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さかなのはなぢ

ねこ二匹と暮らすオットとツマがぽつりぽつりと気に入ったことや気になったことについて書き留めたブログです。

横浜トリエンナーレ2008「三渓園」編

2008-11-16 16:06:58 | 外出(神奈川県内)
オットです。

昨日は朝から雨は降っていなかったのですが、空模様がよくなかったですね。
そんな訳でポタリングを中止し、自動車で横浜トリエンナーレ(三渓園)へ行ってきました。
三渓園は通常500円の入場料がかかるのですが、トリエンナーレのチケットを持っていれば無料で入場することができます。しかもメイン会場ではないので日付スタンプを押されることがありません。ということはトリエンナーレ開催期間中毎日三渓園に入場できるということになります。ラッキーです。あと何回か行けるということだな。


三渓園に入ってトリエンナーレの作品を探したところ、冒頭の写真のような光景が・・・。霧が出てきたのかなあと思ったらこれが作品だったようです。
霧の発生装置を使って霧を発生させる仕組みになっているようです。センサーに反応して、音と霧が出てくるようです。
(今のところこの作品が一番好きかもしれません。楽しいです。)
マイナスイオンをたっぷり浴びたような感じでした。

◆内藤礼さんの作品

小さい日本家屋に、インスタレーションがあります。
2台の電熱器?がおいてあり、天井からぶら下がっている細いヒモ?がゆらゆらと揺れています。
内藤さんの作品は以前、直島でみた家プロジェクト「きんざ」以来だったかな。よくわかりません。


◆重要文化財らしい家で。

重要文化財らしい家屋の中で、二人のダンサーによるパフォーマンスが見られます。刺激的かもという注意書きがありました。私としては18禁だと思いました。
写真は同じ家屋内にある、囲炉裏です。


◆池の中央のベンチで。

ベンチに座っていると何かがあるらしいのですが、おばちゃん軍団が「ガハハ」と大声で話していたので、はじめのうちは作品を味わうことができませんでした。
軍団が去ったあと、耳を懲らすと、作品を感じることができました。


◆整理券をとったものの。

1時間に20名限りの整理券をゲット!
しかも、入場してから20分は退出できないと、制限がついています。
普段はいることができない旧東慶寺仏殿跡に入ると電球が一個しか灯っていません。
さて、何が始まるかとわくわくどきどきしていると、胡弓みたいな音楽が右から聞こえ、左からは、「ファ」の音が。
しばらく待っていると、ゆっくりと電球が動いていくのがわかります。

以上。。。。。

えっ!というような作品でした。この作品で何かを感じ取れということらしいのですが、こりゃ無理だろ。私は、生まれてから死までの人生を現していると強引に思うことにしましたが、これは並んでまで見る価値があるものなのか。


さて、我が家のトリエンナーレ観戦日記ですが、
シャトルボートでの移動
大さん橋でのH BOX
光の輪っかドーム
日本郵船海岸通倉庫、赤レンガ倉庫編と、
まわっているので、残りはメイン会場新港ピアだけですね。

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