ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Angels and Demons : 63-75

2009-04-27 23:36:55 | 読書
Angels and DemonsAngels and Demons
価格:¥ 1,124(税込)
発売日:2003-07-01

ご存知の方も多いと思いますが、謎の組織(^o^;)CERN(The European Organization for Nuclear Research )は、本に出てくるようにジュネーブに本拠地を持つ、実在の組織です。日本語では欧州原子核研究機構という立派な名称で呼ばれ、こちらに公式HPがあります。映画の出演者の訪問を受けた事も書かれていますね。

CERNの専門は、大学の物理学科の学生すら恐れる(笑)量子物理学の中の一分野、素粒子物理学(Particle physics)という物だそうです。

今日の単語(笑)ブラウンさんDaedelusと綴っていますが、クレタ島の迷宮を作ったDaedalus(ダイダロス)の事かな? そしてMinotaur(ミノタウロス)。スイスガードが乗るAlfa Romeo。私ゃ、てっきりあのド派手なちょうちんブルマーでドライブ?と思ってたら、その時は私服だったそうです。(笑)

4人不在のまま仕方なく開始されたConclaveの情景が次のように描かれております。
The cardinal stood up. He held his ballot high over his head for everyone to see. Then he lowered the ballot to the alter, where a plate sat atop a large chalice. He placed the ballot on the plate. Next he picked up the plate and used it to drop the ballot into the chalice. Use of the plate was to ensure no one secretly dropped multiple ballots.
が、あれ?これって、…ズルしない為にプレートを使うというのは別とすると…、ほら、どっかで見た風景によく似てない?(^^;) アチラはChaliceでなくて、Gobletでしたけど。。。。でも、ちなみにWikipediaで、ChaliceGobletを検索すると、あら不思議(笑)おんなじ所を指すんですよね。(それにしても、Chaliceのコレクションがステキですねぇ)ただ、確か原作では「Goblet of Fire」とは、木のみすぼらしいゴブレットだと書かれていたような。。。

ところで、実際のGoblet of Fireじゃなくて(笑)、Conclaveは、魔法で自動的に適切な人が選ばれないので(笑)、最初は皆自分で自分を選んだりしていて(笑)なかなか決まらないそうですが、そのうち皆根負けして、1人に決まって行くようです。(ホントに文字通り「根競べ」ですね(爆))

…後半に入ると展開が速いとレビューに書かれていましたが、確かに、後半に入った途端、予告編で見られる光景を一気に2つも見てしまいました。(汗)


Run!Run!Run!