ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (2)

2007-03-05 23:39:44 | ハリポタ4巻
今までの6冊を,長さの順に並べると、

5 > 4 >> 6 > 3 >> 2 > 1

圧倒的に4巻と5巻が長いんですよね。
最初は比較的短い章が続きますね。3つも章を聞きまくった割りに,ページはそれほど進んでなかったぞ(汗)

Chapter 2 : The Scar
ハリーの傷が痛んだのは、1年の時以来3年振りです。でも、今回の痛みは、その時と全然意味が違いますね。これが後の悲劇の引き金になるとは。。。

ハリーは、日本語で言う所の「甘える事ができない人」ですね。有名カップルの離婚コメントにも使われ、時節柄ちょっと話題の言葉ですが、英語に訳しにくい日本語です。英辞郎には「甘える」は載ってませんよ。ハリーが甘える事ができないと言うのに、これだけ説明が必要なんですね。日本語なら一言なのに。

前にも書きましたが、最初に4巻を読んだ当時は、この章はただの説明で、別に面白くも何ともない所ですが、読み進むにつれ、いろいろある章ですね。ローリングさんてホントに頭良いですね。で、今回何を見つけたかと言うと、シリウス。無実を証明したら家をオファーする、と。あれ? ハリーは「家はあるの?」って聞いただけでしょ? でも、6巻を読んだ人は、・・もうわかりますよね。(笑)

ダンブルドア先生、鼻にサンタンローション? そ、それはヤバイでしょ。サンスクリーンじゃなきゃ。(^^;)

Chapter 3 : The Invitation
思えばダーズリー家にとっても、幸せな最後の年になるんですよねぇ。。。
シリウスの名前に弱過ぎなバーノン叔父さんが笑えます。いつもの彼の勢いなら、そんな殺人鬼と繋がっているハリーを警察に突き出すと言い出しても不思議じゃないですが。

Chapter 4 : Back to the Burrow
バーノン叔父さんの考えている「きちんとした人」とは,良い車を持ち,きちんとした服装をして,時間をきちんと守る人のようですが,ウィーズリーおじさんの考える「きちんとした人」とは,挨拶がちゃんとできる(1年会わない甥にさよなら位言える)人。対照的ですねぇ。どっちが良いか,当然と思えるのに,実は世の中には,ダーズリー型の親の方が圧倒的に多いですよね? ウィーズリー型なんて,建前だって平気で言うんですよね。かく言う私の親も,典型的なダーズリー型でしたよ。でもうちのダーリンの親はウィーズリー型。そういう家に嫁に行けて,私は本当にラッキーでございます。

ダドリーにTon-Tongue Toffee(これが英語で発音すると,トントントフィーと聞こえるのが超おかしい)食べさせたのは(やっぱし(笑))フレッドの方ですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿