さかなのはなぢ

ねこ二匹と暮らすオットとツマがぽつりぽつりと気に入ったことや気になったことについて書き留めたブログです。

プチ旅行記(日光東照宮編)

2007-05-24 23:10:52 | 外出(本州)
オットです。

今日は暑かったですね。こんな日がこれから続いていくかと思うとうげげと思ったりします。明日からは雨ということですが、関西地方では水不足が懸念されており、ダムの取水制限が行われているとニュースでききました。今年も深刻な水不足になるのかなあ。

つづきます。
大満足で二期倶楽部を後にした私たちだったのですが、出発時はあいにくの雨。
これから世界遺産として登録されている日光東照宮を観光するのに、傘があるとじゃまだなあと思いながら、日光方面へ高速道路で向かったところ、雨はあがっていました。ついていましたね。

東照宮に一番近い駐車場に駐車し、入場券を購入し中へ入りました。
実際に行くことになるまでは知らなかったのですが、日光東照宮は、日光東照宮・二荒山神社・日光山輪王寺・日光山輪王寺大猷院を初め、奥社、宝物殿等それぞれ入場するのに拝観料がかかるのでどこをまわるか事前に決めておき、お得な入場券セットを購入した方が懐が痛くならないのでよいでしょう。

早速、表門からなのですが、みんな金ぴかというか色鮮やかな門、神庫と続き、有名な「見ざる、聞かざる、言わざる」三猿。陽明門。左甚五郎が作ったと言われる眠り猫。鳴龍とそれぞれ見所がありました。本当だったら、一つ一つの装飾をじっくりと眺めていたかったのですが、旅行の行程上難しく、最低限のポイントだけをまわったようなところです。



三猿-この欄間だけが注目を集めていると思ったのですが、実際は猿の一生を表したもので、その過程を知ることでより深くこのモノをとらえることができますね。


これが解説。面白かった。

鳴龍-天井のカーブを利用した音の反響らしいのですが、うまいこと作ってありま
すね。天井に描かれた竜の口の真下で手をたたくこと、音が反射して竜が鳴いているように聞こえるからくりになっています。昔は、手をたたいて試すことができたらしいんだけど、今は住職さん?が拍子木でたたいた音の反響をきいています。これってもったいないよね。自分でたたければ、いろいろ試しておもしろさも増すんだけどなあ。(ここは撮影禁止なので・・・。)

眠り猫-小さくて見逃しそう。しかも入場料も別だし。



我が家にもそっくりなのがいるぞ。



でも寝姿が違う。

さらに父をのぞいたメンバーで徳川家康がまつられているという奥社の階段をのぼりのぞいてきました。頂上でおみくじをひいたのですが、全員「小吉」。ほかの観光客の話をきいても「小吉」。どうやら「小吉」しか入っていないおみくじみたい。でも御遺訓おみくじというとてもありがた~い言葉が書いてあるので、ありがたみをもたないとね。(葵のご紋が光っています。)



東照宮だけであっという間に1時間半くらいいたでしょうか。
その後は、名物「湯波」料理を食べて、中禅寺湖方面へ行きました。




この地方では湯葉ではなく湯波と書くんですね。朝食をたくさん食べた影響でおなかがいっぱいだったのですが、少なめな料理は、あっという間に胃袋へ吸い込まれました。



(たぶん)つづく。
コメント
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