Haagen-Dazs Dolce

ツマです。

本日発売のハーゲンダッツ、ドルチェ。
「ドルチェ」とイタリア語を冠してさらに高級路線を、ということかな。

このぎざぎざのフタはココット皿をモチーフにしているそうです。
ホームページには、
「手にした人の想像を超える、これまでにないアイスクリーム。
　蓋をあけた瞬間の驚き、スプーンですくった瞬間の意外性、
　そして何より、口に入れた瞬間の至福の悦び。」
と書いてあります。

パルフェも高級な美味しい作りになっていると思うけれど、
商品としてはどう差別しているのかしら。


中をあけると、確かにティラミスはココアパウダーがパフパフ。



クレームブリュレの方は、みたらしだんごのよう。



いやいや、これはカラメルソース。

映像のようにすんなりとはすくえないなぁ。
あら、美味しい！
オット「うまっ、アイスじゃなくて本当にティラミス食ってるみたい」



ティラミスは、底にエスプレッソアイスが敷かれて、
その上にひたひたの薄いスポンジ、と本当にティラミスをなぞったようにつくられています。
マルサラワインが入っているらしいけれど、それは分からなかったです…。





クレームブリュレはバニラビーンズの入ったカスタードクリームのアイスクリーム単体でも
美味しいのに（この間、店で食べた）、
とろとろのカラメルソースと、トップのホワイトチョコ（ではないけどそんな感じの脂肪分）状のものでコーティングしてあるような（キャラメリゼを意識した）固さが楽しくて美味しい。

帰りがけに（私が買い忘れたため）コンビニで買ってきてくれたオットは
「値段が高いのよ。これで650円取られるんだったらさー、うーん…650円かぁ。
　オレの財布じゃなくて、共同の財布（家計費用財布のこと）からならいいよ。」
とのこと。そういえば、オットはハーゲンダッツのパルフェを買うときにも難色を示すなぁ。
オットは、パティシエ手作りのケーキにも大量生産のケーキにも財布の紐をすぐゆるめるのに、
アイスクリームにはなかなかゆるめないのです。
私の財布は、美味しいアイスクリームや美味しいかき氷に対してはひもなんて無し。
口を開けてる状態。
そんなわけで、私はリピートすると思います。