にラインがジーーーーーーッと音を立てて飛び出る。
こりゃ、先週仲間が釣った56cmの大ニジマス級か?
なんとか、いなしながら手前に寄せると一瞬見えた姿。
「で、でかい
ジーーーーーーーーーーーーーーッと潜水一発、ビシッという音と共にラインブレイク。
痛恨である。
ファイアーラインでシステムを組んでいたが、リーダーが6ポンドは、細かったか。
しかし気になる事が。
一瞬見えた姿の体色である。
赤のような茶色のような?
その後釣り下り、一投一投集中していると、またしてもクンッと当たり
フックオンしなかったが、針に一枚のウロコが。

もの凄い巨大だ
この体色は、コイである。
さっきのあのグングン引いたあのトルクは、コイだ。
まあ、凄い引きだった。
大ニジマスを取り逃がしたと思いきや、コイなら無念も晴れる。
ここも一流ししたが、恋?のドラマしか起きず、場所移動。
敷島橋下流の大場所ポイントへ。

凄く雰囲気のある淵である。
粘ってみたが、なんせ濁りがキツイ。
全く当たりがないまま、ストップフィッシングの時間が迫る。
その後も数か所ポイントを確認してみたが、やはり、これは朝一のポイントしかないので対岸へ行って見る事に。

いつもの目安の大石が埋もれるほどの増水なので、こりゃ難しい。
何投かしたが、諦めた。
少年サッカーの時間も迫ってきたので、切り上げる事に。
今回の釣行で利根川上流は、水位が0.1m台にならないと難しい事が、分かった。
目安が出来ただけでも上出来である。

次に期待。

2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 準々決勝「アルゼンチン VS ドイツ」

2010年07月04日 01時10分59秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP 決勝トーナメント 準々決勝「アルゼンチン VS ドイツ」のTV観戦終了しました。

結果は、4VS0でドイツが勝ったが、今大会のベストバウトであろう。
両チームの技術の高さ、圧倒的なスピード、無尽蔵のスタミナ、献身的な動き、どれを取っても現代サッカーが目指さなければならないお手本のような試合であった。
開始早々3分にセットプレーから幸運にもドイツが先制

体が温まらないうちに精密機械が早くも作動した。
一旦動き出した精密機械は、誤動作することなく刻々と動き続ける。
攻める時は広く、守る時はコンパクトに。
自陣ゴール前では、黒いユニフォームの選手がまるで蟻のようにボールに群がり、奪って行く。
しかし、精密機械も30分過ぎには、誤動作が。
正確な動きを狂わす歯車が一輪。
テベスである。

フィールドを縦横無尽に駆け巡り、ドイツボールをことごとく奪取。
自らドリブルで打開し、無理と思えば前線のイグアインへ供給。
驚異的なスピードで前へ切り裂くイグアインにドイツDFもたじたじである。
精密機械を狂わす歯車が二輪になり苦戦するドイツであったが、三輪目のメッシを上手く抑えているので、誤動作も最小限の範囲であり、修正可能。
後半23分に精密機械の軸であるポドルスキーが切り込み、フリーのクローゼへ。
いつものように易々と追加点。
ポジショニングの良さを見せつける。
どフリーである。

足の止まりかけてきたアルゼンチンを横目に若い働き蟻よろしくオジルが動き回る。
羽が生えているようだ。
疲れた南米の雄をあざ笑うかのようにキープ力を増し、決定的なパスをどんどん供給。
こうなるとアルゼンチンも成す術無し・・・。
29分には、働き蟻の隊長シュバインシュタイガーがゴール前まで切り込み、フリードリッヒへごっつぁんパス。

息の根を止める3点目
優勝候補のアルゼンチンもサッカー王国の名にかけ1点を返しにかかる。
メッシもなんとか今大会初得点を目指し、果敢に切り込んでいき、シュ~~~~ト。

何故だか今大会は、キーパー正面ばかりである・・・。
精密機械で作られた黒蟻軍団が最後の最後に瀕死のアルゼンチンにとどめの一撃。
またしても、クローゼだ。
ロナウドのW杯記録にあと1点に迫る、W杯通算14ゴール目。



トレードマークの歓喜の舞が飛び出した
ド派手なアクションを起こすことなく、マラドーナも粉砕。

ブラジルに続き、南米の雄が散った・・・。