ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

6月はアメリカのゲイプライド月間

2010-06-29 01:34:16 | Weblog
1969年6月28日、ニューヨークのゲイ・バー「ストーンウォール・イン」で、
地元警察がゲイ嫌悪からバーを摘発、そのことで同性愛者による暴動が起こりました。

これをきっかけにアメリカにおける同性愛への認知、理解が高まって、世界中で同性愛者の
人権運動が始まったことから、6月はゲイプライド月間とされています。

今年もアメリカ、オバマ大統領は6月1日にゲイプライド月間の始まりを宣言
ホワイトハウスに同性愛者の人権運動家たちを招くなど支援を大きく示しています。

オバマ大統領は同性結婚には距離を置きつつも、男女の結婚と同等のパートナー制度を推し進めて
いくべきだと明確にし、実行し始めてくれています。

この6月にはアメリカの国レベルにおいて、育児介護休暇が同性カップルにも適用できることを発表しました。

日本ではストライキとか市民が声を上げるという、暴動的なことが意思表示として認められにくい
し、そういういわれのある6月に何かが出来るかといえば難しいのかもしれません。

あのアメリカもこのようなことを大統領がリードするという時代になるには時が必要でした。
でも、変化したんですよね。自分たち日本でも自分たちが声を上げれば変わってくでしょう。

6月、もう数日で終わりですが
ゲイフレンドリーで有名な検索サイトのgoogleが気の利いたことをしています。
http://www.google.co.jp/

ここで「gay」とか「lesbian」と入れて検索してみてください。
6月いっぱいは、レインボー柄に変化します!

こんな面白いことをしちゃうんですね。

残念ながら日本語で検索した場合は反応が無いんだよね~


■オバマ大統領、ホワイトハウスにLGBTを招待し、同性パートナー政策の推進を約束
http://gladxx.jp/news/2010/293.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする